『チーム陽キャ』の橋田、石山、前に出なさい!!

えーと、ついでに平山も前に出なさい。

(え…なんでわたし?)

研修生の先輩達がいないからって、
FCイベントで好き勝手やっていいって
誰が言ったの?

(だから、はしゃいでたのはこの2人です!)

特に石山、あんた自由すぎるわよ。

(ほーら、怒られた)

研修生の分際で
こんなやりたい放題するなんて
アンタ達、、、、






よかったよ!!

(よかったんかーい!)



<出演>

松原ユリヤ、小野田華凜、

橋田歩果、平山遊季、村越彩菜、植村葉純、

石山咲良、
吉田姫杷、川嶋美楓

<イベント内容> ※3部 司会:さわやか五郎@上々軍団

・色とりどりピンクハートとりせつタイム
(植村葉純、石山咲良、橋田歩果)

・絶対~言いたいことがあるの!~宣言
(村越彩菜、川嶋美楓、平山遊季)

・アニマル“運動会”ランド
(缶積み対決、ピンポン入れ対決)

【ライブコーナー】※「アニマルランド」のみ吉田、川嶋参加

01.きみの登場
02.情熱スパークル
03.アニマルランド
04.彼女になりたいっ!!!


研修生発表会(東京)の翌日、
研修生ユニットの8人を除き、

32期の2人を加えたメンバーでFCイベントがあり、

行ってきました。

名古屋でよくやっている研修生イベントを

東京に逆輸入して、
ちょっとパワーアップさせたような形で、

これが予想外にハチャメチャで

面白いイベントだったので
簡単にレポします。


●ひのはー&みっぷる

まず、新メンバーの2人。

・吉田姫杷(よしだ・ひのは)
・川嶋美楓(かわしま・みふ)


バスケ女子のひのはー(吉田さん)。
この子もうほとんどかえでぃー(加賀楓)じゃん。
「(今日これが)3回目のイベントですけど、一番緊張してます…」
…なんでやねん。
たしかに表情は終始硬かったけど、
チーム陽キャ(橋田、村越、石山)に

混ざりたがってたのを
俺は見逃していませんよ。

みっぷる(川嶋さん)は典型的ハロヲタあがり。
憧れてた研修生のステージに

自分が上がれて感無量の面持ち。
京都弁のイントネーションがカワイイです。
これからは憧れではなく、
自分が夢を掴み取るための

場所になるので、
頑張ってほしいですよね。

今のところ、

俺はひのはー寄りでーす。


●見た目の変化

ちょっと見ない間に、
だーりん(小野田華凜)と

あやっち(村越彩菜)は背が伸びたなあ。
今日のメンバーだと、
JK3さくらち(石山咲良)の次に背が高いのがだーりんで、

その次があやっちになるのかも。
とくにあやっちは顔付きも急に大人っぽくなってビックリ!

そして、ゆっきん(平山遊季)と

はっすー(植村葉純)が、
目鼻立ちクッキリな、

研修生にしては派手なメイクでしたね。
この2人はイケイケが似合うんで、

今日みたいな派手めでいいと思いますよ。


●ダンソンの扱い方を知ってる五郎ちゃん

司会のさわごろは、

名古屋イベとかによく出ているので、
研修生ちゃん達をおいしく料理してくれます。
とくにダンソン(松原ユリヤ)の扱い方は心得たもので、

事あるごとに一発ギャグを要求(無茶ブリ)します。

「ユリヤちゃん、ちょっと一発ギャグやってみて」(さわごろ)
「彼氏と別れちゃったー、えーん、えーん」(ダンソン)

一拍置いてから「え、いまのなに?」と爆笑するさわごろとヲタク達。
これはまったくギャグではない、

なんだか狐につままれた気分です。
でも案外、こういうセオリーを無視したところから

新しいお笑いが誕生するのかもしれ・・・ない。


「笑いのセンスが常人とは違いすぎる」(さわごろ)

ダンソンはいろいろと成長してるけど、

この予測不能なセンスは相変わらず。
その「予測不能さ」を面白がるには、

無茶ブリのスピード感が大事というわけです。
この思いっきりズレた「感覚」を引きずったまま、

大人になって欲しいですねえ、ダンソンには。


●色とりどりピンクハートとりせつタイム

それぞれの自己紹介タイムで、ものまね披露。

植村葉純は、リリウムであゆみん(石田亜佑美)演じたシルベチカチェリーのものまね。
石山咲良は、ディズニーのスティッチ、ドナルドのものまね。
橋田歩果は、千葉ロッテ佐々木朗希投手のものまね。

自分の名前を言う時すら噛むはっすーが、
あゆみんのセリフを

ちゃんと言えるはずもなく、

予想通り噛んでしまい、
最終的にあゆみんが

噛んだみたいになってしまいます。

さくらちはスティッチのモノマネしたまま、ずっとさわごろとトーク。
調子に乗ると、止まらないタイプです。

「ロッテリア顔」でおなじみの

マリーンズファンほのほの(橋田歩果)は、
まりあ(牧野真莉愛)からもお墨付きをもらった

マリーンズが誇る剛球派・佐々木朗希のピッチングものまね。

村田兆治ばりに豪快に足を上げたピッチングフォームを披露しますが、
ヲタクの反応はイマイチ。
「ごめん、おじさん達、佐々木投手のことをあんまり知らないんだ。
ちゃんと勉強してきます」(さわごろ)

それぞれが自己紹介している時、

ひな壇芸人のように鋭いツッコミを飛ばすのが
ゆっきん&ほのほのコンビ。
隙あらばツッコんでやろうとする特攻姿勢で、

息の合ったところを見せます。
逆に言うと、ゆっきんがいないと、

暴走する研修生を止める人がいなくなるという

無法地帯になりそうな悪寒も・・・。


●絶対~言いたいことがあるの!~宣言

歌やダンスは覚えられるのに、

勉強は覚えられないという村越ちゃんに
さくらちが突然出題。
「鳴くよウグイス?」
しかし誰も答えられません。
いまどきの子は、

年号なんか覚えないんです。
じゃあ、さくらち、正解は?
「知りません」

みっぷるは

「愛犬のことなんですけど…寝るのを邪魔されて困ってます」
「犬が部屋に入ってくるんだ」(さわごろ)
これに、みっぷるが

(は?誰も犬なんて言ってないですけど)

という顔をしながら
「飼っているのは犬じゃなくて猫です」
「あ、あ、ごめん、おじさんが聞き間違えた。猫でした、猫」(さわごろ)
いや五郎ちゃん、

たしかにみっぷるは「愛犬」って言ってたから、
五郎ちゃんは間違ってないよ。

ゆっきんは学校の友達から

「遊季ってさー、研修生やってる時は猫かぶってるよね」と
言われるらしいです。

本当はイマドキのJCだけど、テレビだと優等生に見える?
「でも、研修生の時も素で活動してますし、はっちゃけてますよ?」とゆっきん。
これには

「たしかに遊季ちゃんってしっかり者に見えるけど、楽屋だとそうじゃない」と
フォローになってない?フォローをする村越ちゃん。
「犬かぶってるんだ?」(さわごろ)
「猫です」(ゆっきん)
さすが、前フリ効いてます。


●アニマル“運動会”ランド

建前上は、チーム村越、チーム小野田、チーム橋田に

分かれてのゲーム対抗戦。
しかし、アニマル(動物)化した研修生が暴走します。

マジメにゲームするつもりは毛頭なく、

無邪気にはしゃぎまくり、

意味不明の踊りを始めるさくらちに乗っかるほのほの。
 

ピンポン入れゲームで、

籠ごとピンポン玉を入れる不正を働こうとするはっすーと、
「さすがにそれはダメ」と最後の理性を働かせるゆっきん。
 

入ってないピンポン玉を勝手に数える不正を働くだーりん。

この「何をやってもいい」という

ハチャメチャな空気を率先して作った主犯格はさくらち、

そこに一番乗っかってる共犯者がほのほの。
他のメンバーもそれに続いていくという構図です。


●ライブコーナー

「きみの登場」
センターさくらちのぴょんぴょん跳ねるダンスの躍動感、
ゆっきんの力強いフェイク。

「情熱スパークル」
やっぱ「情熱スパークル」はいいですわねオホホ。
ダイナミックさを増したほのほのとダンソンのダンス。
自信を付けたあやっちの歌唱。

「アニマルランド」
「アニマルランド」のだーりんエレガントで最高。好き。
腕をぐるぐる回すフリコピ楽し。

「彼女になりたいっ!!!」
誰よりも美しいはっすーのターン。
ヲタク達の『はまちゃんちょーだいクラップ』の完成度。

はー、楽しかった。


今回のイベントを通じて。
研修生ユニットに選ばれず残った7人ですが、
みんなとても個性的で
プロとして、このキャラクターのままで

デビューできそうだなと
思える子が何人かいました。

それとチームワークもいいですね。
さりげなく仲間のことを気遣うシーンも

いくつか見られました。

「ハロドリ。」でも、研修生発表会でも見られない、
本能のまま(?)暴れ回る研修生ちゃん達が見れるのは

このイベントだけ。