午前中 仕事

12:45  中野駅発

中央線で大月(河西結心県へ突入)
富士急行で河口湖方面へ

移動中、次の案件の資料に目を通す。
明日は打合せ三昧だから
今日中に東京に帰ってくることが
ミッションである。

 


15:15  富士急ハイランド着


どうして富士Qで途中下車する(笑

「お茶の間さまの言うとおり」で
米窪がカワイイ対決したメリーゴーランド。


クール・ジャッパーンは

15時で終了してた。

えーっと、

1人で行って
高飛車とかド・ドドンパとか
ええじゃないかに乗るほど
陽キャじゃないんです。


15:50 河口湖駅着

「ご乗車おつかれさまでした!」
到着後の駅内アナウンスが
まおぴん、まりん、
樹々ちゃん、やぎしー。

完全につばきモードでお出迎え。

駅の外観。西洋風の建物。


河口湖畔は温泉郷でもあるんですね。


河口湖も寄っていきたかったけど
時間がないので諦めた。


16:20 河口湖ステラシアター到着


バスツアー組の愛のメモリーさんと合流。
もちろん昼夜参戦されてます。

何か話すこと忘れてるなと思ったら
石栗・中山のプロレスグループお話し会の
結果を聞くの忘れてた(笑


会場に入ると座布団が配られる。
これが助かった。
コンクリの上に座るので
ライブの後半はかなり腰にきてた。
座布団がなかったら
ヤバかったかも。


中はコロッセオのような作り。
勾配が急で
メンバーからは
客席を見上げる感じになる。
なかなか新鮮。

ライブ前はこんな感じ。

PA席の上の席。
ステージ真正面なのが嬉しい。

奥の壁は開閉式なので、
ライブ中はこのように開きます。

(これは昼公演のやつ)

 

ホントは奥の方に富士山が見える、ハズ?

 


今日いち日、天気は曇り空で
「灼熱」の夏とはいかなかったけど、
ライブが進むにつれ
だんだん辺りが暗くなり、
夜になるという
景色が移り変わっていく様が
野外ライブの醍醐味だよね。

いつかハロプロで
オールナイトライブを
やるのもいいね。
今度は夜が白々と明けるのを

ここで見てみたい。
その時に最後にやる曲は

「モーニングコーヒー」でね。


17:30  「灼熱」スタート!


<セトリ> ※夜の部

01.アイドル天職音頭
02.アドレナリン・ダメ
03.ナインティーンの蜃気楼
MC
04.恋の呪縛(Berryz工房)/福田
05.Yeah!めっちゃホリディ/山岸、八木
06.マジ グットチャンス サマー(Berryz工房)
07.私がオバさんになっても
08.My Darling~Do you love me?~
09.サンバ!つばきジャネイロ(こぶしファクトリー)
MC
10.レインボーピンク(重ピンク・こはっピンク)/浅倉、小野田
11.シャボン玉(モーニング娘。)/新沼、秋山、豫風
12.GO TO THE TOP!!(こぶしファクトリー)/谷本、岸本、小野、河西
13.本気ボンバー!!(Berryz工房)
14.弱さじゃないよ、恋は
15.君と僕の絆 ※新曲
MC
16.サマー・チャレンジャー ※新曲
17.三回目のデート神話
18.マサユメ
19.断捨ISM
アンコール
01.今夜だけ浮かれたかった
MC(1人ずつ挨拶)
02.ハッピークラッカー
エンディング(花火)


「アイドル天職音頭」からの

お祭りスタート。
メンバーカラーで彩った
夏らしいチェックの衣装が

かわゆす。

きしもん、りこりこは

ホント間に合ってよかったね。
2人ともリハ十分にできてなくとも、

合わせてくるのはさすがです。

「アドレナリン・ダメ」~
「ナインティーンの蜃気楼」の
【卓偉第1コーナー】でテンションアゲアゲ。
「ナインティーンの蜃気楼」を

ここに持ってきたのはないすぅ!

続いて、まりんの「恋の呪縛」。
ソロを引き当てるあたりが持ってます、
さすがリトキャメ1番人気。
顔をゆがませながら一生懸命歌うのが
なんとも良い。
真琳ちゃんは、つばきらしさを体現する
何かを持ってる。
しなやかな強さというのかな。
だからヲタクは惹かれるんだろうね。



「めちゃホリ」は
やぎしーが「THE アイドル」って感じで
ぴょんぴょん躍動してる。
りこりこもそれに負けず

元気いっぱいのステージ。

野外ライブで聴く「MGCS」は格別!
この曲でリトキャメの4人を
センターに持ってきたのがまたグッド。
例のセリフはやぎしー。
やぎしーの

ちょっとしたひと夏の冒険(初体験)も
いいんじゃない。


今回のライブ、全般的に
夏を感じさせるセトリが素晴らしい。
野外ライブでこそ映える

ピーカン(死語)な夏曲の数々。
この流れなら、
「私がオバさんになっても」も
夏曲になってしまう。

「My Darling」はマジ好きすぎる。
♪マイダーリン、で彼を呼ぶときの
樹々ちゃんの

腰の角度がマジ好きすぎる。

「サンバ!こぶしジャネイロ」のつばき版。
この曲、久々に聴くと楽しいな×2。
この選曲に込められた
こぶし魂も受け継いでいるという
メッセージ。最高だね。

MCやぎしーの

「あれ、さっきから
浅倉さんと小野田さんがいないんですけど」で
始まったさおききの「レインボーピンク」。
最初のセリフから
ほぼほぼコンプリートしてくれるのが嬉しい。
「聞いてください、私達のデビュー曲」
言うてたからなあ(笑
「さおピンク!さおピンク!」の掛け声は

メンバーのレコーディング。
2人とも完全になりきってた。
やっぱ、さおきき最強だわ。

「シャボン玉」これかなり良かった!
まおぴん・豫風ちゃんの
大阪いてまえ口調の歌い回しに、
セリフを言う時の
きそのキンキンで
ヒステリックな高い声が
最高にフィット。

「GO TO THE TOP!!」は、
きしもん、おみず、ゆってぃの
パワーボーカル組に

負けじと付いていくあんみぃ。
あやぱんフェイクのきしもん、
これはあやぱんの期待通り。

「弱さじゃないよ、恋は」の
Aメロの結心ソロは
いつ聴いても絶品だ。

新曲の「君と僕の絆」~
「マサユメ」までが【卓偉第2コーナー】。
「君と僕の絆」はバラードなんだけど、
これがまたいい曲で、
つばきの今までの歴史を

振り返っちゃうような
泣かせる曲なんだよね。
とくに、結心ちゃんの

ジーンとくる表情が忘れられなくて。
彼女にとっては

地元山梨の凱旋公演でもあって、

夢のひとつが叶って

感無量の面持ちだったね。
結心だけじゃなくて、この曲には
みんなジーンときてたな。


もう1個の新曲「サマチャレ」から
フルスロットルのラストスパートへ。
最後の力を振り絞るような
全力パフォーマンス。
とくに「マサユメ」の

ユニゾンは圧巻だった。


アンコール。
浴衣姿で登場するメンバーに
思わず歓声があがる。

いつもは激しい

「今夜だけ浮かれたかった」も
浴衣の振袖を気にしながら、
草履で摺り足になりながら、
いつもと違うちょっと上品なテイストで
キュンキュンする。


1人ずつ挨拶。
きしもんが

感極まって涙したところで
そんな湿っぽい雰囲気を切り裂く
「きゃあああ!虫!」

というあんみぃの悲鳴(笑
野外ですから、
虫もバンバン飛んでますよ、そりゃ。
「ちょっと、いいとこなのに!」

とツッコむ希空。
このきそあみの緩い空気感も
つばきの魅力の一つだなと

最近つくづく思いますよ、
緊張と緩和のギャップね。

そんなきそは
「みなさん、つばきのこと好きですよね?」
「好きな女の子の浴衣姿が見れるって、嬉しいですよね~!」
マジでそれ!

きその言う通りだよ。

そして「ハッピークラッカー」が

終わった瞬間、

夜空に花火が!
これが想像以上の豪華絢爛さ。
(正直、もっとちゃちいものだと思ってた)
何発も、何発も、
鮮やかな色彩の花火がブチ上がる。
思わず見とれるメンバーとヲタク達。

自分は上の方の席だったので、

上空がどうなってるかよく見えんかったけど。


花火が上がるのを眺めながら

しみじみ思う。
つばきって、

ホントいいグループになったよな。
今日は1人1人が、

この花火のように
メチャクチャ輝いてみえた。
全員残らず、魅力的に映った。
数年前、

こんなに多幸感溢れ
ひとつにまとまったグループに

なるとは想像していなかった。
とくにこの1年は、

神がかってる。



この「灼熱」は、
メンバー全員で
自主的にアイディアを出しあい、
ソフト面でもハード面でも、
数ヵ月前から

時間と手間をかけて準備をして、
自分達で作り上げた

「手作り」ライブである。
 

「言われた通り、やりました」
というライブではない。
だからこそ、

伝わる熱量もホンモノなのだ。
普通、大人達からは
浴衣に草履で

「今夜だけ浮かれたかった」を
やろうとするアイディアは生まれない。
動きが制限されるのだから。
でも、それが良かったのだ。
そこにはつばきメンの

想いが込められているからだ。

本来、アイドルのライブとは
メンバーとヲタクで作り出す
特別な空間であるが、
今日はその「スペシャル感」を
みんなで共有できた

素晴らしいライブだった。
その充実感は何にも代えがたいし、
忘れられない夏の思い出となった。

樹々ちゃんも言ってたけど
「帰りたくないな」って
本気で思った。


夜撮影したんで見づらいけど

いくつば!のパネルが

外に展示されてました。
メンバーののぼり、提灯も。


20:15  河口湖駅発


灼熱号仕様の大月行き。

 

22:50  中野駅着


お家に帰るまでが灼熱!🔥(りこりこ)

なんとか今日中に帰ってこれました。

なんか、
ちゃんと自分が味わった感動を
伝えられるブログになってるか
あやしいけど、
明日もあるし、今日はここまで。


樹々ちゃん、素敵だったな。

そして
つばきメン全員に感謝。