今日がアンジュ夏ツアーの千秋楽でした。
隣の人がメモ魔で
とざまさん的な人かと思ったら
時にペンライト2本振るし、
手拍子のときは手拍子するし、
双眼鏡でステージ見るし、
と思ったらメモ取るし。
全ての動きに無駄がない(笑
こんな人、初めて見た。
ペンライトの振りも
完璧だったから、
アンジュ専ヲタだね。
(もしかして、Twitterアカウント「アンジュルムは日々進化中」の人?)
自分はメモを取ったことないし、
双眼鏡も使いません。
ペンライトの色切り替えるので
精一杯。
ユニットコーナーは結構大変。
なんとか、
オレンジ→アクアブルー→ピンク→グリーンの順で
無事変えられました。
<セトリ>
01.愛・魔性
02.はっきりしようぜ
03.タデ食う虫もLike it!
04.泳げないMermaid
MC
05.赤いイヤホン★
06.次々続々
07.人生、すなわちパンタ・レイ★
08.泣けないぜ…共感詐欺
09.忘れてあげる
MC(生まれ変わったら何になりたい?(伊勢&平山))
10.Uraha=Lover/竹内、伊勢
11.糸島Distance/川村、上國料、松本
12.ミラー・ミラー/為永、平山
13.恋ならとっくに始まってる/佐々木、橋迫、川名
14.マナーモード★
14.限りあるMoment
MC
16.君だけじゃないさ…friends
17.愛されルート A or B?
18.大器晩成
19.愛すべきべき Human Life
MC(1人ずつ挨拶)
20.夏将軍★
★は春ツアーからの変更曲。
真ん中の2人はステージングした
なっちゃん先生とみかちゃん先生。
目が隠してあるのはケロンヌです。
(目を瞑っていたか、白目を剝いていたか)
今のアンジュルムには2つの顔がありますね。
1つはクールアンジュルム(呼び方?)。
カッコ良くシックに決める。
洒落ている、洗練されている、
そんなアンジュルム。
最近のシングル路線(メイン)は完全にコレ。
「愛・魔性」とか
「はっきりしようぜ」など。
これができるのは
パフォーマンスが高レベルで安定している
ってことですよね。
上のメンバーは言うまでもなく、
やっぱりれらたんの存在が大きいですね。
れらがそっち路線の
象徴みたいなもんで。
そして下のメンバーも
一切穴がないんです。
鈴ちゃんは
もともとダンスの人だったけど、
このライブでも
自信持って歌えてるし、
ケロも声量が増して
よく響く歌声になってきてる。
タメ、わーちゃん、ペイも
最初っからカッコいい系の
パフォーマンスは
自分のモノにしてるので
誰がセンターに出て行っても
様になる。
これは大きな武器ですよね。
もう1つの顔が、
元々アンジュルムが持っている
ワチャワチャ感。
勢いと迫力あるパフォーマンス。
イケイケなアンジュルム。
今日だったら
「人生、すなわちパンタ・レイ」や
「べきべき」「夏将軍」が
まさにそんな感じ。
曲の途中で
2、3人くらいで集まって
好きなようにワイワイする感じ。
このノリはハローの中でも
アンジュルムにしかありませんし、
今も昔も変わらない
アンジュ最大の魅力です。
今日のライブでも
鈴ちゃんは、
移動中にしおんぬを見つけると、
必ずチャチャ入れますね。
軽くヒザ蹴りかましたり、
タオルでひっぱたいたり、
悪ガキ全開。
もちろん、
タケともガン飛ばし合ったり、
先輩後輩関係なく
息のあったところ(?!)を見せます
りかこのラーメンマン風(?)三つ編みすごかったな。
春ツアーからの変更曲は
4曲ともアンジュのキラーチューンと
いえる曲で、ヲタクも満足。
とくに「夏将軍」は、
座りながらとは言え、
タオル回しも復活。
(さすがにブンブン振り回せないので、ケロがタオルの折りまとめ方をレクチャー)
1人ずつの挨拶のところで、
泣きそうになるかみこ。
アンジュのことを語ってると
最近のかみこは
自然とその想いが溢れてきちゃうんです。
かみこは先輩達から
たくさん可愛がられましたが、
その先輩達1人1人の
アンジュへの想いを肌で感じ、
それをしっかり受け継ぎ、
後輩達に伝える役割まで
自覚しているのが今のかみこです。
そしてリーダーのタケ。
「このメンバーで始動してから、
まだ1年も経っていないのに
後輩の成長がすごくて
この先、とんでもない怪獣(あいあい?!)になるんじゃないかと。
10年くらいずっとやってきてるけど、
こんなに早くカチッと(グループの形が)ハマったのは初めて。
今のアンジュルムに自信しかない」
この言葉を聞いた鈴ちゃん大泣き。
鈴ちゃんは
「泣いてない」って言い張ってますが(笑
鈴ちゃんだけじゃなく、
ペイもしおんぬも
後輩達はみんな涙ぐんでた。
やっぱ、
リーダーからそういわれると
嬉しいよね。
6スマ時代からの
アンジュルムの歴史を紐解くと
グループが形になるまでって
かなりの時間を要したもの。
それだけ個性が強い
メンバーの集まりだったと
言えるのだけど。
で、今は優等生の子が多いから、
1つにまとまるスピードが早い。
昔を知ってるタケちゃんにとって
この進化のスピードに
驚きを隠せないっていうのは
本音も本音でしょうね。
だから、今のアンジュに対して
不安要素ゼロ、
期待感しか抱いてないと思います。
言えることは、
アンジュのこの10年の歴史の中で
今のタケちゃんが
一番幸せそうだってこと。
りんりんコンビ充実一途。