年の瀬の風物詩、
さおりんバースデーイベントが
今年もやってまいりました。
これがないと、
年を越した気にならない、
自分にとっては、
そーゆー大切なイベントです。
<イベント内容> ※2部 MC:秋山眞緒
・祝!二十歳
・教えて!さおりん先生「どんぐりころころ」
【ライブコーナー】
01.「ひとりで生きられそう」ってそれってねえ、褒めているの?(Juice=Juice)
02.気まぐれプリンセス(モーニング娘。)
03.明日の私は今日より綺麗(こぶしファクトリー)
04.君の戦法(℃-ute)
05.君の好きなひと(鈴木愛理)
06.微炭酸(Juice=Juice)
07.YOUR SONG~青春宣誓~(松浦亜弥)
08.This is 運命(メロン記念日)
・ママからの手紙(代読:まおぴん)
なんて王道プリンセス!
今年の衣装も素敵です、さおり姫。
今年も最高の良席に恵まれました。
4列目、
さおりんから見て、
左斜め45度。
なぜこの左斜め45度が
ベストポジションなのかは
また後で説明します。
司会はぴんまお。
この2人は仲良し、
研修生時代から、
まおぴんはさおりんが大好きで、
さおりんがまおぴんの教育係だった。
つばきに入ってからも、
ますます絆の深さを感じる。
この日も、さおりんが大好きなお菓子を
たくさん買ってきて詰め合わせにして
プレゼントしたまおぴん。
さおりんの好みは全部知り尽くしてる。
ちなみに、つばきの誕生日プレゼントは、
2年分、3年分とかまとめ買いして
渡したりしているらしい。
そこらへんはすごくアバウトで
プレゼントが強制でないのがいい。
さおりんもついにはたちの仲間入り。
「いやーん、ついにアンケートの20代のところに〇を付けなきゃいけなくなっちゃうー」
と笑ってたさおりん。
目指すは「オトナかわいい」だそうです。
写真集のときも言ってたね。
つばきの中ではしっかり者で、
だいぶオトナになってきたさおりんも
他グループの同世代の子と比べると
まだまだだと感じているそう。
「ハローで目標とするなら?」というまおぴんの問いに
「段原瑠々さん」と答えたさおりん。
あ、そっちかー。意外な名前がでてきた。
今日発売されたファースト写真集の
オフショットを見ながら、
一枚ずつ、まおぴんに「このさおりのどこが好き?」と聞くさおりん。
「え、これ全部答えなきゃならないの」
「ホントは会場にいる人全員に聞きたいけど、
代表してまおぴんが答えて」
ちなみに、さおりんが自分で好きなのは、
右よりも左の横顔だそうで、
(さおりんから見て)左斜めから見るのが正しいとのこと。
「えっ、もしかして、知らない感じでした?」
すみません、知りませんでした。
いや、昨年もここでそれを聞いたような気がするけど忘れてましたすみません。
今日はその左斜めから、しかも至近距離から、
さおり姫を眺めることができてるわけでして、
こんな幸せはことはございません。
さおりんと目が合うと、好きってなっちゃいます。
そして今年もこのコーナーがやってまいりました。
「教えて!さおりん先生!」
“ハロプロの第九”こと「さおりん合唱団」は
声が出せないこのご時世なので、
その代わりに、
さおり先生のピアノ伴奏に合わせて
ジェスチャーをしましょうという例のヤツ。
そうです、これをやるために、
ヲタクはさおりんのバースデーイベントに来ているのです。
お題は「どんぐりころころ」。
一番のポイントは
「お池にはまって、さあ大変」のところで、
両手をパーにして、
いかにも大変だと驚いた表情をするところ。
まおぴんがお手本を見せるのだが、
「これ、めっちゃ恥ずかしいわー」
今度はヲタクが練習する番になると、
「こんな光景見たことない(笑)」とまおぴん。
毎年、さおり先生から指導を受けて
鍛えられているので、
だいぶ上達してると思うし、
だいぶ恥を捨てることも覚えてきた気がします。
本番の出来にご満悦のさおり先生。
さおり先生に褒められると、また好きってなっちゃう。
そして珠玉のライブコーナー。
選曲といい、さおりんの歌といい、
毎年これが素晴らしいんですが、
今年もさらに素晴らしい。
ライブになると緊張で、
顔つきがガラッと変わるのよね。
さおりんのマジメな一面を垣間見て、
ハッとする。
「ひとそれ」「微炭酸」、
昨年の「好きって言ってよ」と合わせて
山崎あおい3部作をコンプリート。
オトナカワイイ路線だねこれは。
「きまプリ」、
あれ、最近のバーイベで
この曲ばっか聴いてるけど、
デジャヴかな?
まなかんがちょいエロ、あーりーがエレガントなら、
さおりんは可憐なプリンセス。
まだまだフレッシュなプリンセス一年目って感じ。
プリンセスに年数があるのかは知らんけど。
「明日の私は今日より綺麗」、
つばきメンがこぶし曲を歌ってくれるの嬉しい。
この曲も、こぶしの中で上位に入る好きな曲。
驚くのはさおりんの歌唱力が毎年アップしていること。
3年前と比べたら別人だと思う。
高音の伸びがキレイで爽快な気分。
「君の戦法」キタ―――(゚∀゚)――――!!
これをやってくれるのを首を長くして待ってた。
冒頭のセリフはもちろん、
「しがみついてー、はなーれない」がかわゆすぎて
100点満点中の500万点でございます。
愛理の「君の好きなひと」、
これもいい。さおりんの歌声に合ってる。
失恋の歌だけど、これもオトナカワイイ路線。
(というか山崎あおい路線)
そして「YOUR SONG~青春宣誓~」、
これが一番感動したな。
こだわりのフルコーラス、
いつの間にか、
こういう壮大なバラード曲も
歌い上げられるようになって、
さおりんの(アイドルというものへの)「熱量」が感じられた。
アイドルに憧れてアイドルになったからこそ、
好きになるポイントとか、
こだわるポイントがあり、
それを今度は自分が表現している。
その好きになるポイントがさおりんと自分で似ているから、
さおりんに共感しやすいのかもしれないな。
「This is 運命」はあれだ、
つばきに若い子が入ってきたけど、
ママからの手紙は、まおぴんが代読し、
まおぴんが泣きそうになる(笑
「まおぴん?これ、私への手紙だけど」と苦笑いさおりん。
印象に残ったのは、
(ママと)意見が合わない時でも、
さおりは気持ちを切り替えるのが早く
またすぐ元の関係に戻れることに、
お母さんは感謝しているとのこと。
たしかにさおりんって、
そういうオトナな一面がすでにあるような気がする。
「今日のバーイベで、さおりのこと、好きになった?」
「なった」
「結心ちゃんとどっちが好き?」
「さおりだよ」
「八木ちゃんとどっちが好き?」
「さおり」
「真琳ちゃんとどっちが好き?」
「さおり」
「瑠乃ちゃんとどっちが好き?」
「さおりに決まってるじゃん」
「じゃあ、樹々とどっちが好き?」
「…ん?」
「ん、じゃなくて」
「…はい?」
「はい?じゃなくてどっち?」
「えっとー、さおききが好き!」
「結局、さおりの単推しいないんじゃん!」
P.S.
今年の横浜納めに、中華街行ってきた。