「terzo」 #Now Playing
日曜日の深夜に
「terzo」をパワープレイ中。
DISC 2の#6「G.O.A.T.」、
これが私のイチオシ曲ですね。
えばっき(江端妃咲)と一緒じゃん。
気が合うねえ。
ディスコ・ファンクの流れを受け継いだ
90年代R&Bとアーバン・ポップの融合。
ブラックミュージックの
グルーヴ感(リズム感)と、
メロウで洗練された
コード進行の組み合わせは、
個人的に大好物なので、
とくにBメロは何度聴いても
「これいいわぁ!」となってます。
♪
クルクル 変わるメイク
Cruise Cruise 自分研究
準備ばかりじゃ もう飽き飽きじゃん
のところ最高!
その後の
♪
さみしさが超えてく
宇宙で一番 逢いたいの!
でチェンジオブペースして、
効果的にサビに繋げていく。
これだけBメロがいいと、
あとはサビに
どんなメロディを持ってきても
だいたい成立しちゃいますよね。
Bメロで曲の良し悪しが決まると
言っても過言ではない。
1曲の中のストーリー展開の
キモとなる部分ですから。
ここにこだわるのが
プロの技ですね。
作曲は、Shusui/Andreas Ohrn/Henrik Smith、
編曲は、Henrik Smith。
Shusuiグループはいいモノ作ります。
このアルバムだと
「Va-Va-Voom」
「Familia」
「Future Smile」
「G.O.A.T.」
「雨の中の口笛」
が彼らの作品ということになりますか。
作詞はおなじみの井筒日美さん。
「G.O.A.T.」は
「the greatest of all time」を略した
「史上最高の」という意味の
英語のスラングだそうですが、
何度も書いては直してを繰り返し、
それだけ手間をかけて
完成した作品とのこと。
いいものを作るのに
妥協しない姿勢が素晴らしいです。
この曲、いっぬ(植村あかり)の歌声がいい。
声に艶があるので、
Blue moodなR&Bが似合います。
このアルバムには、他にも
「POPPIN' LOVE」「ノクチルカ」など
ツアーでもまだ未披露の曲があります。
「POPPIN' LOVE」は
等身大主人公のポップな恋愛ソング。
りっさ(入江里咲)のセリフ
「たまにキツく言っちゃうけど、すごく好きだからなんだよ」
もいいけど、
「価値観・趣味 違ったって」のりっさの声が
萌えポイント。
「ノクチルカ」は、
東京女子流でおなじみの松井寛の曲、
彼らしいファンク調で
期待を裏切りません。
落ちサビのるっる(段原瑠々)→
れっれ(井上玲音)の
リレーがカッコ良いです。
いっぬが言ってたけど、
今のJuice=Juiceは
るっる
れっれ
りっさ
イニシャルRで始まる子が多いんですね。
あと、やっふ(松永里愛=りあい)も。