続いて、
ラジオネーム「映画観に行きたいマン」さんからの
お悩み相談です。

 私もグループの中でボケたい!!

 ボケが多いので、
 ツッコミにまわりがちです。

 どうしたらいいでしょうか。


「あれ、これくるみんじゃない?」(西田)
「ワンチャンくるみんあるね」(江口)
「くるみん、ボケたそうだもん!」(西田)

そう、ここ数年、
ずっと俎上に上がっていた
「高瀬くるみボケたい問題」。

BEYOOOOONDSは、
どこか抜けているメンバーが多く、
特に、一岡伶奈というモンスターがいるため、
頭の回転の早いくるみんは
ツッコミに回るしか

なかったのだが、
 

ついにくるみん自身で、
自分がボケるための
秘密兵器を用意してきた。

島倉りかという秘密兵器を。


このトランプ模様のニーハイが

最高すぎて死んだ。

「今回の衣装どう?」(くるみん)
「幼女でしかない」(りか)

え、島倉さん、

どーゆーこと?ww



<イベント内容> ※2部 ゲスト:島倉りか

・朗読劇
・NGワードトーク
・くるみんの質問コーナー

【ライブコーナー】

01.カクゴして!(アンジュルム)
02.My Darling~Do you love me?~(つばきファクトリー)
03.アンラッキーの事情(こぶしファクトリー)
04.TOKYOグライダー(Juice=Juice)
05.リズムが呼んでいるぞ!(カントリー・ガールズ)




●七色ボイス

朗読劇の台本は、

いつもの通り、
上々軍団の鈴木啓太に書いてもらったものだが、
台本を読んだくるみんが
「これ、コメディにした方がいいな」
とひらめき、
啓太にリアレンジをリクエスト。

それと同時に、
「コメディなら1人でやるより相手がいる方がよさそう」
「自分がボケたいから、面白くツッコんでくれそうな子がいい」
ということで、
島倉りかをゲストに呼んだ。

このくるみんの構想が

ピタリと当たる。

くるみんはVRゲームのナビゲーター役、
りかちゅんを誘導するのだが、
「たかた(濁らない方)」だの、
「ぼのびー」だの、
「しおりーぬ」だの、
「みいみいみ」だと言っては、
キャラをコロコロ変えてボケまくる。
この時のくるみんの声色の使い分け、
キャラの使い分けは、
もはやプロの声優レベル、
まさに七色のボイス。

なかなかゲームが進まず

イライラしたりかちゅんから

ツッコミが入るのだが、
その言い方がまた島倉さんならではの

トボケた言い方なので、

結局ツッコミがボケになり

爆笑を誘う。


くるみんのテクニカルなボケを、
りかちゅんが肌感覚のボケでかぶせる、
今風のお笑いスタイル。

ツッコミなんて、いらなかったんだ(笑


そして2人のバトルは、
この後も続くのである。


 

●じつは好敵手?高瀬くるみv.s.島倉りか

NGワードを言ってはいけないという
何気ないトークコーナーも、
いつしか、
相手を貶めてやろうとする
りかちゅんの策略により

対決モードに。

お題「自分の好きなところ」。
「これ、自分で言うの恥ずかしいやつ」とくるみん。
さんざんゴネた後に、
りかちゅんの挑発に乗せられ、
「声」と一発でNGワードを引いてしまう。
今日一のガッツポーズを

決めるりかちゅん。

他のNGワードを見て、
「あれ、自分が思ってた(好きなところ)と違う」と

思わず口走ったくるみんに
すかさず「えっ?何て思った?」と追撃するりかちゅん。
くるみんは恥ずかしながら、
また自分の好きなところ(「表現力」)を
自らの口で言わされる羽目になってしまった。
これは、りかちゅんが一本取った形だ。

続くお題「モーニングルーティーン」。
今度は、あれこれ言葉巧みに
NGワードに誘導しようとする

りかちゅんだが、
くるみんがりかちゅんの狙いを
ことごとく看破してマウント勝ち。
「島倉さん、このゲーム下手でしょ笑」
くるみんの挑発も負けていない。
落ち着きを取り戻せば、
やはり、賢さでは

くるみんの方が一枚上だ。


 

●総合演出家

質問コーナーで

やりたいことを聞かれ、
「BEYOOOOONDSで自主制作の動画とか作りたい」と
答えたくるみん。
くるみんは、演出に興味があるらしい。
朗読劇の台本を啓太に修正させたり、
メンバーの演技指導したり、
くるみんなら、

総合演出の才能がありそうだ。
ネクスト野沢トオルになれる。
いずれ、BEYOOOOONDSは

野沢トオルの手を離れるときがくるだろう。
その時は、例えば

学生時代に脚本を書いてた

みよりん(平井美葉)がホンを書き、

くるみんが演出・監督するようなドラマが
見られるかもしれない。

 

●あなたを幸せにするMagic

ライブコーナーは、

「今年はファンが求めるものを」

ということで
ヲタクが抱く高瀬くるみ像を

イメージした選曲。

ここらへんの

ヲタクを喜ばすことに徹するマインドは、
まなかん(稲場愛香)に近い。

くるみん流「カクゴして!」は、
アニメ声全開で、
人差し指でターゲットの

ヲタクを撃ち抜くあざとさ。
「カクゴして!」を言うタイミングを間違え、
「間違えちゃった」とペロッと舌を出し、
「笑っちゃダメでしょ、カット(編集)できなくなるじゃん」

「My Darling」は、
彼の服の裾を掴んで

ヤダヤダするところクソかわええ!!!
くるみんが彼女だったら、

というシチュエーションを
連想させてくれますありがとうございます。

「アンラッキーの事情」は、
春の思い出の曲ということだが、
よく一緒に映画を観に行っていた

友達のさこ(和田桜子)に贈るメッセージという意味合いもあるか。

「TOKYOグライダー」の後に、
MCしながら、ニーハイを上げなおすの

可愛くて最高なんですけど。
そこで

「なかなか見れないでしょ」

って言っちゃうのがくるみんなのよ。
言わない方が(アイドルとして)可愛いんだけど、
そこでちょっとドヤっちゃうのが

くるみんらしいのよ。

ラスト「リズムが呼んでいるぞ!」で
りかちゅんも合流して、
間奏でみんな手拍子のリズム遊び。
こういうご時世なんで、
手拍子でも楽しめる曲を

持ってくるというくるみんの心遣い。
こういうの(リズム遊び)って、

少しずつ難易度を上げていくもんだけど、

さっそく2巡目から、

りかちゅんが難しいのを要求、
無駄にハードルを上げたくなる気質。

どんどん要求レベルがエスカレートし、
結局、くるみんからの「出題返し」も
りかちゅん全くついていけず、
「…全然、できてないじゃん」(くるみん)

最後まで笑わせてもらいました。


 

Lv.23になったくるみん。
(ゲーマーくるみんは自分の年齢をレベルで言う)
多芸多才で、
あざとかしこくて、
そんなくるみんのいいところが
全部出てた。
かなり楽しかった。

やっぱ、くるみんの「声」は

ずっと聞いていたくなる。
今日の朗読劇も

iPodに入れて毎日再生したいくらい。

最後に、デパート屋上戦隊ヒーローショーの
ヒロイン風にこう言った。
「みんな、帰ったら、手洗いうがいしっかりやるんだよ!」
「約束だからね!」
一方的に約束させられてしまうヲタク達。


これも、

くるみんなんよ。

 

 

美少女アイスホッケー育成シミュレーション

「プラオレ!」

水沢彩佳役の相良茉優ちゃんと。