「大丈夫。わたし変人、自覚ある」
でおなじみの工藤由愛ちゃん。



由愛ちゃんは、
人とおんなじじゃつまらない、
理想を掲げ、

自分らしくアクティブに、

勇猛果敢に猪突猛進する女の子。

まるでドン・キホーテのように、
思い込み(妄想)と、

狂人じみタコうどう(行動)で、
さまざまな冒険を繰り広げていく。

幼少期、
・気に入らなかっタコとがあると頭を床や壁に打ちつける
・ハサミで自分の前髪を切りつける(飛龍革命か!)
・ブランコを漕いでいるとき、空を飛びたいと思い立ち
両手を離してブランコから落下する
など、
クレイジーなエピソードには

事欠かない由愛ちゃんが
ハロプロに出会ったキッカケは小3。

お母さんがシャ乱Qのファン。
一緒にモーニング娘。が

出演したテレビ番組を見て
「Help me!!」の小田さくらに衝撃を受ける。

ちょうどその頃から、
世界平和を願うようになった由愛ちゃんの、
目指すべき道がここで定まった。

「わたしもアイドルになって、たくさんの人を笑顔にして、
世界を平和にするんだ!」


2015年のアンジュルム新メンバーオーディションは書類落ち。

その年のハロプロ「北海道限定」オーディションに参加。

このオーディションの良かっタとコろは、
長いオーデ期間中、

レッスンを定期的に受けられタコと。
歌とダンスが未経験だった由愛ちゃんだが、
自分は必ずアイドルになるという

根拠のない強い自信を胸に、
オーディションの中で成長することができた。

審査面談のとき、

好きなものを聞かれても説明できるように、
レインボールームで作ったふなっしーを

ポケットにしのばせた。

「結局、好きなものは審査員から聞かれたの?」(西口)
「西口さんに聞かれました」(工藤)


おめえだよww


2016年7月16日、
太田遥香、佐藤光、石栗奏美、

河野みのり、北川亮、山﨑愛生とともに
ハロプロ研修生北海道に加入。

2017年、初めての実力診断テスト、

初めての中野サンプラザ。
スタミナ配分おかまいなしに、
「チョット愚直に!猪突猛進」を最初っからフルパワーで飛ばし、
後半息も絶え絶えになっている由愛ちゃんを見て、
「この子めっちゃいい!」と思っタコとが、
まるで昨日のように思い出される。
由愛ちゃん自身、

あやぱん(広瀬彩海)から「良かったよ!」と
声をかけられタコとを今でも覚えているという。

中2で初めてのハンコウキ。
お風呂上がりのジュースを1杯からこっそり2杯に増やす。

2019年、中3は激動の年。
実力診断テストで初の受賞(ダンス賞)を経験した翌月、
Juice=Juiceへの加入が発表される。


 

目立ちまくってた小学生時代、

その卒業式でみんなの前で宣言しタコと。

「わたしは、人々に笑顔と元気と夢を与え

世界中を飛び回るアイドルになりたいです!」

 

アイドルになりたいと由愛に夢をみていた少女には、
妄想を現実に変えるバイタリティーがあった。

 

昔より、少しオトナになっタコとといえば、
折り紙で、心を整えることを覚えタコとくらいだろうか。

 

さて最後に問題です。

このブログに「タコ」は何回出てくるでしょうか。

 

答えは明日の朝刊のチラシで。