絶対見とかないと
後悔すると思った
あかりんご初めての
バースデーイベント。
これから人生、
楽しいこといっぱいの
前途洋々な15歳。
1年ずつ成長を積み重ねて
10年後には
どんなアイドルに
なっているのかな。
あかりんごと共に、
あと10年は
Juiceヲタでいられる。
頑張って生きないと(笑
それにしても
ハロプロにとって
北海道は
どうしてこうも
次々と逸材を輩出する
場所なのだろう。
<イベント内容> ※2部 MC:植村あかり
・遠藤彩加里☆バースデー写真館
・彩加里の好きなもの♡
弟
バレエ『ジゼル~第一幕ヴァリエーション』
・あかりんご画伯★プレゼント抽選会
01.フレフレ・エブリデイ(BEYOOOOONDS)
02.夢見る15歳(スマイレージ)
03.大人の事情(NEXT YOU)
04.スクランブル(後藤真希)with 植村あかり
05.Ice day Party(ハロプロ研修生北海道 feat.稲場愛香)
MCのあーりーが
僕の方をチラリと見やって
「仕事帰りの方もいらっしゃって…」
あれ?
なんかこれデジャヴかな。
2週間前も同じようなことが
あった気が(笑
仕事帰りの格好してたの、
俺くらいだったよね。
ま、いいか。
Juiceメンバー1人ずつ
一緒にアイスを
食べに行きたいという
あかりんご。
「誰が一番誘いづらい?」と
イヤな質問をするリーダー。
あーりー、るるちゃ、
さくらちとは
既に食べに行っているので
残りのメンバーから。
「井上さんはお顔が人間国宝過ぎて
近寄りがたくて…」
「あー、じゃあ、れいこなのね」
「違います、違います!
井上さんは悪くないです!私が悪いんです!」
喋れば喋るほど、
ドツボにハマっていく
あかりんごなのであった。
●ハロメン弟溺愛王決定戦
ハロメンには弟が多い。
しかも、弟を溺愛していることを
アピールする子が多いが、
ついに最強の溺愛王を見つけた。
それがあかりんごである。
弟が大好きで大好きで、
ブログに書くだけでは飽き足らず、
バーイベでも弟の話が止まらない。
しかも弟くんも
かなりのお姉ちゃん子で、
ブログに自分のことが書かれると
嬉しくてコメントまで
チェックしちゃうのである。
「今日は弟の誕生日!弟は11歳になったんですけど、
なんだか信じられません!
私の中では7歳ぐらいに見えます」
そんな弟くん、ちょっと変わっている。
・ぬいぐるみが大好き。
ぬいぐるみと一緒に寝る。
・工作が得意中の得意。
「真実の口」(彫刻)に
手を入れるのが怖くて、
それを克服するために
自ら「真実の口」を作り家に置いて、
毎日試しているうちに
手を入れるのが怖くなくなった。
個別でも
「弟の話を振っていただければいくらでも話します」
とあかりんご。
ハロメン弟溺愛王は
あかりんごで決まり。
●ガチバレエ
ハロメンにバレエ経験者はたくさんいる。
その中でも、あかりんごは
かなりのガチ勢なのではないかと
思う。
それこそ、ほのぴのガチピアノに
近いくらいのレベルで
本格的だったのではないか。
このバーイベでも、
もしJuiceのオーディションに
受かってなかったら、
バレエの発表会でお披露目していたという
『ジゼル~第一幕ヴァリエーション』を
披露。
その鮮やかすぎる演技に
ヲタク達はただただ
見とれるだけなのであった。
バレエの経験が
あかりんごにもたらしたもの。
ひとつは
「外見」と「内面」は違うということ。
「外見」は優雅に美しく、
でも「内面」は
筋肉を細かくバキバキに動かす
超ストロングスタイル。
でもそれを外には見せない。
プロとはそういうものだと、
15歳にして既に理解している。
もうひとつは、
表情も中身も主人公になりきること。
バレエは演目・役柄によって、
表情ひとつとっても、
表現の仕方が
全然違うのだという。
あかりんごはまだ1年目だが、
カメラに表情を
抜かれることが多い印象がある。
曲に合わせて、
大人っぽい表情をしていたり、
笑顔満開で楽しそうに
踊っている時もある。
表情がコロコロ変わって魅力的で
ステージ映えするのは、
バレエで培った経験が
●ライブコーナー
ライブコーナーから見えた
あかりんごのアイドル属性は、
①可愛らしさへの憧憬
→「フレフレ・エブリデイ」「Ice day Party」
②15歳とは思えぬ大人びた魅力
→「大人の事情」
③計算のない無邪気さ
→「スクランブル」
の3点である。
①は「フレフレ・エブリデイ」という
選曲も意外だったが、
可愛らしさに特化したパフォーマンスで
良かったし、
りさちから薦められたという
「Ice day Party」も
ぴょんぴょん跳ねてて
可愛かった。
(憧れだという工藤由愛ちゃんリスペクトが
随所に感じられた)
こうした可愛らしさへの
追求というのも
あかりんごが目指しているうちの
一つなんだってことがわかった。
②は「大人の事情」で
急に大人のスイッチが
入ったかのごとく、
しなやかでキレのあるダンスと
ちょっと色気のある大人っぽい歌声で
魅了した。
一瞬みせた激しい感情も、
もっと見られるといい。
③は、あーりーと共演した
「スクランブル」で、
曲が終わった瞬間、高ぶった感情のまま
あーりーに後ろから抱きついたのが
無邪気で可愛すぎて、
胸キュンモノだった。
あの計算のないウブさがいい。
お姉ちゃんに甘えるの可愛すぎる。
思えばあーりーも
14歳のときに最年少として
Juice=Juiceに入ったのだった。
14歳にして外見は
既にオトナっぽかったけど、
内面は無邪気な子供だった。
24歳になった今もそれは、
変わらないけど。
あーりーがパフォーマンスで
最初に名前を売ったのが
この「スクランブル」のフェイクだった。
あかりんごにもあーりーと同じように
こうした「覚醒のキッカケ」が
この先、何回か訪れることになるのだろう。
ダンスに関しては、
ハロプロの新時代を切り開く
類まれな素質の持ち主であるのは
間違いないのだから。
可愛らしさ、大人っぽさ、無邪気さ。
年齢相応なところと、
(いい意味で)不相応なところ。
この日集まったヲタクには
あかりんごの現在地の魅力が
余すことなく
伝わったに違いない。