先月のFCイベント
「BEYOOOOONDS結成記念スペシャルライブ2021~ポップステップ付点音符.~」(@豊洲PIT)
を配信で見た感想、
配信だから会場の雰囲気が実際どうだったかは
なかなか推し量れないところがありつつも、
寸劇部分はぶっちゃけスベってたよね(苦笑
ヲタクからのリアクションが伝わりずらい中、
寸劇スタイルを取り込むのは難しいなと感じたし、
よほど練りこんだネタじゃないと、
余韻を残すような面白さにはならないと思った。
結局今回は、
そこまでの準備時間は無かったということだね。
コントのネタを作るにしても、
メンバーの個性を生かすものでないとつまらないもの。
ある程度、ヲタクの中で
「この子はこういう性格で、こういう特徴を持った子だ」
という情報がすでに蓄積されている状態だから、
それをベースとしてネタを作っていかないと、
ピント外れの内容になってしまう。
どこまでが台本で、
どこまでが即興(アドリブ)なのかは、
その境界線がわからなければわからないほど面白い。
プロレスなんか、とくにそうだけど、
リング上で起きていることは、
全てが台本通りです、じゃつまらない。
どこまでがリアルで、どこからがファンタジーなのか、
ヲタクの想像を搔き立てるには、
ファジーな部分を残しておくのがよい。
そこに、作家さんの力量が問われるわけだ。
BEYOOOOONDSも、
やがて今の寸劇スタイルが限界にきて、
転換期を迎えることになるんじゃないかなあ。
もともとメンバーに面白い子が揃っていて、
自分達がすすんで寸劇をやりたい、
というわけではないと思っているし、
バースデーイベントなどの個別イベントを見ると、
ハローの中でもフツーに実力派揃いなので、
それに見合ったパフォーマンスを
求められることになっていくのではないかと思う。
「こんなハズジャナカッター!」に
『今では普通の曲じゃ満足できない!』って歌詞があるけど、
むしろ、ハロコンとかひなフェスでは、
他グループの普通の曲をここぞとばかり
楽しそうにやっているビヨメンの姿があるわけで、
こっちをやりたいんだろうなと思うこともしばしば。
Berryz工房も
メンバーの成長とともに
演る曲の内容が変わっていったけど、
BEYOOOOONDSも、
そうなっていくのが自然だと思っている。
P.S.
GTFグリーンチャレンジデー、
今年の環音ライブは新宿御苑での録画じゃないのね。
エンディングで司会の人が誰かハロメンの名前間違えた後に、
まことがその司会の人の名前を
思いっきり間違えて言ったのには笑ったわ。
皮肉が効いてる。
役割的に、なっきぃ(中島早貴)の後継者は、
りかちゅん(島倉りか)でいいんじゃない?