石栗かなみんの研修生日記から。
ある研修生が
「新グループ結成おめでとうございます。
私は研修生ユニットに入りたいです。
増員とかないと思ってたから、
入れるチャンスが出来て嬉しいです。頑張ります。」って
私のところに言いに来てくれました。
たとえそのメンバーが研修生ユニットとして一緒にデビュー出来なくても
目標を口に出すことって結構難しかったりするので
すごく希望しかない子だなと勝手に思いました!!
(なんか上から目線で申し訳ないですが、、。)
↑これ、誰だろう?
今日は、年内にデビューする
新グループ(研修生ユニット)に追加となりそうな、
当落線上にいる研修生を挙げていきたいと思います。
事務所が考えていることはただ一つ。
「年齢の高い方からさばく」です。
この方針に沿って、
以下の3人から検討していきます。
◆広本瑠璃(4月から高校3年生)
☞ 昇格
デビューが決まっていない研修生の中での最年長。
最初は、不器用な子だなと思って
見ていたのだけれど、
この1年での成長著しく、
意欲的な姿勢も評価できるので、
昇格は確定路線です。
鞘師、段原に次ぎ、
広島アクターズスクールからデビューするルートを残しておきたいという
不純な(?)意図もあります。
年齢は高めだけど、
メジャーデビューへのピュアな憧れが感じられ、
デビューしたらかなり頑張ってくれそう。
既存メンバーへの刺激を与える存在として、
ワンチャン、つばきファクトリー入りも考えられます。
◆石山咲良(4月から高校3年生)
☞ ほぼ昇格
まだ研修生入りして間もないですが、
すでに存在感があり、
事務所もこの子が人気が出るメンバーであることは
理解しているでしょう。
というわけで昇格はほぼ決まり、ですが、
同時期に研修生加入した有澤一華(学年も同じ)をどうするか?
という問題があります。
できれば一緒に昇格させてあげたいけど、
(これはあくまで個人的な考えですが…)
有澤ちゃんがデビューしてから頑張れそうな子かどうか
確認する時間がもう少し欲しいという気がしてます。
2人同時にいきなりデビュー、というのはさすがに敷居が高そう。
となると、石山ちゃんの昇格も
ペンディングとなる可能性があります。
◆有澤一華(4月から高校3年生)
☞ 保留
歌唱オーディションで選抜されるなど、
順調にステップアップしています。
ただ外から見る限り、
スキル面やメンタル面で
まだ掴み切れていないところがあり(キャラクターが見えずらい)
正直、判断が難しそうです。
残された時間も多いわけではないので、
判断を先延ばしにするのはよくないですが、、
実力診断テストで一発回答を出して、
自力突破といきたいところです。
この3人以外では、
研修生キャリアが長いメンバーをどうするか、
という問題が浮上します。
◆山田苺(研修生4年目)
☞ 保留
研修生27期、同期は島倉りか、江口紗耶、岡村美波、松永里愛、中山夏月姫。
本当は夏月姫と一緒に昇格させてあげたいけど、
決め手に欠けるのが実情。
決して器用なタイプではないのは承知の上。
あとはそこに上積みさせるための
たゆまない努力を続けられる資質があるかどうか。
そこが見えてこないと、
温情だけではデビューさせられないです。
◆中山夏月姫(研修生4年目)
☞ 昇格
実績を積んできた夏月姫はデビュー確定でしょう。
研修生の中でも
かなりの人気を集めていた子なので、
カリスマ性不足(?)の研修生ユニットには欲しい人材でしょう。
以上の年齢枠、キャリア枠に加え、
昇格枠として考えられるのが
・「エース枠」(1名)
・「地方枠」
・「シンデレラ枠」(1名)
の3つになります。
「エース枠」は、
現研修生ユニットに明確にエースとなりそうなメンバーがいない
(普通に考えれば石栗奏美ですが)ので、
グループ内最年少で、
将来のエース候補を入れるというもの。
結論、江端妃咲が最適任、ということになります。
「地方枠」は、
地方から通っているメンバーは
研修生活動を続けることの負担が大きいため、
早めに目星をつけてデビューさせよう、というもの。
岡山の西﨑美空が候補として挙げられますが、
果たしてどうなるでしょうか。
最後に「シンデレラ枠」。
これはもうわかりやすく、
5月の研修生実力診断テストでベストパフォーマンス賞を獲ったメンバーが
そのまま昇格、というルートです。
ドラマチックに一発逆転の夢を掴む子は誰か?
それは5月になってからのお楽しみです。