数日前、TACA。さんから
「日曜日、愛理のアルバムのリリイベあるけど行く?」
LINEがきた。
ハロコン中止になったし、どうせ行くとこないだろ?
と、こっちの気分を見透かしたようなお誘い。
「行きます!行きます!」と
二つ返事で返信したのはいいけど、
人影もまばらな渋谷の日曜日の朝
(といっても10時過ぎね)
寒かった~。
なんか2月に入ってから、また寒くなったよね。
愛理も外から見てて
「寒い中、外で並んでて大丈夫かな?」
と思ってたみたいで。
でも、ずっと家でぬくぬくと過ごすのも
身体に良くないし、
たまには、外で冬らしい太陽の光と
冷気を浴びるのもいいもんですよ。
3rdアルバム『26/27』
<収録曲>
01.ハイビート気分 ★★★
(作詞:唐沢美帆/TATSUNE、作曲・編曲:原一博)
♪ダイバーシティ東京プラザタイアップ曲
02.Be Brave ★★★
(作詞・作曲:山崎あおい、編曲:宮本將行/hasie/山崎あおい)
♪ABEMAドラマ「ブラックシンデレラ」卒業編 エンディングテーマ
03.rescue ★★
(作詞:豊島こうき、作曲:Amber's、編曲:Amber's/小名川高弘)
♪LINE「VISION オリジナルショート」ドラマ「クロエの流儀」テーマソング
04.噂のホクロ ★
(作詞・作曲:吉澤嘉代子、編曲:sugerbeans)
05.見る目ないなぁ ★
(作詞・作曲:杏沙子、編曲:荒幡亮平)
06.きみにだけ人見知り (Home Demo ver.) ★★★
(作詞:鈴木愛理/山崎あおい、作曲:鈴木愛理/山崎あおい)
♪読売テレビドラマ「140字の恋」テーマソング
07.Apple Pie (鈴木愛理 × Blue Vintage) ★★★
(作詞・作曲・編曲:Blue Vintage(J.Speaks & Taiga)・Tasuku Maeda・Ryosuke Imai)
♪日本テレビ「夢みたいな恋したい女たち」エンディングテーマ
08.Let The Show Begin ★
(作詞:JUN、作曲・編曲:久保田真悟(Jazzin’park))
♪SamsungSSD タイアップソング
09.BABY!WE CAN DO IT! ★★
(作詞・作曲・編曲:中島卓偉)
10.真夜中のメリーゴーランド ★★★
(作詞:豊島こうき、作曲:Amber's、編曲:福島拓人)
11.笑顔 ★★
(作詞・作曲:吉澤嘉代子、編曲:宮本將行)
12.Easy To Smile ★★★
(作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:渡辺泰司)
♪JFN系ラジオ「鈴木愛理のEasy To Smile」テーマソング
13.この星のキセキ ★
(作詞:古山健志 作曲・編曲:森山輝一)
♪千葉銀行CMソング
14.光 (Live at Nippon Budokan 2021.10.13) ★★
(作詞・作曲:橋口洋平(wacci))
イベント参加券ギリギリでゲットして整理番号が21。
残り物には福があるじゃないけど、めっちゃいい番号。
早起きして来て良かったわー。
かなり近くで愛理見てたけど、
私服でナチュラルメイク、
ステージに立つときとはメイクが違う。
普段の愛理って、こんな感じなんだー。
℃-ute時代は、
ある意味、彼女はスーパースターで、
完全に「向こう側」の人だったけど、
ソロアーティストになってからの方が、
身近な存在になった気がする。
「アイドル」という鎧を身にまとわなくてよくなった分、
より素の部分がオープンに出てると言えばいいのかな、
お話し会でも、自然体でしゃべれる。
こっちも、愛理を一人前の女性として普通に接せられるし、
肩の力が抜けて、いい感じ。
むちゃくちゃ可愛いのは相変わらずだけどね。
「スズコ」(※ハイビート気分のMV参照)の格好で
今度歌ってみるのもいいんじゃない?
って言ったら、
じつは大阪のリリイベでやったんだー、って。
えー、それ見たかったわ。
アルバムについてちょっと触れると、
ジャケ写は、キャメラを回す映画監督をイメージ。
初回生産限定盤Aが、
映画ポスター風フォトカード14種類。
初回生産限定盤Bが、
先日の武道館ライブ映像付き。
#01「ハイビート気分」は、
スナック感覚の軽いポップスで、
こういう気軽に口ずさめるような曲って、
今ってあまりないじゃない?
だからこそセンスが問われるってこともある訳で、
この曲はセンス良くまとまってる。
ちなみに、MVに出てくる
東向島のアイビーボウル向島(ボーリング場)って
うちのじいちゃんの元実家があった場所だ。
#02「Be Brave」は、
武道館のオープニングのアカペラが印象的だった曲。
あのアカペラは、愛理発信のアイディアなのよね。
今日のトーク会でも言ってたけど、
こういう意見を自分から出して、
形にするまで試行錯誤しながら
粘り強く取り組んでいる姿勢がいいね。
あと、俺が抱いている愛理の歌い方のイメージって
『豪快』って感じなんだよね。
細かいことウジウジ気にしないで
思いっきり行こうぜ、みたいなね。
#12「Easy To Smile」もそうだけど、
明るく伸びやかで豪快な歌が特徴(長所)だと思う。
一方で、Blue Vintageとコラボした#07「Apple Pie」や
内省的なもうひとりの私#11「笑顔」のような
アコースティックなサウンドもあれば、
Amber'sから楽曲提供を受けた
#10「真夜中のメリーゴーランド」は
今作のベストテイクといっていいアダルトコンテンポラリー的な楽曲。
「鈴木愛理スタイル」を模索していく中で、
いろいろなタイプのアーティストと接することが、
彼女の血となり肉となる、
その過程が見えるアルバムになっている。