誰が一番「ゲッチュ!」を可愛く言えるか選手権。
エントリー
①米村姫良々★★ 先陣切る
②石栗奏美★ やや作りすぎ?
③窪田七海★★★ さすがの打率10割!
今年のハロプロ楽曲大賞は
「恋のクラウチングスタート」で
いいよもう。
やっぱり、星部くんが作った曲は
別の人にアレンジさせるべきよ。
トンチキソングの
「ハムカツ黙示録」も
別の人がアレンジしてたら、
もっとハムカツも深みのある味に
なっていたと思うんだよな。
この曲(恋クラ)の鈴木俊介が
ブラスアレンジで
相変わらずいい仕事してると思う。
冒頭「デレッ、デレッ、デレッ、デレッ」
と何かが始まるワクワク感を煽る
イントロの後、
「ゲッチュ!」の号砲で
解き放たれる感じが
新グループのスタートを
飾る曲にふさわしい。
1番のソロパート
「カンキしようじゃないか」(西﨑美空)、
「I fall in love 口元あらわ」(米村姫良々)が
持ってるキャラに準じて
いい味出してて好きだけど、
この曲で一番良いのは
広本瑠璃だね。
間奏のクラウチングスタートから
飛び出すときの笑顔もいいけど、
「好きです!しょうがないじゃん」
のところ、
いつ見ても笑ってしまうし、
その一生懸命さに、
ちょっと感動する。
彼女の一生懸命さが
例えばクールな田代すみれと
コントラストになって
それぞれの個性が
際立つということもある。
作られた個性ではなくて、
意識せずとも自然に個性が
にじみでるような形に
持っていくのがベスト。
そのシチュエーションを
どう作るかは
周りの大人達の
ウデの見せどころなのだ。