モーニング娘。のファンも、
OCHA NORMAのファンも、

大空っから見ればッ!

みんな同じハロヲタじゃん。

こういう対バンキッカケに
娘。ヲタが
OCHA NORMAの誰かを好きになって
お茶漬けになることはあれど、

OCHA NORMAのヲタクが
新たに娘。のファンになることは
あまりないかもね。

そういう意味では

今回のハロコンは

OCHA NORMAにとって

ファンを増やすチャンスタイムです。

ウチらの地元は~、平家みちよじゃん。



Aチーム(モーニング娘。'23、OCHA NORMA)
セトリはこちら
(北原ももはインフルエンザのためお休み)


フクちゃん、えりぽん、
12周年を迎えた9期を、
メンバーがサプライズでお祝い。

メンバー発信で
お祝いの空気を作れたことが
喜ばしい。
(ぽんぽんコンビは内心、すごく嬉しかったと思う)

その流れで、
同じ中野サンプラザということで
「譜久村、降りといで」の名場面を
再現することに。

 


えりぽんが
つんくや他のメンバー達の
言葉をほぼ忠実に再現。

 


フクちゃんも
その当時と同じエッグ席に座って
あのときと全く同じリアクションをして
会場が盛り上がった。

 


あれが伝説になったのは、
当時、エッグから昇格するという
発想がほぼ無かったことと、
急遽、つんくの思い付き(ひらめき)で
決まったことだからである。


今、同じくらいのインパクトを残す
サプライズ人事は、
もう実現不可能だろう。

いい時代だった、

と言うよりほかない。


OCHA NORMAのメンバーは
かなり緊張していた。
相手は大先輩のモーニング娘。'23である。
中野サンプラザもなんだかんだ広い。

それでも今まで積み上げてきた
実力はホンモノだ。
見せ場はしっかり、作れていた。


中でも田代すみれ、

只者ではない。
(もみぃちゃんパートが結構しゅみれに流れていた印象)
どういう表情で、
どういう仕草や歌い方をしたら、
印象に残るパフォーマンスができるのか、
頭で考えて実践している。

高橋愛や道重さゆみが

やってきたようなことを
モーニングではない、末っ子グループの
しかも研修生ではない

一般加入の子が
やろうとしている。

そこにハロプロの

深淵な世界を見る気がする。


もちろん、モーニングの中にも
プライドとアイディアを持って
パフォーマンスに挑んでいる子がいた。
15期の北川莉央。
彼女も「見せ方」について

頭を使っているのがわかる。

そして覚醒中の岡村ほまれ。
ダンスの実力で、先輩に追い付き、
追い越そうとしている。

世代交代は下からの突き上げがあって
実現するもの。
モーニング娘。の景色を

変えたかったら、
極端な話、15期が実力で
先輩を凌駕すればいいだけの話。

山﨑愛生は途中、消える場面はあるものの、
おいしいところを持っていく嗅覚に優れている。
まだ才能が先行している印象はある。


ということで
モーニング娘。'23とOCHA NORMAの
独自目線による採点表です。

モーニング娘。'23が先輩の貫禄を見せて
決勝ステージに進出おめでとう!
(そんなルールはねえ)

ただ「わき愛J」はいらんかったな。
OCHA NORMAが相手なんだから、
楽曲のタイプも合わせて
「フェス仕様」のままで良かったし、
EDMは正直いらんかった。

つばきアンジュの時にはなかった
シャッフルコーナーの
「恋のダンスサイト」(めいちの「あ、なんだ?」が絶品)
「cha cha SING」
めっちゃ盛り上がったじゃん。
とくに「cha cha SING」。
みんな踊りまくってたやん。
これぞ、正月のハロコンだと思った。
(スタンディングならもっと楽しかった)

「みかん」や「愛あら」が良かっただけに
あそこは昔の曲で良かったな。


OCHAは、
米村姫良々のルックスが仕上がってる。
あとは、西﨑美空の歌結構好き。
上手い方だと思う。


 

年越しのエピソード、お姉ちゃんの
膝まくらで寝ていたというコロちゃん。
アイドルとして最強の答え。
兄③とゲームしていたまどぴも好き。

 

らいりー引っ張りダコ。