カントリーの頃から、
ちぃちゃんを知ってる人間からしたら、
ちぃちゃんが海外に
1人で行くなんて
信じられる?
人見知りで、
すぐに耳を真っ赤っかにして
ももち先輩の後ろに
引っ付いてた子が。
この前のお話し会で
「バンジージャンプやりたいでしょ?」
って聞いたら
「やりたい!」って
答えてくれたけど、
海外行くなんて、
バンジージャンプ
するようなもんだよ。
新しい人生への思い切ったダイブ!
やっぱり、
ちぃちゃんは
チャレンジャーなんだなあ。
人見知りで、
積極的に自分から
コミュニケーションを取るタイプじゃ
なかったけれど、
昔から、
周りに流されることなく、
自分の意志をしっかり持ってて、
こうと決めたら、
それを貫く芯の強さがあった。
ある種の頑固さ、というのかな、
ちぃちゃんと付き合い長い子は、
ちぃちゃんのそういう一面を見てきたはず。
ももち先輩は、それを
「もりとちの良いところ」だと言った。
自分みたいにフラフラと
その場しのぎで生きてきた人間からしたら、
そんなちぃちゃんの
「自分を持ってる」生き方に憧れるし、
尊敬もする。
カントリー初期に比べると
ちぃちゃんもだいぶ逞しくなった。
ももち先輩が
いなくなった後は、
カントリーを牽引していく姿も見れたし、
モーニングでは
時間が少ない中、
新しい環境に慣れ、
メンバーとの接触の中で、
バランスを取る役割を担っていた。
最初は怖そうに思えた
ジェットコースターも、
乗ってみたらメチャクチャ楽しかった。
それと同じように、
苦手だった自分から話しかけることも、
勇気を出して喋ってみたら、
意外と楽しいことに気付いた。
何より、新しい自分に
出会えるようでワクワクする。
22歳の抱負は
「たくさん人とコミュニケーションを取ること」。
それが「海外で(英語で)」となれば、
さらにハードルが上がるけど、
それすらも楽しみにしている
ちぃちゃんがいる。
いまは、風の時代といわれる。
コロナ禍の影響もあり、
生活様式に様々な変化が起き、
今までのスタンダードが、
スタンダードでなくなり、
ニューノーマルが求められている。
加えて、
常識にとらわれることなく、
自分が感じたまま、
思うままに、
自由気儘に生きて、
自分なりの価値観を創出する。
より「個人色」が強くなる時代。
まさに、ちぃちゃんの人生のベクトルが
そっちの方に向いている。
時代とピッタリ合っているのだ。
ちぃちゃんに贈る、
タビダチの歌、
こわがらないで歩いて行こう、
一人だけど一人じゃないさ
夢見る限り、夜は明ける。
自由に、
青春を謳歌してほしい。
何年かして、
海外から戻ってきたちぃちゃんは
どんな素敵な女性になってるのだろう。
「私は皆さんに出会えて本当によかったです。」
ちぃちゃんに出会えて、本当によかった。
こっちへおいでよ!
勇気出して
C'mon Girls!
「えぇ~、で、でも恥ずかしいよ」
みんなで踊れば怖くない
Country Girls!
あれー!ちぃちゃん、耳真っ赤っか~
カントリーの中で
一番最後まで残ってくれて、
ありがとう。