今年初のJuiceライブ参戦は、佳林ちゃんいわく「死角だらけ」の横浜BAY HALLから。
整理番号が350番台だったので、ステージが見やすい場所は諦め状態。
Juiceだから耳が幸せになればそれで良いなと。
とりあえずPA席の前に陣取っていたら、はーちゃん(太田遥香よりギャルの方)と遭遇。
はーちゃんと隣で、りんごのペンライト振って観てました。
あかねちん県から来てただいたさんも近くに居ましたね。朝4時出勤ごくろうさまです。
<セトリ>
01.プラトニック・プラネット
02.Borderline
03.TOKYOグライダー
MC
04.風に吹かれて
05.イジワルしないで抱きしめてよ
06.Vivid Midnight
07.禁断少女
08.KEEP ON 上昇志向!!
MC
09.Va-Va-Boom
10.明日やろうはバカやろう
11.「ひとりで生きられそうって」それってねぇ、褒めているの?(New Vocal ver.)
12.微炭酸
13.カラダだけが大人になったんじゃない
14.CHOICE&CHANCE
15.GIRLS BE AMBITIOUS
16.Goal~明日はあっちだよ~
アンコール
01.如雨露
MC
02.未来へ、さぁ、走り出せ!
右足親指「種子骨」を疲労骨折したるーちゃん(段原瑠々)は、
イスに座りながらのパフォーマンス。
ノリがいい曲でずっと座りっぱなしで歌うのって、違和感しかないだろうけど、
それでもさすが、伸びのある歌声を響かせてました。
気が付くと、イスの位置も1メートルくらい後ろに移動していたという。
それだけ、るーちゃんもイスの上で上半身で踊ってたという証。
●今年はずっとプラ・プラ推し
新曲の「プラトニック・プラネット」、
Juiceのボーカルの素材の良さをシンプルに味わうために最適な曲。
BPMも抑えめにしてあるし、その分フリー演技での聴かせどころが満載で、
それぞれのソロのフレーバーがみんな違って、みんな美味しいという奇跡。
先輩達のソロパートはもちろん素晴らしいけど、
タコちゃん(工藤由愛)ソロ「滲んでる プラトニック 涙」のところも好き。
ライブ映えする曲だけど、まずは「Borderline」とともに音源化早よ。
セトリ全体的な話をすると、最近食傷気味だったWW(Wonderful World)、
MOL(Magic of Love)を外してきたのは良かったけど、
とくに新たな趣向を凝らしたと思しき箇所はなく、最近の曲中心に組み立てた感じかな。
4月にまた同じ横浜でやる時には、ここに新曲が加わってくる可能性がある。
「Va-Va-Boom」の「こいこい!」と挑発するポーズ、かなとも(金澤朋子)がやると
セクシーに挑発してる感じになるけど、
うえむー(植村あかり)がやると、なぜかヲタを「しっしっ!」って追っ払ってる感じに
なるのが笑ってまう。
8人バージョンのガルビー(GIRLS BE AMBITIOUS)、りあいちゃん(松永里愛)の
「いつも階段で転げ落ちるけど、全然ワッフル、ワッフル!」ってどーゆーこと?
と思いながら、「ワッフル、ワッフル!」はヲタも一緒にコールするんだね、
勉強になりました。次回からはそうします。
●工藤由愛、松永里愛というニューセンセーション
今回のツアーもある意味、この2人が主役です。
工藤由愛と松永里愛。
この2人が他のメンバーのパフォーマンスに「よくついていってる」なんて言い方するけど、
むしろ、この2人が今のJuice=Juiceを動かしているんじゃないかというくらい、
パワー(人間力)を発揮してる。
ライブ後のたいせい反省会で基本的なことを注意されて悔しい思いをしても、
前を向くパワーと成長度合と、ついでに“クセ”がすごいから、
周りの先輩達がそれに触発されてるところもあるよね。
朋子はソロライブ帰りというのもあるけど、佳林、紗友希あたりもフレッシュさを失わず、
新たな気持ちでツアーに臨めてると外から見てもわかるのは、
そういう背景もあるのかなと。
もう、由愛、里愛のことを新人とは思ってないし、単純にリスペクトしてます。
そういえば、今日の里愛ちゃんのハーフツインテール、めちゃ可愛かったな。
最近の里愛は妙にオトナぶってたから、
こういう年齢相応の格好してるとちょっと嬉しくなる。
楽屋で2人で話してて、「あのな、きのう先生がな…」と学校の話をする里愛に、
大阪弁がうつってしまう由愛とか、そんなの聞いてるだけでホンワカする。
そんな2人にほんのちょっと嫉妬してそうなのがまなかん(稲場愛香)。
MCでもしょっちゅうこの2人の話題を出すし、それがあまり先輩目線に聞こえない。
確かに2人が入る前は、Juiceでまなかんが一番可愛がられるポジションにいたわけで
そのポジションが奪われたことで、キャラ的に一番あおりを食ってるのは事実かも(笑
るーちゃんのそばにメンバーが自然と駆け寄るシーンがたくさん見られたのが良かった。
100色折り紙で100個バラを作るチャレンジをしている由愛ちゃん。
時間を忘れるほど集中する時間を作ることが、ライブにもいい影響をもたらしているという。
ホントにこの子の感性は面白い。
「ゆめ(由愛)にゆめ(夢)みてたんだ」 by TOKYOグライダー。