れいれい(井上玲音)に、
「新幹線が走っていない千葉までわざわざ来ていただいて」
と言われちゃった。

軽く千葉ディスってないか、と思ったけど、
新幹線走ってないのは事実だし、

しょうがないよね。


自分にとって、

春のハロコンシリーズは

今日でラストです。
結局、緊急事態宣言による中止もあり、
計4回の参戦でしたが、
花鳥風月、それぞれ1回ずつ全組見れたのは良かったかな。
ハロコン自体、次週でオーラスですね。

最後、感動のフィナーレで、
ちょっともらい泣きしそうになりましたよ。
タコちゃん風に言うと、
じぃいいいんっとなりました(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ - ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

 

<参加メンバー(花組)>

譜久村聖、野中美希、横山玲奈、北川莉央(モーニング娘。'21)
上國料萌衣、為永幸音(アンジュルム)
井上玲音、工藤由愛(Juice=Juice)
新沼希空、小野瑞歩(つばきファクトリー)
一岡伶奈、島倉りか、小林萌花(BEYOOOOONDS)


<セトリ> ※MC:井上玲音

01.桜ナイトフィーバー(こぶしファクトリー)
MC
02.こんなハズジャナカッター!(BEYOOOOONDS)
03.低温火傷(つばきファクトリー)
04.DOWN TOWN(Juice=Juice)
05.純情エビデンス(モーニング娘。'21)
06.タデ食う虫もLike it!(アンジュルム)
MC
07.だって 生きてかなくちゃ(安倍なつみ)/譜久村、井上
08.ドッキドキ!LOVEメール(松浦亜弥)/上國料、北川
09.キャンパスライフ~生まれて来てよかった~(℃-ute)/横山、為永、小野、島倉
10.アンフォゲッタブル(メロン記念日)/野中、新沼、一岡、小林、工藤
11.春恋歌(つばきファクトリー)/譜久村、野中、横山、北川、一岡、小林、工藤
12.悲しみトワイライト(モーニング娘。)/上國料、為永、井上、新沼、小野、島倉
MC
13.伸びしろ~Beyond the World~(BEYOOOOONDS)※コーラスver.
MC(ご当地紹介:れいれいとりか様)
14.Wonderful World(Juice=Juice)
15.ニッポンノD・N・A!(BEYOOOOONDS)
16.今夜だけ浮かれたかった(つばきファクトリー)
17.臥薪嘗胆(アンジュルム)
18.わがまま 気のまま 愛のジョーク(モーニング娘。)
MC
19.I WISH(モーニング娘。)


2週間前に見た風組はダンスチームだったけど、
花組はとりわけ歌唱チームという感じがしましたね。
全体的に声量が大きく、

ユニゾンに迫力がありました。

そして、れいれい無双といっていいほど、
要所要所で

れいれいが目立つシステムとなっておりました。

れいれいセンターではじまるこぶしの「桜ナイトフィーバー」、
「DOWN TOWN」の生ボイパ、
フクちゃん(譜久村聖)と組んだ「だって生きてかなくっちゃ」。

デュオに選ばれた4人(2×2)は、
やっぱり歌唱力を買われているってことですよね。
かみこ(上國料萌衣)、おんちゃん(北川莉央)の「ドキラブ」も
爽やかで良かったです。

ちなみに、各グループの持ち歌をやるとき、
それぞれのソロパートを担当しているメンバーがいたら、
当たり前だけど、そのままその子にパートを任せますよね。
例えば「純情エビデンス」だったら、
2番の「だとしても大事かも」はちぇる(野中美希)がそのまま歌うし、
2番サビの「可愛いでしょ」はフクちゃんが歌うわけです。

「わき愛J」だと、「愛されたい」は誰が歌うのか。
1番はかみこでした。まあわかりますね。
で2番はフクちゃん。もともとここは彼女のパートですから。
でも「本家」のフクちゃんの後に、このパートを娘。以外のメンバーが歌えるの?
(鳥組では小田さくらが歌っていた)
ここ任されるのって、めっちゃ緊張するじゃん?
まーちゃん(佐藤優樹)パートですよ?
じゃあ、誰よ?
残りのメンバーで考えると、もしかしてれいれいしかいない?!
そして、れいれいキタ―――(゚∀゚)――――!!!
見ているこっちの方が緊張しましたわ。

「伸びしろ」で、ずっとれいれいの横だったりか様(島倉りか)。
大好きなれいれいの隣でよかったね、りかちゃん、

と思ってたら、
続くMCで2人が残り、
「世界の人気観光スポット2015※」の「テーマパーク部門」にて
東京ディズニーランド、ディズニーシーに次ぐ

日本国内3位となった
「ふなばしアンデルセン公園」の素晴らしさを、
りかちゃんがれいれいに熱弁するというコーナーに。

 

※2015年という若干古いデータであるが、

千葉がワン・ツー・スリー独占という奇跡。

みなさん知ってました?「ふなばしアンデルセン公園」を。
「東京都民だけど、子供の頃から通ってたわ」と息巻くりかちゃん。
わんぱく城にある長い滑り台に、れいれいを誘っておりました。

わんぱくだなあ。
 

 

今日の公演を通じて、

工藤由愛ちゃんをずっと目で追いかけてました。
宮本佳林卒業コンサート時の衣装(オレンジの縞模様のやつ)で、
ツインテールを

まるで歌舞伎の連獅子のように

ド派手に振り回しながら、

鮮烈に踊る新時代のアイドル。

本人は、上手くいかないところがあって

悔しかったらしいんですが、
「工藤由愛ワールド」全開で良かったですよ。
愛してやまない、この個性。
欲を言えば、

尊敬する先輩の稲場さんみたいに、
「下半身」で踊れるようになると、
よりカッコ良く「魅せる」ダンスになりますね。


最後のMCで、れいれいが
今日来てくれたことに感謝を述べると、
ヲタから割れんばかりの拍手が。
感激して涙を流し、言葉に詰まるれいれい。
「涙腺がおばあちゃんになっちゃった」
そんなれいれいを温かく見守るメンバー達。
誰かが言ってました、
「千秋楽みたいになっちゃったね」と。

ラストの「I WISH」では、客電がパッと明るくなり、
ステージからも客席のファンの顔が見えるように。
今度はかみこが感極まって、
「でも笑顔は大切にしたい」のソロパートが
涙、涙で歌えない。
こんなかみこは初めて見たかもしれません。
歌詞の内容とかとか、
このハロコンに向けてみんなで頑張ってきたこととか、
ファンの温かい笑顔とか、
いろんなものが入り混じって、
流した涙はとても美しいものでした。
フクちゃんも声を震わせながら、
最後を歌い切り、今日のライブは幕を閉じました。

 

今回の春のハロコンで改めて肌で感じたのは、
困難を乗り越えるパワー、そして、
一つのものを仲間とともに創り上げるときに生まれる一体感です。

このメッセージを共有できたこと、
それが明日への活力となって繋がっていきます。

 

ハロメンに感謝。