昨日の深夜、
bayfm「We are Juice=Juice」、
朋子の1人しゃべりをずっと聴いてたら、
(インターネット放送で60分近くを2周半ほど)
いつもの「眠れない病」になって、
ようやく眠りについたのが今朝の8時。

12時前に目覚めたんだけど、
(TACA。さん、LINEへの返信が遅れてごめんなさい💦)

 

頭の中でずっと「Familia」が鳴ってて、
準備をして外に出たら、
外の空気が気持ちよくて、

とてもすがすがしい気分。

推しの卒業って、

悲しいものだと思い込んでたけど、
全然違うんだなって。

どんな気持ちかって言ったら、
朋子が卒業の記念樹を横アリに植えに行くから、
みんなで見に行こうよ。

まあ、そんな気持ち。



<セトリ>

01.イジワルしないで抱きしめてよ
02.Future Smile
03.ロマンスの途中
MC
04.DOWN TOWN
05.Va-Va-Voom
06.好きって言ってよ
07.素直に甘えて
08.ポツリと
09.プラスティック・ラブ
ダンスナンバー(金澤、植村、稲場、井上、段原、工藤、松永)
10.如雨露/有澤、入江、江端
11.メドレー
~プラトニック・プラネット/金澤、段原、松永、江端
~TOKYOグライダー/金澤、稲場、工藤、有澤
~Wonderful World/金澤、井上、入江
~シンクロ。/金澤、植村
MC
12.「ひとりで生きられそう」って それってねえ、褒めているの?
13.私が言う前に抱きしめなきゃね
14.Fiesta!Fiesta!
15.CHOICE&CHANCE
16.Magic of Love
MC
17.Familia
18.Goal~明日はあっちだよ~
アンコール
01.あなたを想う帰り道/金澤朋子
02.続いていくSTORY
03.未来へ、さあ走り出せ!


7人曲(金澤、植村、稲場、井上、段原、工藤、松永)は
#04~08、#12~14



久々に行った横浜アリーナ、良かったよね。

いつもの武道館とはまた違った景色で、
アリーナ全体が赤く染まるのが幻想的だった。

この景色も、ずっと忘れないだろうな。

階段を使ったパフォーマンスも新鮮だったし、
照明もシックな感じで
パフォーマンス内容とも合ってた。

外周の花道も、

横アリならではの客席との近さで、
俺は例によって天空席だったから
その恩恵には預かれなかったけれども、
良かったんじゃないかな。

この10人体制のJuice=Juiceが、
想像以上にオトナで、
やっている楽曲も、
表現力も。

新曲「Future Smile」のクールさも、
シティポップ・カバーのオシャレな感じも、
「Va-Va-Voom」~「好きって言ってよ」~
「素直に甘えて」の挑発的な感じも、
朋子があえて出しゃばらなくても、
他のメンバーだけで、

その「味」を醸し出せているので、
後ろに控えてるビックボスがより強く見える。

そして「ポツリと」のユニゾンの素晴らしさよ。
この迫力こそJuice=Juiceだわ。

まなるる、れいれいは
パフォーマンスに安定感をもたらしてくれる存在で、
とくにれいれいの存在感が随所で光っていたね。

れいれいにとって、

ようやくJuiceが「他人のモノ」ではなく、

「自分のモノ」になったんだと思う。
完全にJuiceの主軸の1人になった。

るーちゃんの「CHOICE&CHANCE」、
ひなフェスの雪辱戦。
あのパートが来るまで、
ずっと不安と戦っていたはず。
みんなも、祈るような気持ちで見ていた。
…ホント、うまくいって良かった。
重圧から解放された後の「Magic of Love」のフェイクは圧巻。
これで、また一つ「壁」を乗り越えたかな。

ゆめりあいのパフォーマンスもワンランク上がった気がした。
この2人の成長が、

今日の10人体制のJuiceをオトナっぽく感じた

最大の要因なんじゃないかな。
やふぞう、パフォーマンスももちろん良かったが、
終盤MCで泣き出した里咲ちゃんの頭よしよししてるの、
最初やふぞうだとは気付かなかったよ。

また、サンフラワーの3人も、必死についていってたね。

この短期間で、ものすごく上達したのがわかった。
その頑張り具合が、

最後の涙になって表れてた。


ライブ中、
「Familia」で朋子が感極まったときに、
他のメンバーがここで崩れないようにと踏ん張ったのを見て、
もう、この子達で大丈夫、頼もしいと思った。

朋子がJuiceを大切に想う気持ちが、
確実にみんなの心の中に届いていることを知れたから。

「ここだよ朋子」、
ヲタクが言えない代わりに、
メンバーが思いっきり、

ありったけの声で叫んでくれたのも嬉しかった。

やっぱり、いつの時代のJuice=Juiceも好きだな。

あーりーがリーダーになってくれて良かった。
いつまでも、Juice=JuiceとJ=J Familyが、
笑顔に包まれますように。



人見知りで慎重な朋子は、
はじめは何をするにも

慣れるのに時間がかかったけれど、
歌、ダンス、MC、ラジオ、SNS、各方面で
真面目に、そして確実に努力を積み重ね、
それが実績を1個ずつ積み上げることに結びつき、

やがて、仕事仲間やファンからの

本物の評価へと繋がった。

次第にりんごのペンライトが

増えていくのを目の当たりにしては、
客観的に「朋子はすごいな」と思ったもんだ。

一方で、朋子が持っている元来の面白さに
周りのメンバーやヲタクからも

気付かれるようになり、
距離が縮まったことも嬉しかった。

これだけたくさんの仲間、

たくさんのJ=J Familyに愛されて、

そして尊敬されて、
卒業していく朋子の姿がとても眩しくもあり、

心の底から嬉しく思う。

 

このことは、必ず次の人生に繋がるはず。

そういう「生き方」みたいなものも

教えてもらった気がする。


目に焼き付ける、
アンコールの真っ赤なドレス。

「あなたを想う帰り道」、
たくさんの思い出に包まれたこの曲を、
今はこの広い横浜アリーナで聴いている。

「続いていくSTORY」を聴けば、
初の武道館公演を思い出す。

あの余韻が、今でもずっと続いているんだ。

その年、子宮内膜症に苦しみ

辞める決心をしていた朋子に
「金澤朋子はJuice=Juiceに必要なんだ」と
みんなの代弁してくれたスタッフの人。
あれが無かったら、今はなかった。

 

たくさんの言葉よりも、

ほんの一言が、心の支えになったりするもの。


朋子からメンバーへのメッセージ。
今度はこの一言一言が、

今後、彼女達にとって支えの言葉になるはずだ。

 

撒いた種はやがて、芽を出し、花を咲かせる。

2代目リーダーとして

やるべきことは全部やったよね。


まだ実感が湧かないが、
明日から、ラジオやイベントで
当たり前のように聞いていた朋子の声が聞けなくなった時に、
淋しさを感じるのかもしれない。

でも、また必ず会える。
そう信じる気持ちは揺らがない。



「必ず帰ってきます」

言い切った。
やっぱり朋子は強いな。

「皆さんが私を必要としてくれたように
私も皆さんが必要です」

何の気負いもなしに
こんなことを素直に言える朋子が素晴らしい。


 

ありがとう朋子。
いつまでもあなたを想いながら待っています。