ほまれセブンティーン。
chapter 1.
彼は平日の昼間から仕事を放り投げて
とある少女に逢いに行った。
東陽町駅から
四ツ目通りを30分ほど歩いて
ティアラこうとうに向かう。
途中、ステーキ屋で
その少女が好きな肉料理と
サラダバー、スープバーを注文。
ひたすら、
サラダとスープで腹を満たした。
chapter 2.
彼は現場付近でいたずらに時間をつぶし、
再びその少女に逢いに行った。
彼は大都会東京での
無機質な生活を愛していたが、
心の渇きを感じる毎日だった。
そんな彼の目の前に
突如現れたオアシスのような少女。
その少女の名前は、ほまたん――。
<イベント内容> 司会:さわやか五郎@上々軍団
01.My Way~女子校花道~(モーニング娘。)
【1部】
・おめでとうVTR(江口紗耶)
・17💛心理テスト(ストーリー風)
・ほまたん17歳のプチ公約
【2部】
・17💛占い(ストーリー風)
・ほまたん17歳のプチ公約
02.オトナになるって難しい!!!(スマイレージ)
03.17才(つばきファクトリー)
04-1.「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?(Juice=Juice)【1部】
04-2.My Days for You(真野恵里菜)【2部】
05.悲しき雨降り(℃-ute)
06.イマココカラ(モーニング娘。'15)
※2部エンディング後「17才」リテイク
今年のほまたんも全身黒、
黒のベレー帽に
黒のショートパンツ風ミニスカート、
光に反射するジュエリー。
そんないでたちで
手裏剣をシュシュッと投げて
「My Way~女子校花道~」が始まった。
おめでとうVTRは仲良しのさやりん。
「そのうち、ほまたんに身長抜かされちゃいそう」
そんなさやりんのコメントに苦笑い。
顔には「それはない」とキッパリ書いてあった(笑
花のセブンティーンになったほまたん。
同学年(JK2)には、
めいち(山﨑愛生)、
松永里愛ちゃん、
橋迫鈴がいるが、
「橋迫鈴」だけは「呼び捨て」。
つまり、一番気の置けない仲なのだ。
「クセが強いのばっかじゃん」(さわごろ)
異論なし。
そんな中、最近は同じくJK2の
田代すみれちゃんと仲良くなりたいと思い、
自分から話に行って、
連絡先を交換したそう。
お、積極的!
「物静かなイメージだけど、実際どうなの?」(さわごろ)
「大人しいです。まだ敬語でしゃべってくるので、もっと距離を縮めたい」(ほまたん)
脂っこいものばっか口にしてると、
たまにはあっさりしたものが食べたくなる、
ということもあるだろうか。
占いコーナーで、
「モーニング娘。'22で相性がいいのは?」
ほまたんは「横山さん?」と予想したが、
占い結果は、小田さくらと加賀楓。
うーん、それはない。
(ピンときていないほまたん)
ほまと相性がいいのは、
俺占いだと生田衣梨奈、譜久村聖。
(→ほまの足りないところを補完してくれる)
同年代では山﨑愛生だ。
(→めいちとりんりん、基本属性は大差ない)
こっちの方が当たってる。
「マネージャーの素質がある」
というムチャブリに、
15期の2人をテレビ局に60秒で売り込むという
ミッションに挑むほまたん。
「北川莉央は歌がうまく、ウエッティーな声がモーニング娘。のベースとなる」
「山﨑愛生はパンダさんが好きだが、歌をかっこよく決められる(ギャップがある)」
とライバル2人の特徴を的確にプレゼンする。
1部に比べ2部は緊張も溶けたのか、
さわごろとの掛け合いも軽快。
ほまたんのために楽屋に用意された
たんや利休の牛たん弁当。
来年は、ほまたんのためにぜひ
浅草今半のすき焼き弁当を。
「ほまたん17歳のプチ公約」
①ライブ中に前髪が崩れないようにする
②朝、自分で起きられるようになる
③うめぼしの種をキレイに取れるようにする
④水せっけんをアワアワに泡立てる
⑤身長を止める
⑥ファッションモデルをやりたい
やっぱ、身長止めたいんだ(笑
「背が高いことにコンプレックスはそんなにないんですけど、
モーニング娘。のメンバーがみんな背が低いので…」(ほまたん)
おっと、これはミニーズを敵に回す発言?(笑
ライブ中に前髪がバーコードになっちゃう、
のを気にしてるんだけど、
野外フェスみたいな熱気のあるライブで
前髪がぐちゃぐちゃになるくらい、全力で頑張ってるとこが
モーニング娘。のエモさでもあるので、
全然気にしなくていいのよほまたん。
ライブコーナー。
今年もスマ曲入ってます。
ほまたんの最高にカワイイ歌声で
スマイレージが復刻される喜び。
つばきファクトリーの、
というより南沙織の「17才」。
昨年よりほまたんの歌声が
伸びているのがわかる。
今年は
「ひとそれ」や
「悲しき雨降り」(ほまの好きな曲)
といったカッコイイ曲にも挑戦。
間奏やイントロの部分で
キレイなダンスも披露してたけど、
この2曲をやるなら、
歌いながら踊るところにも
積極的にチャレンジしてほしい。
歌いながら踊ったら、
当然、息も上がるし、声もブレる。
モーニング娘。'22では
歌割も多くないし、
今は、歌とダンス別々のシーンが多いけど、
5年後、ほまたんの立ち位置を考えたら、
今のうちに歌とダンスをセットに
鍛錬しておくのがいい。
(個々にはすでにいいモノを持っている)
なんでこんなことを言うのかというと、
目先の失敗を(必要以上に)気にしているように見えるから。
目先の成功、失敗は、どうでもいい。
チャレンジしたことを褒める。
ほまたんは、粘り強くコツコツと
物事に取り組むことができる人だから、
長いスパンで物事を考えられる子になってほしい。
ほまたんが5年後、
なりたい自分になれるように
導いてくれる大人が周りにいることを願う。
2部、エンディングを終えて
ほまたんがはけた後、
さわごろが出てきて
「M3、撮り直しまーす」
ほまたんが
ミスったようには聞こえなかったけど、
おかげで、
サービステイクまで見ることができ、
なんだか幸せな気分。
ほまたんの「My Days for You」、
すごく良かった。
この日一番。
ずっと、ほまたんの味方。