西田汐里の休日の過ごし方。
①BGM代わりに
「龍が如く」ゲーム実況流します
↓
②頭の中からっぽにします
↓
③マインクラフトやります
↓
④レゴやります
↓
⑤ジクソーパズルやります
↓
⑥気が付けば夜になってます
頭の中からっぽにして、
ひたすら「作業」に
没頭するしおりん。
そうすることで脳の中が
デフラグ(最適化)されていく。
人間にとって幸せとは、
時間を忘れるくらい
何かに夢中に
なることである。
友達と遊んで
気が付けば辺りが暗くなってた、
そんなガキの頃に戻りたい。
<イベント内容> ※2部 MC:一岡伶奈
01.禁断少女(Juice=Juice)
・しおりん人生ゲーム
・しおりん「はぁ?」ゲーム
・2ショット★エンジョイトーク
02.プリーズ ミニスカ ポストウーマン!(スマイレージ)
03.今すぐ飛び込む勇気(モーニング娘。'15)
04.好きって言ってよ(Juice=Juice)
05.好きすぎて バカみたい(DEF.DIVA)
06.もしも…(モベキマス)
イベントは「禁断少女」からスタート。
この曲は「ソロフェス」で
しおりんに対するファンのリクエストが
最も多かった曲。
やりたいとは思っていたものの、
難しすぎて避けていた、としおりん。
でも、ファンの期待には応えたい。
だから、この日のためにコツコツと
練習を重ね、できるように仕上げてきた。
今回のバースデーグッズに
しおりんTシャツがある。
16歳の時に出したTシャツを
いまだに着てくるファンの人が
たくさんいて嬉しいが、
でももう3年前ので、
ヨレてきちゃったりするだろうから、
そろそろ新しいのを出そう、
というしおりん流の気遣い。
MCはいっちゃん。
いちとにコンビのやり取りは
成熟してて面白い。
18歳が成人になったことを
ガチで知らなかったいっちゃん。
しおりんはもう19歳なので、
立派な成人なのですよ。
「しおりん人生ゲーム」が楽しい。
「人生ゲーム」は、子供の頃、
憧れてたボードゲームだった。
あれがある家は、お金持ちに見えたもの。
25歳のときに出す写真集
タイトルは「永遠アイドル宣言」。
いっちゃんカメラマンが激撮する。
「はい、別のポーズお願いしまーす」(いっちゃん)
サイコロを振って
70歳になったしおりん。
「みなさんの年齢超えちゃいましたね」
さすがに70歳オーバーの
ヲタクはいなかった。
70歳となった記念に俳句を詠む。
「ああそうか、そろそろお迎え、やってきた」
こういうシュールなギャグを
飛ばす人なのである。
でも結局(ゲーム上)99歳まで生きる
しおりんなのであった。
しおりんがおばあちゃんになる頃には、
もう人生100年時代に突入しているだろう。
ライブコーナーに戻って、
回替わりの
「プリーズ ミニスカ ポストウーマン!」
「今すぐ飛び込む勇気」
どんなジャンルの曲をやっても、
アジャストする。
カワイイ曲の中に、
チラッと足を見せる仕草が
ちょっとしたエロスも感じさせる。
そして、この日一番緊張すると言っていた
「好きって言ってよ」。
この曲を踊りながら歌うのは難しい。
でも、ちゃんと出来てた。
こんなこと言ってはなんだが、
他のハロメンより全然出来てた。
「禁断少女」や
「好きって言ってよ」は
ミックスボイスのところが難しく、
それが彼女にとって
ひとつのハードルだったと思われるが、
十分すぎるほど、
合格ラインをクリアしていた。
「禁断少女」のCメロで、
あの高いキーのハイトーンボイスが
出せるのは大きな武器だ。
それでも、しおりん的には
パフォーマンスの出来に
納得していない様子。
しおりんの目指しているレベルが、
相当高いのだ。
目線の高さが、他の子と明らかに違う。
それも自然体で、
傲慢なところが、ひとつもない。
最後に「もしも…」を
持ってきたのには意味がある。
結果として、
まなかん卒業曲とかぶってしまったが、
この曲を選んだ理由は、
まなかんと全く同じ、
「ファンが自分に求めていることをやる」
「ファンを喜ばせるために自分が存在している」
そのマインドである。
振り付けを全力でやってくれるのが素晴らしい。
それも細かいところにこだわって。
この日のイベントに
集まった人ならわかるだろう。
しおりんがどれだけファンと
真正面から向き合っているか。
そして自分自身と向き合っているか。
こういう子にこそ
たくさんチャンスを与えてほしい。
いっちゃんが言っていた、
しおりんを推しているヲタクは幸せだ。
全く、その通りだと思う。
そんなしおりんが、
最後の挨拶のところで
ブッコんできた。
「わたし、研修生時代からそうなんですけど、
ライブ中、応援してくれるファンのみなさんの顔を見ると
いつも緊張でガチガチになってしまうので、
2階とか見るようにしてました。
『レス』ができないのを申し訳ないなって
ずっと思ってました」
なんというカミングアウト(笑
『レス』ができないことを悩むアイドル(笑
「どうしていつも目が合わないんだろう」
そんな西田ヲタの長年の疑問が
スッキリ解決、
腑に落ちた瞬間だった。
でもあれだけ無心で
パフォーマンスに没頭しているしおりんが
余裕でレスを送るようになったら、
それはそれで違くね?と思うのは
自分だけではないだろう。
パフォーマンスに
余裕を持てるようにしたい、
ということのようなのだけど、
まだまだしおりんは19歳。
今は、自分自身に無我夢中になればいい。
師匠であるフクちゃんも、
そんなにレスしてないはずだから(笑