がしん・しょうたん【臥薪嘗胆】

将来の成功を期して苦労に耐えること。

「臥」は、ふし寝るの意。
「薪」は、たきぎ。
「嘗」は、なめること。
「胆」は、苦いきも。

もとは、敗戦の恥をすすぎ仇を討とうと、
労苦を自身に課して苦労を重ねること。


すべての苦労に耐えている人に。


◆「臥薪嘗胆」アンジュルム(2015年)
(作詞:gridoor、作曲:星部ショウ、編曲:板垣祐介)

消極的だね たったの一度の人生じゃないか
負けることない 挑戦だなんて 意味無いじゃないか

苦手意識 無意識 臆病風 吹いちゃって

悲観的だね たったの一度の失敗じゃないか
挫折知らない ニンゲンだなんて 尋常じゃないさ

現状維持 様子見 そんなこんなで平行線

集団心理 正直 言い訳なんて いりません


臥薪嘗胆 さあショータイム!
情けないくらいに 打ちのめされ
這いつくばって 傷つくことも 大切だ

臥薪嘗胆 ねえ そうじゃない?
苦い思い出ほど 甘くなる
クライシスはチャンスだわ 臥薪嘗胆

 

この曲が発売された頃は、

すでにまろが作詞家を目指すことを

宣言していた頃。

この歌詞を作ったのは、

実はまろではないかという

都市伝説?も流れたりしたっけ。

 

今年入ったばかりのZOCが活動停止になってしまったまろ。

それでも、ZOCに入ったことに後悔はしてないだろう。

たった一度の人生、

後悔しないように生きていたい。

最愛の人が教えてくれたことだ。

 

次の雄飛の時まで、
這いつくばって、傷つくことも大切だ。

そう思えたら、

人生が再び輝き出す。
 
クライシスはチャンスだわ、臥薪嘗胆。