BEYOOOOONDS、

3月3日リリースのニューシングル
「激辛LOVE/Now Now Ningen/こんなハズジャナカッター!」発売記念、
激辛ラーメンでおなじみの

「蒙古タンメン中本」に初めて行ってきた。

いわゆる激辛系は、どちらかというと苦手だが、
辛さレベル9の「北極やさいラーメン」にチャレンジ。


野菜の甘みに、

バターとコーンをトッピングして、
これらを頼りに、

なんとか乗り切ろうという魂胆だ。

まずは一口、

スープを口に運んでみる。

まあ、こんな感じか。
予想の範囲内といったところだ。

これならイケるんじゃないか、、、

 

と思った自分が甘カッター。

食べていくうちに、

どんどん辛さが増してくるではないか。
麺が固まりになって、

不気味に赤いトグロを巻いている。

頼りにしていたバターは、

唐辛子の海に沈んでしまい、

もはや跡形もない。
多少、マイルドになるだろうと踏んでいたのに、

全く効果ゼロだった。
黄色のコーンは赤い唐辛子を纏って、

味方というより、むしろ敵と化している。

店内の有線には懐メロが流れている。
南野陽子の「吐息でネット」、

こちらは息も絶え絶えだ。
チェッカーズの「神様ヘルプ!」、
神様ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!ヘルプ!
いちから~(1辛)、はち(8辛)までアイラッビュー♪
(「北極やさいラーメン」とか、9辛はムリやねん)

唯一のオアシスは、ゆで卵である。
こいつを食べているときだけ、

辛さから脱出できる。

隣のカップル、

男は普通のタンメンを食べているが、
女は「おいしい、おいしい」と言いながら、

北極フルコースを食べている。
こういう激辛系は、女の方が強い気がする。
例えば、まなかん(稲場愛香)とか。

まなかんとデートできようものなら、

男子一生の本懐に尽きるのだが、
そのときはきっと、

新大久保に連れていかれ、
激辛料理に付き合わされるのだ。


「えー、全然こんなの辛くないじゃん!」とかバカにされて、
おちょくられるのが目に見えている。

 


なんとか根性で完食したが、

もう二度と食べないと心に誓った。

口が甘いものを求めているのか、
帰りにマックで、

マックフルーリーの超オレオとキットカットを両方買って、

家で即食いした。


「やっぱ俺、かみこ派!」

 

ぱらぱっぱっぱー。

 

 

P.S.

山岸理子、激辛ペヤング完食疑惑事件。

りこりこパパ、激辛マニアが高じて、

自宅でジョロキアを栽培している情報にワロタ。