新宿ReNYの良きところ、照明器具が多彩なところ。
ぐるぐる回るやつとか
カラフルなやつとか(語彙力(;´・ω・))
多種揃っていて、ステージがより映える演出が可能。
ライブコーナーでは、
踊るしおりんのワンピースに、
水玉ドット模様の光が揺れて
幻想的なシーンを作っておりました。
まさに、Polka Dots And Moonbeams.
<イベント内容> ※2部 司会:さわやか五郎@リモートブーイング
・ハロプロ声当てクイズ
・こんなしおりんはいかが?
【ライブコーナー】
01.ずっと 好きでいいですか(松浦亜弥)
02.記憶の迷路(High-King)
03.しょうがない 夢追い人(モーニング娘。)
04.あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい(スマイレージ)
05.書いては消しての"I Love You"(カントリー・ガールズ)
●京都人はパンが好き
オープニングトークは、自粛期間なにしてたの話。
やっぱり、しおりんはストイック少女なのですよ。
・筋トレを「たしなむ程度」にやっていた
・朝、大好きなパンを食べるのを自粛して「グルテンフリー」していた
筋トレを「たしなむ」とは、なんとなく上品な言い方だが、
どういうこっちゃ。
そして毎朝パンを食べるのが日課
(とくにパンの耳をそのまま食べるのが大好き)
だったけど、
炭水化物の摂取量を減らすため、
パンを食べるのをやめていたという。
「京都の人はみんな、朝食はパンです」としおりん。
「本当?そんな話聞いたことないよ」と五郎ちゃん。
「いや、京都はパン消費量日本一ですから」
実際調べたら、
本当に西田の言う通りでした。
ちょっと意外なデータじゃないですか。
そんなグルテンフリー期間も3週間で終了。
今朝は、心置きなく朝パンを楽しんできたとのことです。
●しおりんに言われたいセリフ
「ハロプロ声当てクイズ」、
単純にハロメンの声を誰だか当てるもので、
ハロヲタには楽勝だろうと思ってましたが、
これが実に難解。
1問目がみいみ(岡村美波)、
2問目がまなかん(稲場愛香)、
3問目がれらたん(伊勢鈴蘭)。
声作られると、
全然わかんないもんですね。
みいみはしっとり大人っぽく、
れらたんはいつもの低い地声ではなく、
ちょっと甲高い声。
この2人は、客席でもほとんどわかった人はいませんでした。
しおりんはさすが、
同じグループのみいみと
比較的わかりやすかったまなかんを当ててましたね。
「こんなしおりんはいかが?」
先々月の高瀬BDのイベントコーナーのように、
ファンがシチュエーション(セリフ付き)を考え、
しおりんに演じてもらうというもの。
くるみんの場合は、役になり切る力がすごかったが、
しおりんの場合は、どの役をやっても西田汐里になるのが
ある意味すごい。
「また電話してもいい?」と甘えるのも、
「これ、内緒だよ!」と耳元で囁くのも、
ラーメン屋で「あい、ラーメン一丁!」と注文取るのも、
前田こころをリングでKOして
「もう終わり?私、まだまだ戦えるんですけど」と挑発するのも、
全部西田。
どのしおりんもインパクト強くて、
印象に残るんですね。
これも、演者としての才能だと思います。
●アイドル職人
昨年の西田BDでは
「Give me 愛」や「ガタメキラ」など
歴代実力診断テストの優勝曲を次々とこなし、
「私には、なんでもできるんだぞい!」とばかりに
尖ったところを
存分に見せつけたしおりんでしたが、
今年はいい意味で、
精度の高い落ち着いたパフォーマンス。
「ちょっとオトナ系」の選曲から始まり、
「カワイイ系」で締める構成は、
派手さを封印しても魅了できる求心力の高さを
逆説的に証明するものでした。
しおりんの表情、一挙手一投足に釘づけになる――
彼女の魔性のパワーは健在ですね。
「しょうがない夢追い人」、
やっぱり名曲、しみじみ良い。
「あすデー」、
スマ曲もバッチリ。
そして最後がまさかの
「書いては消しての"I Love You"」
「好きです!」のセリフも、
ちぃちゃん(森戸知沙希)、
ふなっき(船木結)のそれとは違う、
西田オリジナルのもの。
カントリーヲタである自分は、
彼女が研修生時代からずっと、
カントリーに西田汐里を入れたいと考えていました。
結局それは実現しませんでしたが、
今日、ほんのちょっとだけ、
自分が描いてた夢が
叶ったような気がしました。
振り付けも完璧、歌も表情も完璧、
「カワイイ」とは創造するもの、
アイドルとして100点満点!
しおりん、ありがとう(´;ω;`)