5月27日の横浜LANDMARK HALLで行われた
ゆめりあいイベント、
自分は落選したので、
配信で見ました。
余裕で当選するのかなと
思ってたら、
結構、人気が集中しましたよね。
2人に期待するヲタクは、
自分が思っているよりも
多いようで。
これからのJuiceを支える2人なので、
やっぱ、どんどん人気が
出て欲しいですよね。
とくに、今までJuiceに
興味がなかったヲタクが、
ゆめりあいキッカケで
興味をもってくれると最高です。
<イベント内容> ※1部 司会:さわやか五郎(上々軍団)
●フリートーク(五郎ちゃん抜き)
●ゆめりあいの職業体験(保育士)
●ラップバトル
【ライブコーナー】
01.ロボキッス(W)
02.恋ならとっくに始まってる(アンジュルム)
03.コイセヨ!(Berryz工房)/工藤
04.裸の裸の裸のKISS(Juice=Juice)/松永
05.ふたりはNS(きら☆ぴか)
ステージの両サイドから
いきなり駆けっこを始める2人。
なんなんそれ。
れいれい(井上玲音)のボイパを、
「ブーツカ、パーツカ」と、
ちょっと悪意あるモノマネをする里愛。
オモロイ。
ピコピコハンマーで自分の頭を叩く
自虐的なタコ。
風の音といわれ、
「うーー」と甲子園のサイレン音みたいな声を出す里愛。
「先生、どうして海の水はしょっぱいの?」(五郎)
「海の生物がミネラルを摂る必要があるからです」(工藤)
「おー!」(五郎)
「くじらがオシッコをしたから」(松永)
「こらこら!」(五郎)
ロボキッスのすれ違う瞬間の由愛ちゃんが
タコすぎて草。
ロボキッスで「あーれー」と回され過ぎるタコ。
この後、2人とも笑って歌えなくなります。
後日、ライブコーナーで
2人がふざけすぎて(笑い過ぎて)
歌になんなかったことに
賛否両論ありましたが、
まあ、配信で見てる分には、
個人的には気にならなかったですけど、
ヲタクが声を出せないから、
会場の雰囲気をコントロールできない、
というのは感じましたよね。
2人がふざけるのを
好意的に受け取れるのか、
それともそうでないのかは、
本来、客席のヲタクが
決められると思うんです。
それでOKなら、
そういう雰囲気を出せばいいし、
イヤだったら、
そういう反応をすればいい。
でも、声を出せないと、
なかなかそういうのも
伝わらないんだなと
配信を見る限り思いましたね。
現場にいた方は、
どうだったんでしょうか。
そもそも、
ゆめりあいの2人が
客席の方を
向いてないというのもあります(笑
それはそれで、
まだ若いのに客席の反応を気にして
縮こまるよりは、
今は2人が好き放題
楽しくやってる方が
ヲタクも望んでると思うので、
(そういう性質のイベントなので)
悪くはないかなと。
あと、気になったのは、
この選曲、
ホントに2人が選んだの?
ってことです。
周りに相談しながら決めた、
とのことですが、
「恋なら~」と、2人のソロ曲は
たぶん本人達のチョイスだと
思うんですけど、
「ロボキッス」「ふたりはNS」の2曲は、
この手のコンビもののイベントの定番すぎて、
本当にコレやりたかった?
(それでふざける方向に走っちゃった疑惑)と
思っちゃいましたけどね。
まーどぅー(佐藤優樹×工藤遥)や、
やなふな(梁川奈々美×船木結)で
見てきたヤツの
焼き直しみたいなイメージもあって、
(ラップバトルもそう)
「ゆめりあい」は、
カプヲタが盛り上がるようなこうした過去の名コンビとは
また違うタイプのコンビだと思ってるので、
過去のテンプレに当てはまることなく、
独自の関係性を築く方向で
(こういうイベントも)行って欲しいと思いますね。
今時点で判っていることは、
工藤由愛に足りないものは、
全て松永里愛が持っていて、
松永里愛に足りないものは、
全て工藤由愛が持っているということです。
例えば、
里愛が「裸の裸の裸のKISS」のラストで
力んで大きく音程を外したけれど、
ああいうのは普段から全力を出す練習をしてないと、
力の入れ加減が判らなくなるからこそ起きたことで、
そこは、隣の「全力少女」を見倣って欲しい、
とか、そういうことです。
逆も然り、で、
由愛ちゃんには、
里愛の繊細な芸術的センスも含め、
考えてパフォーマンスするってことを
学んで欲しいですよね。
イベントを見ても、
噛み合ってるとは言い難い2人だけど、
お互いに刺激し合える
最良のパートナーであることには
変わりないので、
これからも、ゆめりあいで10年食べていけます。