そろそろ、というか今年中に
モーニング娘。'20は
アルバム出して欲しいですね。
前作の「15 Thank you,too」が2017年12月だから、
結構、間隔が空いてますよね。
コロナの影響下に入る前から、
シングル、アルバム曲ともに
制作のペースダウン傾向が気になってはいます。
裏ではたくさん作ってるけど、
慎重に精査した結果、
ボツになってる作品が多いのか、
単純に作り手が不足しているのか、
企画を立てる余力がないのか、
つんく依存が過ぎるのか、
果たして…?!
アルバム曲として、今ストックされているのは、
・I surrender 愛されど愛
・恋してみたくて
・Hey,Unfiar Baby
くらいですかね(全部つんく曲)。
この中で断然好きなのが『Hey,Unfiar Baby』ですね。
『KOKORO&KARADA』といい、
この『Hey,Unfiar Baby』といい、
自分の中では
「やっぱ、つんくの才能は枯れてないなあ!」と
久々に感心させられた曲なのですが、
どうも一般的なハロヲタには、
評判があまり芳しくないみたいです。
ライブでわかりやすく盛り上がれて楽しめる、
キャッチーな曲が
求められているのかも
しれないけど、
つんくもね、そういう曲書こうと思えば書けると思うんですよ。
(例:アプガ(2)『Be lonely together』、CUBERS『メジャーボーイ』)
でも、モーニング娘。に思い入れが強い分、
どうしてもこだわりが強くなる(笑
『Hey,Unfiar Baby』とか、
バリバリのギターサウンドで、
メロコア(メロディック・ハードコア)路線が
「ロッキン・ジェネレーション」の今のモーニング娘。に合ってて、
カッコいいじゃんと思うんですけど。
ライム(韻を踏む)を刻んだ歌詞や、
サビのコード進行も見事だし。
この曲、昨年秋ツアーの
アンコール明け1曲目でした。
間奏部で、メンバーが「綱引き」する場面がありますよね。
そこでおんちゃん(北川莉央)が、
「さあー、私達と一緒に綱引きやりますよ~!」
って客席に向かって煽るんだけど、
「えっ!綱引き?!どうすればいいの?」
みたいな雰囲気になって、
なんか、おんちゃんが毎回スベった感じになるのが、
ちょっと可哀想でした。
おんちゃんは悪くないのにー!
メンバーに煽られてコールしたり、
ジャンプしたりするのは慣れているハロヲタ達も、
綱引きには慣れてなかった。
「もっと大きな声、出せるでしょ?」
ならぬ
「もっとたくさん引っ張れるでしょ?」と、
おんちゃんに煽って欲しい。
それまで、
たくさん綱引き練習しときます。
(タオルを使うと、より綱引きしてる感が出るらしい)
でもなんで綱引きなんだ?!
たぶん、つんくが一番そう思ってる。