そこに山があるから、
ヒトは山に登るように、

そこに人がいるから、
ヒトはマウントを取る。

まさに、

マウンティングマウンテン。


マウント合戦を制し、
マウント王になったとき、
辿り着く境地は、
優越感(スピリオリティ)か、
孤独(オンリーロンリー)か。

そんな孤高のマウント王に、俺はなる!



■10位~5位

・該当なし


■4位 松本わかな(アンジュルム)

アンジュが誇る最年少クライマー。
よどみない語り口、
赤ちゃん顔からは想像できない
知能レベル。
わーちゃんにかかれば、
普通にしゃべってるだけなのに
周りのメンバーが
アホに見えてしまう。

それこそブログに料理写真を
載せようものなら、
それはまるで
おせち料理並みの豪華さ。
見た目だけでなく
栄養バランスまでパーフェクト。
こんなことされたら、
他のハロメンは恥ずかしくって、
自作料理の写真を
あげられなくなってしまう。

先日の「桃鉄対決」でも、
タケとれらを完膚なきまで叩き潰し、
おしゃべりな2人に
駄々をこねる余地すら

与えないのと同時に
身内である橋迫団長にまでも
「こいつに逆らうと痛い目に合う」と
思わせてしまう圧倒的マウント力。



■3位 高瀬くるみ(BEYOOOOONDS/雨ノ森川海)

BEYOOOOONDSの天然リーダー・一岡伶奈。
このいっちゃんが

ことごとく踏み外した道を
後から出てきて、
いちいち軌道修正を図り、
立て直してみせるのが高瀬くるみ。

あまりにも「踏み台にしてる」感が
強かったせいか、
一時期はいっちゃんとの不仲説まで流れた。
今はいっちゃんも
柳に風とかわすことを覚えたが、
今度は
「BEYOOOOONDSは

みんなはボケばかりだから
私がツッコミをするしかない」
と他のメンバーに対しても
容赦なくマウントを取ってくる。
本当は私だって、
ボケることもできるのに、と
言わんばかりに。

しかし他のメンバーは
くるみんに対して文句を言えないのである。
実際、BEYOOOOONDSは
「人から使われる」タイプはたくさんいるが、
「人を使える」タイプは

くるみんだけなのだから。




■2位 小田さくら(モーニング娘。'22)

いつの間にか流れてくる
小田さくらの「いい人エピソード」。
あれはいったい、誰が発信しているのだろうか。
答えはかんたん、小田ちゃんである。

頼んでもいないのに、
メイクの仕方を

教えてくれる小田ちゃん。
頼んでもいないのに、
リズムの取り方を

教えてくれる小田ちゃん。
「やってあげましたよ」の

押し付け感の強さ。
自分で言うよりも

他人に言わせる方が効果は絶大。
見事なテイクダウン技術である。

そして小田ちゃんといえば、

歌っている時のドヤ顔。
「私、上手いでしょ?」

と顔で言っている。

ここまで誇張して書くと、
ディスっているように

聞こえるかもしれないが、
自分に自信を持つこと、
これはとても大切なことなのである。
そして惜しげもなく
自分が持っているノウハウ・ナレッジを
メンバーと共有し、

ハロプロの発展に寄与する。
この信念のもとに、
小田さくらは今日もマウントを取る。


 

■1位 羽賀朱音(モーニング娘。'22)

一時期、鳴りを潜めていた

あかねちんのマウント癖が最近、

復活してきている。
ちぃちゃんの卒コンの挨拶のときも
空気を読まず
「人見知りのちぃの面倒を私がみてあげてた」
と発言し、

ちぃちゃんを少しムッとさせた。
「ONE PLUS ONE」でも
りさちに指名されたのに

機嫌よくしたのか
「ハロコンの時から私がりさちを可愛がってた」
と発言。
「りさちはワシが育てた」

とまでは言わないものの
そんな雰囲気を漂わせるから、
あかねちんのくせに生意気だ、

と言われてしまう。

かつて、モー女だったか、
小田ちゃんが

「私の中であかねちんは赤ちゃん、
そんな赤ちゃんにサポートされてる君たち(12期)は
まるで胎児」
と12期全体に対し

マウントを取ってきたことがあった。
これに対して、あかねちんは
「小田さんは私の本性を知らない」
「私の本性はお姉さんなので。妹キャラとか知らない」
と猛然と反論。
マウントを取ってきた小田ちゃんに対し
後輩なのにここまでキッパリ

否定できるのは
あかねちんの気の強さか。

というわけで、

小田ちゃんを抑えて見事1位に。

まあ、あかねちんの本性は、
自分のことよりも

他人を優先する優しい子なんだけど
そんな自分とバランスを取るために、
あえてマウントを取りに行ってるところも
ヲタクからは理解されない。

まさに孤高のマウント王である。



元祖マウント王といえば、この人。

MBSドラマ『ロマンス暴風域』かなり面白い。

まず、映像が美しい。

ちゃんと映画畑の人が撮ってるんだろうな。

キスシーンが濃厚なんで、

どぅーのガチヲタの人は

観ない方が身のためかも(笑

女優として一皮剥ける作品に。

 


P.S.
J=Jのメンバーカラー。
石山咲良は本来、どう考えても黄色だけどな。
戦隊モノでイエローといえば、
ユーモアがあってちょっとコミカルな役柄。
石山と江端が同時加入だったら、
石山の方が黄色になってるはず。
後で振りなおすわけにはいかないところが
難しい。
遠藤彩加里のミントグリーンも謎。
工藤由愛の「ライト」がなくなるパターンも謎。
あとメンカラ「白」というのが
いまだに慣れないから、
れいれいに赤あげてもいい。

「あげてもいい」って
ずいぶん上から目線だけど。