昨日、家に大量のCDが届いた。
28日は、約1ヶ月遅れのJuice=Juiceの新曲発売日だった。

さっそく、「お家でリリイベ気分」ということで、
新宿ReNYで収録されたミニライブ(配信)をリピート鑑賞。

 

新旧合わせて全8曲。

7人でまた仕上げるのは大変だったと思うが、

メンバーの意気込みを随所に感じるライブだった。

 

 

<セトリ> 

01.ロマンスの途中
02.禁断少女
MC
03.DOWN TOWN
04.地団駄ダンス
05.風に吹かれて
06.微炭酸
07.SEXY SEXY
MC
08.がんばれないよ


「DOWN TOWN」の衣装で、

サスペンダー朋子をセンターに、
「ロマンスの途中」からスタート。
初期の曲をこの7人でやるのは、ある意味、挑戦だ。


工藤由愛は、前のめりにリズムが先走る癖があるが、
この曲に関しては良かった。
自然と人差し指でリズム取りながら聴いていた。
松永里愛の歌声が艶っぽく、この曲にもハマっている。

落ちサビ前の間奏では、
朋子を奥の頂点とした逆三角形型の新フォーメーション、
まなかんとれいれいがフロントでシンメの位置に。
場面場面で誰を目立たすか、

いろいろと試行錯誤しているようだ。

「禁断少女」、

工藤由愛の表情がイキイキしている。

Cメロの紗友希パート「そうどんな薬だって、なんの効果もない」が、

なんと、由愛ちゃんに渡っていた。
Juice曲の中でも、ここのパートが一番難しい。
でもよくよく考えると

(音域、声色的に)工藤由愛以外の適任が見当たらない。
たいせいも「タコ、やってみるか」ってなもんだろう。
由愛ちゃんにはこのチャンス、ぜひモノにして欲しい。

続くるっるも、相変わらずいい表情してる。


「DOWN TOWN」の感想をまなかんにいきなり振られ、

「わぁ!」といつものリアクションをするるーちゃん。

 

れいれいの生ボイパ。

いつも胸のはだけ方が結構、大胆なのよね、れいれい。

 

「風に吹かれて」のまなかん、

今のJuiceでまなかんは

最もアクセントとなる存在である。
ダンスは言わずもがな、

歌のモデルチェンジもほぼ完成した。

「微炭酸」も、まなかんらしさを存分に発揮して

目立てているのが良い。

 

植村あかりの歌唱力はこのメンバーの中でも圧倒的だった。

決して熱唱するタイプではないが、

声の響き方が違う。

まさに頼れる存在だ。

 

「がんばれないよ」の

大サビのハーモニーは

迫力があった。

 

 

やっぱり、Juiceはライブでこそ生きるグループである。