(以下はフィクションです)
N「今日は、いよいよこぶしのラストライブについて最終結論を出さねばならない」
H「政府は大規模イベントについて、開催者側に開催可否の判断を委ねる見解に変わったぞ」
T「さいたまスーパーアリーナのK-1は強行開催したようだな」
H「ウチもやろうと思えば、できるってことだな」
T「但し、埼玉県知事が視察に訪れるなど、かなりマークに遭っていたし、
反発する声は大きかったぞ」
N「東京都は相変わらず大規模イベントは自粛するよう要請が出ている」
H「じゃあ、やっぱ無理か」
T「ラストライブだけは、何とかやらせてやりたいのだが」
N「とはいえ、もしコロナ感染者がそこで拡がりオーバーシュートを起こそうもんなら、
しばらく他のイベントも開催できなくなるどころか、
悪評が世間に伝わり、社会的被害で会社が大打撃を食らうことになるぞ」
H「ぐぬぬぬ」
T「室田の卒コンみたいに、無観客でやるしかないか」
N「とりあえず、あれはあれで体裁保てたし、前例は作ったからな」
H「4月以降に延期するという案はないのか?」
T「広瀬が4月から音大に入学だし、野村は単位が足りなくて留学だし、
井上も例のソロデビュー計画で予定が入ってます。
そもそも和田は引退して契約解除になりますし…」
H「そんなのスケジュール等調整すればいいだけの話じゃないか」
N「延期したとしても、いつ開催できるのか、目途を立てることもできません」
H「無観客の話、浜浦には承認取ったのか?あとで騒がれるとあいつは厄介だぞ」
N「LINE送りましたが、既読スルーされてます」
H「ぐぬぬぬ」
(以下はたぶん?ノンフィクション?)
社長「えーっと、会長はなんて言ってるの?」
側近「『無観客でやれ』と」
社長「おけおけ。それじゃファンクラブ宛に一斉メール送っといて」
社長「会長の言うことはー?」
全員「絶対ー!」
と、茶化すのはここまで。
解散ライブが無観客公演という悲しい結論になりました。
チケット当選した人(とくに転売屋から高額チケットを購入した人)は
無念でしょう。かける言葉も見つかりません。
まあ、自分は諦めが悪いんで、4月以降にも何らかの形でこぶしファクトリーが
こぶし組の前でライブする機会を作るのを待ってます。
夏のハロコンでも何でも、やるチャンスはいくらでもあるはず。
できれば、その時はさこ(和田桜子)にも出てきて欲しいな。