かっさー(笠原桃奈)があどけない!

さきほどまで、YouTubeで期間限定配信された

アンジュルムの2018年コンサートツアー「十人十色+」

ファイナル公演を観てました。

ちょうど2年前のツアーで、

GWの中野サンプラザ公演は観に行ってたんですが、
武道館は行けてなくて、

映像でも初めて観るやつになります。

 

佐々木莉佳子誕生日当日ということで、

アンコール時に一面が黄色一色に。

武道館公演で、誕生日でこうなるのは珍しい。

 

 

<セトリ>

01.泣けないぜ…共感詐欺
02.汗かいてカルナバル
03.七転び八起き
MC
04.カクゴして!
05.メドレー
~ええか!?
~新しい私になれ!
~「良い奴」
~自転車チリリン
ダンスパフォーマンス
~エイティーン エモーション
~新・日本のすすめ!
~私の心
~好きよ、純情反抗期。
~初恋の貴方へ
~大人の途中
~さよなら さよなら さよなら
06.臥薪嘗胆
MC
07.夏将軍
08.ドンデンガエシ
09.大器晩成
VTR(サリーちゃんカップパフォーマンス)
10.マナーモード
11.涙は蝶に変わる
12.愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
13.出すぎた杭は打たれない
MC
14.次々続々
15.乙女の逆襲
16.キソクタダシクウツクシク
17.愛さえあればなんにもいらない
アンコール
01.Uraha=Lover
MC
02.君だけじゃないさ...friends(2018アコースティックVer.)


メドレーに至るまでなど、

ツアーのセトリよりも曲数が増えてますが、
このとき「夏将軍」が初披露でした。
(まだタオル回し曲となる前のこと)

中野公演の時のブログにも書いたけど、
この前回のツアー(「Black & White」~風林火山~)が

「脱・スマイレージ」ということで

セトリからスマ曲を意図的に外していたのに対し、
このツアーでは、メドレーの中に6スマ時代の曲が

盛り込まれていて、
しかも1人1曲ずつメインの曲が割り当てられて

いたのが好印象でした。

 


とくに、りなぷー(勝田里奈)の「好き純」とか、

タケ(竹内朱莉)の「大人の途中」なんかは

非常に良かったですよね。
タケはボイトレをあまりしないことで有名だけど、

自分のスタイルを創り上げているところが

とても良いと思いますよ。
ハロメン全員がボイトレを受けなきゃダメとは全然思ってない。
そこは自分で考えて自分の生きる道を決めること、

それが大事。

それにね、りなぷーとかななん(中西香菜)が

仲良さそうに隣で踊っている姿を見て
ほっこりしますね(笑
いい時代でした。

あとは、このツアーの時のむろ(室田瑞希)が

絶好調モードだった記憶があります。
彼女がパフォーマンスでまさにアンジュルムを

引っ張っていた頃で。
とくに「涙は蝶に変わる」の間奏で踊るむろが大好きで、

何度見ても飽きないです。

このセトリでは、

アンジュの代名詞的ソング「大器晩成」を中盤締めに使い、

そこで一回クライマックスを作り、
「マナーモード」「涙は蝶に変わる」「愛のため今日まで~」

といった曲で後半が始まっていくんですが、

代表曲だけに頼らない、なかなか“攻めた”内容になっており、

メンバーの充実ぶりと合わせ、

見応えのあるライブになっていると改めて感じました。

そしてこの配信の中で、

アンコール中に突然、現メンバーが画面にあらわれ、
9か月ぶりの新曲が発売になることが

サプライズで発表されました。

「限りあるMoment/ミラー・ミラー」の両A面シングルで8月26日発売。

事務所も新曲の発売に踏み切ったということは、

リリイベといった販促活動再開をある程度、

視野に入れて動いていると思いますので、
少しずつ、元の姿(活動)に戻っていくことへの

期待が膨らんでいきますね。

新生アンジュルムは、

新メンバー加入オーディションもありますし、
最近のかみこ(上國料萌衣)のブログなど見てると、

自分が新しいアンジュルムを引っ張っていくんだという

自覚が伝わってくるようで、
これからの活動がとても楽しみです。