「ビックリするほど話題にならないラジオ」で話題の
『牧野真莉愛のまりあんLOVEりんですっ』(CBCラジオ)が
先日話題になったのは、研修生同期のさこ(和田桜子)のことを
真莉愛がポロポロ涙ながらに語った回(第199回:3月17日放送分)。
『まりらぶ』をあまり聴かないヲタの中には、
めいちゃん(山崎愛生)が口を開けばパンダさんしか出てこないのと同じように、
真莉愛は野球のことしか喋らないと誤解しているヲタも居そうだが、
このラジオでは、意外とフツーのことをフツーに喋ってるという印象。
そんな真莉愛が珍しく感情を表に出したのが、らぶりんメールのコーナーで
さこやはまちゃん(浜浦彩乃)、のむさん(野村みな美)について思い出を語り始めた時。
はまちゃんとは、モーニング娘。のオーディションで最終まで一緒で、
「ヤバイ、レベルが全然違う」と思わされ、
研修生に入らなきゃと思ったキッカケになったらしく、
のむさんは、研修生時代に一番近くでいろいろと教わった先輩ということで、
こぶしの解散はすごく寂しい、その日が来ないで欲しいと語る。
そして、さこはオーディションで最初に会った人。
同じ愛知出身で、レッスンも新幹線で一緒に通っていたし、研修生で一番仲が良かった子。
芸能界引退してもう会えないと思うと寂しい、
『まりらぶ』にもゲストとして来て欲しかったが実現しそうになく、すごく残念だと話していた。
身近な人が自分より先に馴染んだ場所からいなくなってしまうのは、本当に寂しいもの。
真莉愛の生の感情が聴けて嬉しかった。
そんな感傷的な話の次のメールが、
いきなりステーキを限界まで食べるとしたらどれだけ食べれるかという内容で、
さっきまでの涙はなんだったのかというくらい、意気軒昂に食い気の話をする真莉愛。
いつもランチでワイルドステーキ450グラム食べてるのは有名な話だが、
550グラムまでは行けるんじゃないかと自ら予想。
この変わり身の早さが女の子だなあと思う。
わんこそば、ならぬ、わんこいきなりステーキをやりたいと真莉愛。
さこのイイ話も、いきなりステーキに喰われてしまったが、
先日の記念すべき第200回目(3月24日放送分)、駆け込みで
さこのゲスト出演がついに実現。
本当はさこのバースデーイベントで読まれるはず(?)だった
お父さん、お母さんからの手紙を真莉愛が読む場面もあり、
実は第199回目放送時点で既にさこのゲストが裏では決まっていたんじゃないかと思うほど、スタッフさんの用意周到ぶりが光るいいラジオとなった。
ちなみに、真莉愛からさこへの手紙はいつもの殺し文句。
「和田桜子ちゃんへ。これからもうれしいこと、楽しいこと、いっぱいあるといいね。
さこ大好き。牧野真莉愛より」
ブレないね~。