問題です。
こちらのグラフ、何の変遷を表しているでしょーか?
ちなみに、2021年の数値はちょっと見込みが入ってます。
答え。
①の青の棒は、
各年末時点のハロメンの総人数、
②のオレンジの折れ線は、
ハロメンの平均年齢をあらしています。
正解された方には、
なりんちゃんからケロトッツォを差し上げます。
2021年の総人数は、65人となっていますが、
これは新グループが
年内中にデビューすることが前提の数字です。
(また年内卒業予定の笠原桃奈もカウントされていません)
なんだかんだ言って、
ハロメンの数が60名を超えるんですよ。
これはたぶんハローの歴史の中で
初めてのことじゃないですかね。
(※エルダークラブは除いて)
コロナ禍で売り上げは下がる一方、
リソース(人材)は維持できてるどころか、
ちゃんと純増しているわけです。
頑張ってるじゃないですか。
(その分、タレントを支えるスタッフの数が減っているという噂が…大丈夫か)
ちなみに2016年の数字は、℃-uteがまた現役の頃。
ももち(嗣永桃子)もカントリーにいます。
ベリキュー時代の最終章。
こぶつばは既に活動しています。
また、2018年に人数が増えているのは、
BEYOOOOONDSがデビューしたからですね。
そして、ハロメンの平均年齢については、
ほぼ右肩上がりに高くなっています。
普通、人数が大きく変動する(卒業/新加入)年には、
平均年齢は下がるはずなのですが、
そういうことでもなく。
(さすがに新グループを計上した2021年は下がってますが)
ちなみにグループ毎の平均年齢(2021年8月1日時点)は、
以下の通りです。
モーニング娘。'21 ☞ 20.5歳
BEYOOOOONDS ☞ 19.2歳
つばきファクトリー ☞ 18.9歳
Juice=Juice ☞ 18.9歳
アンジュルム ☞ 18.2歳
新グループ(研修生) ☞ 16.5歳
新メンバーが加入して平均年齢20歳を切ったつばきとJuiceの代わりに
BEYOOOOONDSが2番目の年長グループとなっています。
グループの歴史が浅いBEYOOOOONDSがもう2番目、
ってことは
デビューする年齢が遅くなってきている、
ということが言えるかもしれません。
そこから一定の期間、活動するとなると、
必然的に卒業する年齢も
延びることになります。
25歳で定年なんて言ってられない時代になったんですね。
昔、女子プロレスに
25歳で定年なんて決まりがありましたが、
今はその頃いた選手(ジャガー横田とか)が復活して
再びリングに上がっている時代です。
アイドル界もそういう流れになるのでしょうか。
ドリームモーニング娘。に続いて、
ドリームアンジュルム(あやちょが女性解放思想を訴える)、
ドリームJuice=Juice(メンバーカラーがワインや焼酎になる)、
ドリームつばきファクトリー(アルバムやシングルが万葉集、古事記と呼ばれる)が
でてきても不思議ではありません。
先ほど、ハロプロの総人数が
順調に増えているという話をしましたが、
その一方で、グループ数は減っています。
(2016年:7グループ→2021年:6グループ)
結果、10人以上のグループが乱立し、
グループの個性がなくなってきている傾向が見られます。
人数だけでなく、
年齢構成もだいたい似通っているので
ハロプロにあまり詳しくない人が見たら、
どこも一緒に見えるのでは、
と思ってしまいます。
さすがにハロマゲドンみたいな
大規模再編成はしないと思いますが、
それぞれのグループで
なんとか独自色を打ち出していってもらいたいものです。
☆8月現場スケジュール☆
8/7 (土) Hello! Project 2021 Summer Sapphire & Ruby~Sapphire~@中野サンプラザ
8/10(火) CHICA#TETSU FCイベント~CHICA#TETSU TRAVELER~@KT Zepp Yokohama
8/16(月) BEYOOOOONDS 小林萌花バースデーイベント@横浜LANDMARK HALL
8/22(日) 清水佐紀ミュージカル「眠れる森の美女」@川越市やまぶき会館
ソロフェスとほのぴのバーイベがかぶってるんですけど。