このところ、ハロメンみんな頑張ってブログ書いてるが、
中でも一番頑張ってるのは、
ふなっき(船木結)だろう。
それまでは、
ブログ書かない四天王として
君臨していたふなっきが、
今や毎日のように更新していることに驚き。
その中身も内省的な内容が多く、
なかなかの詩人ぶり。
たぶん、自己表現の一つとして、
ブログ書くのはもともと嫌いじゃないんだと思う。
ハロコンで久しぶりのステージに立つ自分が
どうなるだろうと思っていたら、
無意識で、目に力を入れて瞼を柔らかくし
口角を上げて
アイドルスマイルキメている自分がいて
笑ってしまったというくだり。
客観的に自分を見る余裕が
出てきたのかも?!
ある日のブログでは、
自分の部屋でボーッとしながら、
壁にかかったシワシワの服を眺め、
アイロンかけなきゃな、と思うが、
それが逆に面倒さを加速させ、
ついつい後回しにしてしまうと。
こんな空白の時間が、
今は貴重な時間だ。
ふなっきがハロプロ辞めようと決心したのは、
心身ともに疲れていた時期だ。
「おはガール」をやっていた頃は、
目の前の仕事に全力を注いだ。
たくさんの卒業を見送り、
兼任していたグループの一つの活動に
終止符が打たれた。
全力で駆け抜けた分、
その反動が一気にやってきたのだと思った。
人生とは山あり谷あり、
ずっとランナーズハイが続くわけではない。
ふなっきに必要なのは、休息だった。
本能が、それを求めていた。
ところが期せずして、
新型コロナの影響により、仕事がなくなり、
家で身体を休めることができるようになった。
ゴロゴロとお気に入りのDVDを見たり、音楽を聴いたり、
頭の中をからっぽにして、
少しずつ心身に余裕を取り戻し、
その影響で自分自身の心の中を
見つめ直すことが
できるようにもなった。
船木結ファンとして、
ふなちゃんに伝えたいことは、
貴女はマルチな才能を持っているということ。
歌、ダンス、トーク、ファッション、
どれか一つに絞るのは勿体ない。
自分で、自分の可能性を限定する必要はない。
そのマルチな才能を磨くには、
もう少しハロプロにいてもいい気がする。
携帯の液晶画面にいつもヒビが入っている女子。
じつは、自撮りはかなり珍しかったりする。