お帰りなさい、ともぴょんお嬢様!


お嬢様、今日はどちらからこられたんですか?

(ともぴょんお嬢様、ここは
「お花畑からてんとう虫に乗ってきました」とか
「りんごの馬車に乗ってきました」とか
答えるところですぞ)

「え、えーと、埼玉県は三芳町のいも畑から
トラクターに乗ってきました」

(トラクターwww似合うけどwww)


ともぴょんお嬢様に、
バースデーケーキをご用意いたしましたので、
ケーキがもっとおいしくなる魔法をかけてください!

(もえ、もえ、キュンピンクハートとか言うやつです!)

「じゃ、じゃあ、
『いも、いも、スウィーティーハート』」

wwwww

からの、

『♪ポツリと~』

この振り幅なんなん。


<イベント内容> ※2部 司会:鈴木啓太(上々軍団)

01.セクシーキャットの演説(モーニング娘。'16)
MC
02.★憧れ My STAR★(℃-ute)
03.初恋サイダー(Buono!)
MC
04.溢れちゃう...BE IN LOVE(後藤真希)
05.宇宙でLa Ta Ta(太陽とシスコムーン)
VTR(金澤朋子の「会いたい人に会いに来た!」)
06.ポツリと(Juice=Juice)
MC
07.ダブルレインボウ(松浦亜弥)
08.dearest.(松浦亜弥)
MC
09.あなたを想う帰り道


●猫耳ツインテというファントム(幻)

オープニングの「セクキャ」
(注.セクシーキャバクラではありません)

こちらのBuono!風衣装に、

猫耳ツインテールで登場。
これはもう全然ありです、永久保存版!

なはずなんだけど
「幻なんで、もう忘れてください」と朋子。

でも、こういう可愛いアイテムとか
絶対好きですよね?

朋子さん。

これぞアイドルの特権ってやつですよ。
アイドル卒業しなければ、
26歳でもこういうことできるんです。
今のうち、ガンガンやっときましょ。


●金澤朋子に憧れる後輩がいない件

朋子の憧れマイスターといえば、

もちろん鈴木愛理。
彼女を知ったのは朋子が小学5年生の時。
学校から家に帰ったら速攻、

「Dohhh UP!」で
動画を見まくっていたらしい。

「今はかなともが後輩から憧れられる存在になってるんじゃない?」(啓太)
「それが、いろいろ聞きまくってるんですけど、探してもいないんですよー」(朋子)

そうなんよ。
俺も探したよ、研修生とか後輩、
向かいのホーム、路地裏の窓、
こんなとこにいるはずもないのに。

俺が死んで、女子に生まれ変わったら
ハロメンになって、
「憧れの先輩は、金澤朋子さんですっ!」って
言うつもりだから、
それまで待って、

という感じなんだけど、

でも、次代ハロプロエースの

ゆは(山﨑夢羽)が
裏では尊敬してるって
りかちゃん(島倉りか)に言ってくれてるから、
(それをりかちゃんから知る、って回りくどいわ!)
それで十分という気もする、かな。


●hitomiさんというファントム(イリュージョン)

ごっちんの「溢れちゃう~」は、
朋子に合わないはずがない。
太シスの「宇宙でLa Ta Ta」は、
サビでペンライトが一斉に横に振られる時の一体感楽し。

続くVTRは、

朋子が「@ほぉ~むカフェ」の伝説のメイド、
hitomiさんに会いに行くというコーナー。

hitomiさんがかなともバースデーイベントに出るのは
4年ぶり2回目。

そして冒頭のやり取りになるのだが、
hitomiさんもカワイイが、
ちょこんと礼儀正しく座り

メイドカフェの雰囲気になじむかなともが

可愛い過ぎる。

メイドカフェにいる朋子を、

ずっと眺めてたい。


●バラードの女王

朋子の歌が変わったなと思う

エポックメイキング的な曲が
個人的に2つある。

1つは、2014年の「五月雨美女がさ乱れる」。
もう1つが、2019年の「ポツリと」。

前者は16ビートを意識しつつ、

自分の声の「色」が明確に出るようになった曲。

そして後者は、

バラードの歌い方が変わった曲。
地声、ファルセットの

圧倒的に美しい響きもそうだが、
朋子が何を想ってこの曲を歌っているのか、
より感情が伝わるようになった。

だからこの「ポツリと」は朋子にとって大切な曲。
以来、朋子はバラードの女王となった。

「ダブルレインボウ」は、

バースデーイベント等で

今まで誰もカバーしたことがない名曲。
これがめっちゃ良かった。染みた。

「Dearest.」は、今まで何回か歌っているが、
今日が一番良かった。

ちゃんと「朋子色」に染まってた。

そしてラストの「あなたを想う帰り道」。
この曲も朋子を変えた一曲かもしれない。
思い切り振り切った右手に、パッションが迸る。
こんなに情熱的に歌う朋子を、

それまで知らなかった。
この曲を聴くと、

自然とポロポロと涙が落ちてくる。

 

この青いドレスもキラキラしててえがった。

 


●26歳、次の目標

この日も「めちゃくちゃ緊張した」という朋子。
今まで何度もステージに立っているのに?
と思うが、

26歳になっても、
ステージに立つときの心持ちは、

17歳のままだ。
いつまでも初心を忘れないフレッシュさが、
年齢関係なく

アイドル活動を続けられる秘訣、

という気がする。

啓太に「何を考えながら歌っているのか?」と聞かれ、
「Juiceや、Juiceのメンバーのことを考えてる」と答えた朋子。
今はリーダーという立場だが、

Juiceへの想いはずっと変わっていない。

今度、新メンバーが加入することになるが、
「私と植村あかりちゃん以外は、途中からJuiceに入ったメンバー。
だから、途中から加入する気持ちを知っている」
「今の7人の雰囲気がいいので、新メンバーを温かく迎えられると思う」
Juiceは常に変わって行くグループになったが、
その中心に変わらない朋子がいるというのは
なんとも心強い。

数年前から、

25歳定年説をブチ破ると宣言し、
見事に約束を果たしてくれた朋子が掲げた次なる目標は
「Juice=Juiceでまた単独コンサートをやりたい!」
「いつになるかわからないけど、またみんなで盛り上がれる日が
必ずくると約束します!」

と力強く言ってくれた。


最高の推しを持って、幸せです。



あ、

かなともそろそろ卒業か、

って、また定期的にヲタクが騒ぐと思うけど、

その前に、

来年のバースデーイベントが来ると
言っときまーす。

 

「うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと」(乱歩)

25歳定年説なんて、まぼろし~。