今日は
「アイフェスvol.3」に行ってきました。
アイドルフェスに
寸劇スタイルの
BEYOOOOONDSが出たら、
どれだけ浮いてみえるのか。
もしかしたら、
途中でこちらが
気恥ずかしくなるかもしれない(笑
そんな期待(?)に
胸膨らませながら入場。
通常エリアの整理番号100番台。
その順番で入ったら、
通常エリアのうち、
好きな場所に座れます。
だいたい
BEYOOOOONDSのヲタクが3割程度。
割合的にやはり多い。
なぜ割合がわかるかというと、
入口で
「お目当てのグループはどれですか?」と
聞かれるから。
「BEYOOOOONDSです」
と答えると、
正の字に棒が一本足される。
なんて原始的なカウント方法(笑
本日のタイムテーブルはこちら。
前座試合のBLUUから見る。
歌い手の問題もあるが、
マイクの音割れがヒドイ。
PAさん頑張って。
前座からメインイベントまで
4時間近い長丁場です。
▼STU48
<セトリ>
1. 僕らの春夏秋冬
2. ペダルと車輪と来た道と
3. ヘタレたちよ
4. 花は誰のもの?
5. 暗闇
6. 一杯の水
7. 夢力
8. サングラスデイズ
瀬戸内を拠点とする48グループです。
大勢でてくるのかと思いきや
たった6人。
BEYOOOOONDSの方が多いやんけ。
ま、遠征費かかるからね。
みなさん歌はヘタ。
石山咲良の研修生入りたてくらい。
でも、みんな揃いも揃ってヘタだから、
逆にバランスはいいw
振り付けは丁寧で好感持てる。
花柄のひらひらスカートが
「ザ・アイドル」。
こういう王道衣装に目がないです。
黄色?のスカートの子がターン上手く、
彼女が回ると
スカートがフワッとキレイになびく。
高雄さやかちゃんっていう子なんだ。
ふーん、覚えました(笑
▼honoka
ソロのパフォーマー。
ダンサー2人従えて登場。
lolというavex系の
男女混合ダンス&ボーカルグループの
1人らしい。
この枠(鈴木愛理枠的な)は
競争厳しいよね。
よほど突出したものがないと。
ちなみに昨日のアイフェスには
室田瑞希が出てましたが、
ソロむろたんはどうだったのかな。
▼Task have Fun
<セトリ>
1. インダ ビュリフォデイ
2. ひと夏ボーダー
3. メインアクター
4. けどハニカミ
5. 背徳的カタオモイ
6. 3WD
2016年結成の3人組。
つんくが一時期プロデュースに絡んで
話題になりました。
初見ですが、
これが楽しかった!
曲がファンクでリズミカル、
ちょっと前のハロプロみたいに
中毒性がある。
ダンスがいい具合にダサい。
ノリがいいし、
フリコピもすぐ覚えられるし、
リズムに乗って跳ねられるから、
初見でも十分楽しめますね。
AKBヲタも、ハロヲタも
立ちっぱなしで
一緒に盛り上がりましたよ。
やっぱアイドルのライブって
リズム大事ね。
ウキウキ気分になれるから。
ちなみにペンライトは
緑を振ってました。
ツインテールの里仲菜月ちゃん。
ハイ、覚えました。
▼フィロソフィーのダンス
<セトリ>
1. ロック★with you
2. サンフラワー
3. ダンス・オア・ダンス
4. シスター
5. ダンス・ファウンダー
6. ライブ・ライフ
出ました、ライブ職人。
ファンの煽り方、盛り上げ方が上手。
ちゃんと1人1人
ファンと目を合わせて
コミュニケーションを取りながら、
フィロのスの空気感を創っていく。
なかのZERO大ホールが
まるで「ダンスホール」に。
ミラーボールが欲しくなる。
ハルちゃんとマリリ、
相変わらず歌うますぎ。
ハロプロが見倣うべきところが
たくさんあります。
ちなみに振っていたペンライトは青、
「セクシーにゃんこ」奥津マリリ。
『シスター』、彼女の声がピッタリハマってます。
▼さくらシンデレラ
<セトリ>
1.夏の被写体
2.さくらシンデレラ
3.大好きよ~ハマコイ~
4.夏恋クレッシェンド
5.ネコカブリーナ
6.Day dream
7.初恋キャンディ
8.千夜一夜恋物語
9.Be mermaid
2021年に活動終了したさくら学院とは
関係ないのね。
K-POP「少女時代」「神話(シンファ)」を
手掛けた振付師アン・ヒョンソクプロデュース。
でも方向性としてはAKBグループと同じ、
秋葉原、新宿に劇場を持つ
「会いに行けるアイドル」。
同じ制服着ると、
みんなまるっきり同じに見えてしまうな。
このスタイル、
ちょっと時代遅れ感がある。
▼BEYOOOOONDS
<セトリ>
1. 英雄~笑って!ショパン先輩~
2. ハムカツ黙示録
3. 虎視タンタ・ターン
4. こんなハズジャナカッター!
5. 涙のカスタネット
6. Now Now Ningen
スキルが高いはずのBEYOOOOONDSが
他のアイドルグループより
人数が多い(人数勝負)って、
どういうことやねん?
って思っていたが、
いざ「英雄」が始まると、
「12人のBEYOOOOONDS」は、
迫力がすごかった。
ただでさえ戦闘力がハンパない
個人の集まりな上に、
対バン慣れしているから、
12人が1つにまとまった時の強さと
その熱量は群を抜いている。
ダテに12人いないな、って感じ。
他の事務所なら
この12人で2,3つぐらい
アイドルグループを
作りそうなものだが、
ハローはずいぶん贅沢な使い方を
しているもんだなあと
改めて思いました。
そんなこんなで
ライブの盛り上がりは特別。
やっぱり、びよはびよだなと。
(他のアイドルグループのヲタクの方も
その圧力にはビックリしてました)
でも「こんなハズジャナカッター!」
からの
例のカスタネット叩きゲームあたりは
ちょっと恥ずかしかった。
完全なる内輪ネタ。
そこはちょっと浮いてたのは否定しない。
(他のヲタクの人が「なぜコイツら(びよヲタ)、
当たり前のようにカスタネットを持ってるのか」と思った瞬間w)
12人もいるけど、
ちゃんと1人ずつ個性が立っていて、
そうした魅せ方も
工夫されてるなと感じた。
ハロプロを見続けてたら
気付かないことも
こういう場だから気付くという
こともありますね。
ちなみにペンライトですか?
もちろん、ラベンダーに
決まってるじゃないですか。
本日のアンガーマネジメント、
島倉りかちゃんです。
りかちゅんが幸せそうにしているのを
見るだけで寿命が延びる気がします。
あとは、
メンバーが口々にブログに書いてるけど
ステージと客席が近すぎて
ヤバかったですね。
ハローではあり得ないこと。
フィロのスのメンバーは、
パフォーマンス中、
フツーにヲタクと話してましたw
タンタ・ターンのゆはしお最強だった。
▼AKB48 Team4
<セトリ>
1. Get you!
2. 呼び捨てファンタジー
3. 走れ!ペンギン
4. 真夏のSounds good!
5. 回遊魚のキャパシティ
6. 私たちのReason
7. LOVE TRIP
8. Only today
9. さよならクロール
いまのAKB48チーム4、
名前を知ってる子が誰もいません。
モーニング娘。と同じですよね、
昔のメンバーは知ってるけど、
今は誰も知らない、みたいな。
でも、生歌で頑張ってるんすよ。
(今日の)8人のバランスもいいし、
パフォーマンスの
クオリティを上げることで
変わろうとしていることは確か。
「走れ!ペンギン」の
イントロがかかった瞬間、
うおおお!という歓声が
かすかに聞こえました。
この曲、クッソ名曲ですよ。
やってくれるかな、
って少しは期待してたけど。
感動してちょっと泣きそうだったもん、俺。
「真夏のSounds good!」みたいな
誰もが知ってるヒット曲が
あるってのも
めっちゃ強味ですよね。
やっぱ、テンションあがるしね。
これがある限り、
BEYOOOOONDSがAKB48に代わって
大トリを務めることはないってことです。
ヒット曲って大事だなあ。
やっぱ財産だよなあ。
センターにいることが多かったのは
チーム4のキャプテン、
なること倉野尾成美。
このチーム、人呼んで、
#倉野尾なるなるチーム4
覚えました(笑
熊本出身のこの子、
ちょっと応援したくなるわ。
AKB48は今、
冬の時代に突入してるけど、
その中で変わろうとして頑張ってる子達がいる。
ハロプロとAKBで
同じ老舗同士、がんばろうぜ。
打倒!K-POP、坂道グループで。
BEYOOOOONDSの出番が終わった後、
すぐ帰ったびよヲタも結構いたけど、
こういうのは見といた方がいいですよ。
それにしてもこのイベント、
全然期待してなかったのもあるけど、
メチャクチャ楽しかったな。
それぞれのグループが
お互い刺激し合って
相乗効果を生むことも実感した。
今日のMVPは、
BEYOOOOONDSじゃなくて
Task have Funです。
中盤で盛り上がるポイントを
作ってくれた。
あと何といっても
今日はほぼスタンディングだったので
ライブの熱量が違いましたね。
どちらかというと
良識のあるヲタクなので
さすがに推しジャンはしませんでしたけど、
(やってるヤツいたw)
フリコピも楽しかったし、
ライブに参加してる感があった!
この夏は、スタンディングの夏。