遠江浜松からアイドル界の天下を睥睨する
さおりん(小野田紗栞)の成り上がりストーリーとは。
<第1章> 誕生
・生まれた病院にて
「並んで寝てる子の中で一番カワイイのがさおり」(お母さん)
☞さおりんの性格は、お母さん譲りだった。
・「(のちに生まれてくる)妹よりもさおりの方がカワイイ」(さおりん)
☞血の繋がっている家族相手でも、一切遠慮はしないスタイル。
<第2章> 七五三伝説
・3歳の七五三の時、
あまりにカワイイので近所の写真館からモデルを依頼される
・7歳の七五三の時、
あまりにカワイイので地元新聞社から写真撮影を依頼される
☞「自然な表情を撮りたい」と言われていたのに、
ついついカメラ目線で新聞に載ってしまう。
<第3章> 静岡の「リルぷりっ」
・小3の時、ご当地アイドル「ぷりんせす♪りぼん」(3人組)として活動開始
☞当時から、ソロフェス2でも披露した「♡桃色片想い♡」を歌っていた。
・小4の時、BSフジ「WE Can☆47」に静岡県代表として準レギュラー出演
<第4章> 挫折、そしてハロプロ研修生へ
・小6の時、 AKBチーム8のオーディションを受けるも、
静岡県代表次点に泣く
・モーニング娘。のイベントで、
鈴木香音に「もう少しでオーディション受けられるね」と
声をかけられ、再び奮起する
・応援してくれた両親から
「中2までにアイドルになれなかったら諦めなさい宣告」を受ける
・「モーニング娘。'14 <黄金>ゴールデンオーディション」に落選し、
高校進学を考えていたときに、
ハロプロ研修生にお呼びがかかる
☞実質上のラストチャンスだった。
<第5章> つばきファクトリー加入
※静岡朝日テレビ「コピンクス!」のオープニング曲、
メインキャラクターの声を担当
・2016年8月、2期生としてつばきファクトリーに加入
☞まおぴん(秋山眞緒)と
デビューを告げられた時のイメージトレーニングを積んでいたが、
まさかつばきファクトリーに加入することになろうとは、
夢にも思っていなかったらしい。
※2018年、ハロフェス歌合戦で佐藤優樹と「Crazy心」を結成し、優勝。
※はトークイベントで取り上げられなかったトピックだが補記
イベントの冒頭と終わりで、
BGMとしてコピンク(さおり)の「サヨナラチュー」がかかっていたが、
「コピンクス!」の話題が出なかったのは残念。
しかしこうして振り返ってみると、
改めて、さおりんが地域密着型のアイドルとして
ステータスを重ねていったのがわかる。
つばきファクトリーに加入したということで、
ハロヲタの中でも知名度は低い方だったが、
歌合戦の優勝によって一気に名前を売った。
ローカルからグローバルへ。
着実に力を蓄え、
天下人さおりんはまだ発展途上の真っ只中にいる。