たなさたん(田中れいな)のブログに
「だけん表に出る仕事をせんにしても
音楽作ったりとか 音楽にたずさわる仕事を
ぜひしてほしいなって思うなぁ」
と書かれていたのは別としても、
まーちゃん(佐藤優樹)は将来的に、
音楽をクリエイトする側に回って
仕事をする気がしています。
実際、本人がそのような裏方の仕事に
興味があるといった旨の発言を
していたこともありますし、
自作曲「輪(rin)」をバースデーイベントで
披露したこともありました。
もちろん、ファンが求めている通り、
自分自身もパフォーマンスすることに
なるとは思うんですが、
音楽への携わり方として、
二刀流というか、
これからは両方やるというパターンが
まーちゃんに限らず増えていくと思いますね。
より、自分自身の音楽の趣向が
色濃く反映されるのが
作曲・作詞といった仕事の方で、
ファンが期待するモノに応えていくのが
歌手・アーティストとしての仕事になるのかなと。
どちらをメインでやっていきたいかは、
タイプによってわかれますよね。
ずっと選手でいたいのか、
それとも監督をやってみたいのか。
鈴木愛理や宮本佳林(あるいは鞘師里保)は、
より自分を表現する
アーティスト寄りのタイプな気がするし、
まーちゃんは、どちらかというと
クリエイター気質が強いのかな。
つまり、自分が作った曲を
自分じゃない他の人に
歌ってもらいたいと思うかどうか。
ちぇる(野中美希)も、
この前のソロフェス2プレゼント企画で
作曲、作詞、編曲、プロデュースといった
クリエイトする仕事で才能を開花させ、
ますますそういう方向に
興味を持ったでしょうし、
ハロプロから離れることが
想像つかないフクちゃん(譜久村聖)も
いつかアイドルのプロデュースをやってみたいと
語り始めています。
これってすなわち、
未来のモーニング娘。において、
まーちゃんが楽曲を提供し、
ちぇるがアレンジして、
コンサートの演出をフクちゃんがやるというようなことが
容易に想像つくわけですよ。
ハロメンが、自分達でパフォーマンスするだけでなく、
音楽やライブ空間を
クリエイトする楽しさ、充実感を
知ってしまった。
これからは、クリエイトする側も、
モーニング娘。のOGがやる時代だと。
それは将来の選択肢が増えるという意味で
両方できるのは
とてもいいことだと思うんですけどね。
他人に曲提供しているうちに、
「これ私ならこう歌うのに!やっぱ私がやる!」
っていう風にもなるだろうしね。