タスクの春ツアー3日目。
今日は、
鶯谷の東京キネマ倶楽部です。
ここらへんを通ると、
なぜか、
尾崎豊『ダンスホール』を
思い出すんですけど、
お隣りのダンスホール『新世界』は
社交ダンスのホール場と
なっております。
東京キネマ倶楽部も
もともと大正時代は
ダンスホールでして、
そこからキャバレー、無声映画、
レストラン、イベントスペース
として変遷をたどっており、
年季の入った
絨毯やカーテンに、
歴史を感じる場所で観る
タスクも、
またオツなものでございます。
<セトリ> ※1部
ゲスト:FES☆TIVE
01.インダ ビュリフォデイ
02.「キメ」はRock You!
03.ぎぷす
04.my Buddy!!!
MC
05.背徳的カタオモイ
06.3WD
07.BABYLONIA
08.メインアクター
「ちきちきけん玉対決」
昨日(さいたま)のライブ、
かなりハードだったのに、
今日の1部も休む箇所なしの
ノンストップハードモード。
というか、
ツアー中、
毎回1部と2部のセトリが
全部違うのってすごくない?
(そこらへん踏んでる場数が違うってことだけど)
1部のハイライトは
『背徳的カタオモイ』、
白岡今日花さまが
やおら階段の方に歩き出し、
そこに座って脚組んで、
「悪い女~、か~も~ね~」
と巻き舌全開で
やったもんだから、
まともに挑発を食らった
ヲタク達は完全ノックアウト。
これ最高にキマってた!
こういうアドリブが
どんどん出てくると
ライブの楽しみが増えるね。
そして何気に楽しみにしている
「ちきちきけん玉対決」。
ふーちゃんがいきなり覚醒し、
中皿を連続成功させるも、
FES☆TIVEにひとり、
プロ並みに上手い子がいて、
タスクの逆転負け。
「もしもしかめよ、かめさんよ」の要領で、
どんどん点数を積み重ねていくので、
あまりに上手くて
みんな笑ってしまってた。
1部と2部の間の時間潰しも
楽しみのひとつ。
GWアメ横は人だかりで、
上野動物園にパンダでも
見に行くか、
と最初は思ったけど、
そんな体力も残ってなく、
里仲さんから、
「2部のセトリもアゲアゲだよ」
と情報をいただいてたこともあり、
不忍池近辺で
お昼寝休憩して
HP回復させることに。
<セトリ> ※2部
01.メインアクター
02.星フルWISH
03.ケルベロス
04.Rockin' Party a Go Go
MC
05.ひと夏ボーダー
06.ルミナストレイン
07.ロラロラコースター
MC
08.夢見る季節を過ぎても
09.彗星のステージ
10.my Buddy!!!
MC
11.ギュッと、チュッと
12.キミなんだから
13.インダ ビュリフォデイ
14.3WD
アンコール
01.けどハニカミ
02.TASK
お待ちかねの
ワンマンライブ2部。
「星フルWISH」
聴けば聴くたび
この曲が好きになる。
「Rockin' Party a Go Go」
昨年のTIF以来、久しぶり。
夏が来た!って感じだね。
タオル回し久々にやったけど、
上手く回せなくて、
「自分、ヘタクソか」と
心の中でなじってた(笑
#05~07が動画・写真撮影OKタイム。
でもせっかくの
「ルミナストレイン」や
「ロラロラコースター」
やっている時に
黙って撮影してる場合じゃないっしょ!
ってことで、
早々に撮影はあきらめ、
振りコピしながら
パフォーマンスを楽しむタイム。
「夢見る季節を過ぎても」
まなみのりささんが振り付けした
バレリーナのようなダンスが
とてもキレイ。
なっちゃんが1つ1つの動きを
すごく大切に、
丁寧に踊っているのが伝わる。
そして3人とも
バラードを歌うときの
歌唱が良くなった。
リリイベで聴いたときは
声がブレてたりしたけど、
だいぶ歌い慣れてきたのか、
今日は3人の歌声がよく響いてた。
「ギュッと、チュッと」からは
タスクのキラーチューン連発。
盛り上がりは最高潮に。
「インダ ビュリフォデイ」の曲振り、
ふーちゃんがいつも以上に
魂をぶつけるように
身体全身で叫ぶ。
そして間奏での涙。。
その時、
ふーちゃんの胸に去来したものが
何だったのだろう。
デビュー当時、
この東京キネマ倶楽部で
ライブした時のことを思い出して
7年間の重みを
嚙みしめていたのか。
それとも、
幸せそうなヲタクの顔を見て
ふーちゃんも幸せを感じて
思わず感情が溢れて
涙が止まらなかったのだろうか。
たぶん、両方だと思う。
お見送り会で、なっちゃんに
「今日も最高だった!」と
告げると、
「良かったぁ~!」と
喜んでくれた。
ファンの喜ぶ顔を見て、
自分達も嬉しいと思う、
そのために頑張る、
タスクって、そういう子達なのだ。
だからこそ、
今日花ちゃんも言ってたように
「タスクのことを、たくさんの人に
知ってもらいたい」と
心の底から思っている。
今日もこのツアーの
最高到達点を更新した、
そんなライブになった。
メンバーもヲタクも一体となって、
感情を爆発させるような
エモーショナルな
濃い1日だった。
今まで現場で話させてもらった
タスクのファンの人達は
一様にハロプロを「経験」して
ここに辿り着いている。
プラチナ期まで観てたとか、
BEYOOOOONDS経由でハマったとか、
時期も形も様々であるが。
最近思うのは、
ハロヲタが最後に辿り着く場所が
タスクだということである。
自分も運命のいたずらで、
タスクに辿り着くことができた事が
最高のラッキーだと
思っている。
#TaskhaveFun
#Lucky7ツアー
#バズらせたすく