月曜日、
誰もいないクイーンズスクエア。
人もまばらな遊園地。
あかねちんと2人で歩いている妄想中。
ヨコハマハーバーライト。
<イベント内容> 司会:鈴木啓太@上々軍団
・20歳のあかねちん説明書(仮)
・あかねちんの10代ランキング
・20秒で語ろう!
【ライブコーナー】
(1部)
01.赤いフリージア(メロン記念日)
02.ランラルン~あなたに夢中~(カントリー・ガールズ)
03.タイムカプセル(℃-ute)
04.「恋したい新党」(ハロプロ研修生)
05.禁断少女(Juice=Juice)
(2部)
01.バカにしないで!(Berryz工房)
02.印象派 ルノワールのように(エレジーズ)
03.幸せですか?(セクシー8)
04.普通の少女A(モーニング娘。)
05.シャイニングバタフライ(ドリームモーニング娘。)
・ご両親からのお手紙(2部)
あかねちんのバースデーイベントで
過去最高に良かった。
全部良かったです。
事前に、
1部はカワイイ曲、
2部はカッコイイ曲をやると予告してたので、
これは両方行くしか!
と決めてたんですけど、
sideA、sideB、
両方見てこそ完結するような
「2枚組」のお得感もあって、
期待以上でした。
あかねちん、
まだ20歳なんだよな。
モーニングでも、
なんとなく上の方のメンバーと
勘違いしちゃうけど、
年齢でいうと、
下から4番目なんよ。
あかねちんの中身に
やっと年齢が
追い付いてきた気がする?!
もう少ししたら、
「いい女」が板についてきますよ。
●衣装
毎年、全身覆うような衣装が多くて、
肌の露出が少なめなんですが、
今年はガッツリ生足出してて
良かったですよ。
感想は、
「肌の色、白っ!」
「膝の位置、高っ!」
足の長さはストロングポイントなんで、
これからも惜しげもなく
どんどん出しちゃっていいと思います。
ロココ調のお姫様スタイルな衣装、
とても似合ってました。
基本、中世ヨーロッパ系ですよね、
宮殿で紅茶飲んでたタイプですよね。
あと、グッズの衣装が
「絶対失敗しない」
大門未知子風白衣の医師。
ちゃんとネームプレートも
作られてるというこだわりよう。
今年はこういう細かいこだわりが
随所に散りばめられてます。
●トーク
しゃべりの上手さでは
ハローでトップクラスのあかねちん。
「これを言ったらウケそうだな」とか
「こういう言い方したら面白そうだな」みたいな
サービストークが増えてきました。
プライベートでも仲良いよこやん(横山玲奈)とは、
普段どんな会話してるんだろう、
そういうとこでさりげなくトークが磨かれてたり。
あとりさまる(小片リサ)ともね。
「20歳のあかねちん説明書(仮)」、
今は苦手だけど、
大人になったからには
できるようになりたいことを話すコーナーなんですが、
あかねちんが苦手なことが、
ことごとく俺も苦手。
例えば、
「1人でカフェで過ごすのが苦手」。
1人食事、1人カラオケ、1人旅は余裕だし、
なんなら1人夢の国も
3回経験してるのに、
カフェで本読んだり
リラックスして過ごすことができないあかねちん,me too.
これって、その場での行動目的が
ハッキリしてないと
手持ち無沙汰になっちゃうって原理なのかなあ。
映画を観るのも、
映画館だったら観れるけど
家だと集中力を欠いちゃう。
自分もここ数年、家で映画鑑賞したことがないです。
映画自体は好きなんですけどね。
「あかねちんの10代ランキング」では、
あかねちんの好きなかき氷ランキング。
かき氷の世界って
思ったより奥が深い。
3位が「かぼちゃと胡麻のかき氷」
2位が「紅茶かき氷」
1位が「桜と味噌のかき氷」
かぼちゃ?!味噌?!
まったく味が想像つきません。
あかねちんは
「あまじょっぱ系」が好きらしい。
あまりにも好きが高じて、
家で桜のシロップまで
作り置きしてるというあかねちん。
今度時間あるとき、
専門店調べてみよう。
10代の思い出は、
地元(長野)の学校の演劇部が
とにかく楽しかったことや、
2019年台湾ファンミーティングの時、
娘。メンバー全員で朝まで人狼ゲームしたこと。
大好きな仲間と一緒に
過ごした青春の一コマが大切な思い出になっているといいます。
逆に、
遅刻して、とくにあゆみん(石田亜佑美)に迷惑かけたという
「泡沫サタデーナイト!」のMV撮影は苦い思い出。
まだ加入して1年くらいだったので、
ひたすら「ごめんなさい」の気持ちで
撮影したというあゆみんとの
ツーショットのリップシーンは、
今見ると趣深いです(笑
「20秒で語ろう!」は、
お題に沿って20秒で話すというコーナーですが、
アドリブながらまとめ上手ぶりを発揮。
お話し会でも、
振った話題にすぐ答えてくれるので、
ここらへんの反射神経はさすがです。
●ライブコーナー
5曲休憩なしMCなしでブッ続け。
曲と曲の間をできるだけ作らず、
余韻を残したまま次に行くというのが
ちょっとしたこだわり。
1部はカワイイ曲縛りということでしたけども、
選曲と曲順が素晴らしすぎる。
(そして俺の好みすぎる)
全部違うタイプの曲で
バラエティに富んでいるから、
自然にスッと耳に入ってきます。
「1人で歌うの大変」といいつつも、
「禁断少女」のミックスボイスも
バッチリ。
2部はカッコイイ曲。
こちらはよりマニアック度が増した構成。
いろんな「隠し味」も詰まってたし、
得意のセリフなど、らしさも詰まってました。
全体通じて、
とても歌声がよく伸びていた
(気持ちよさそうに歌ってた)のと、
芯のある強い音が
出せるようになっていて、
だいぶ自信を付けてるんじゃないかなと思うんですよね。
こうして確実に一歩一歩
成長していってる姿を
見せてくれるの尊い。
気が付けば、
大きく進化を遂げてることに、
あとで振り返ったときにわかるものです。
20歳のバースデーということで、
恒例のお母さんからの
手紙もありました。
「感謝と、慈しみを忘れない女性に」
あかねちんのママらしい
謙虚で素敵な言葉だなあと
感銘に浸っていると
パパからのメッセージも。
「パパ行きつけの場末のスナックにはしご酒しに行こう」
そうそう、
パパはこんな感じですよね、
会ったことないけど(笑
ここ1年くらいのあかねちん見てると、
物事をだいぶポジティブに
受け止められるように
なってるんじゃないかなあと感じます。
今回のイベントも、
とてもポジティブなものだったと思います。
(本人いわく、「ミスターX」の影響)
以前に比べて、
自己肯定感が増してますよね。
それは、趣味のフィルムカメラが
(身内のだけど)仕事になったり、
トークで場を回せるようになったり、
今のモーニング娘。に
居場所が作れたということが
大きいと思うんですよね。
なんてたって、まだハタチですから。
あかねちんは、まだまだ、
これからですよ。