高木紗友希のJuice=Juiceとしての活動終了が発表されたわけだけど、
全く納得いきません。

事務所のやり方は、矢口真里のときと一緒。
あのときも、小栗旬との連泊(だったかな?)を

『フライデー』されて、
次の日に矢口を事務所に呼び出し、
リーダーとしての自覚が欠けているとさんざん説教し、
矢口に「モーニング娘。をやめさせてください」、さらに
芸能活動も辞めますとまで言わせたところで、
「いや、おまえは今まで頑張ってきたから、芸能活動まで辞める必要はない」
「ただし、他のメンバーには示しが付かないからモーニングは辞めてもらうぞ」
と追い込んだ。

だから今回も、事務所クビではなく、
「ハロー!プロジェクト及びJuice=Juiceでの活動終了」

という発表になっている。

前例に倣っている、と言えばそれまでだが、
それでも今回の終わらせ方に納得いかないのは、
紗友希がエッグから数えて11年目のベテランだからだ。
今までたくさんの実績を残してきた。
ハロープロジェクトへの貢献も計り知れない。

そこに対するリスペクトが全く感じられない。
そんな組織に、誰が憧れや夢を抱くだろうか?

高木紗友希自身のキャリアに傷が付くだけでなく、
Juice=Juice、ならびにハロープロジェクト自身の

著しいイメージダウンでしかない。

そもそも、紗友希に男がいることくらい、

事務所はわかっていただろう。
それなのに、くだらない週刊誌にすっぱ抜かれたことがキッカケで
急転直下こうなるのはおかしくないか?

松浦亜弥だって、現役時代、

w-inds.の橘慶太と同棲してただろう。
世間にバレなきゃセーフ、バレたらアウトとか、

主体性がなさすぎる。

小片リサのときはあれほど庇っていたのに、
むしろ悪意のない紗友希に対して、

冷たい処遇を取るのはなぜだ。
何度も言ってるように、
終わらせるのはいいが、

もう少し賢い「終わらせ方」があるだろう。
応援するファンの気持ちも少しは考えて欲しい。


もしかしたら、紗友希から「もう辞めさせてください」と

言った可能性もある。
エッグから一緒にやってきた宮本佳林の卒業が決まった頃から、
当然、自身の卒業についても考えていただろうから。

でも、次のステップに気持ちよく進むためにも
「終わらせ方」というのはとても大事なのであって、
こういう突然の幕引きは、

ショックしか残らない。
本来なら、事務所が紗友希に

そういうことを教えるべき立場だ。


紗友希に伝えたいのは、

どうか、自分自身を責めないで欲しい。
ブログに

「許してもらうことは出来ないと思うし、許してくださいとも言えません。」と

書き残しているのを見ると、不安になる。
紗友希は、根がマジメだから。
同じく『フライデー』されてモーニング娘。を脱退した藤本美貴くらい、
「私は男を選んだんだよ!」と堂々としていてくれればいいのだが。
(まあ、ミキティは心臓に毛が生えてるからな…)

たったこれっぽっちのことで、
今まで紗友希がやってきたことへの感謝、尊敬の気持ちは一切変わらないし、
楽しい思い出、美しい記憶の数々は鮮明に残っているし、
和製チャカ・カーン、ハローきっての「最強のシンガー(歌手)」だとずっと思ってる。

しばらくは恋愛に没頭する生活もいいと思うし、
落ち着いたら、また歌手として戻ってくればいい。

 


 

朋子のブログに、涙が止まらない。