「悪いヒト」
作詞、作曲:大橋莉子、編曲:高橋修平
証拠写真だって、すべて揃ったって
まだまだ言い訳するのね
友達だよとか 性格いいとか
割と目が泳ぐ YEAH
そりゃ私だって カフェの真ん中で
派手にケンカしたくないわ
だけど言うじゃない なんとかの顔は三度まで
ああ、重い女になりたくなかったわ
こんな思いさせるなんて 罪な人
ハァ~ ほんっとにもう、悪い男。
少しは頭冷やして!
ぶっかけちゃった グラスの水は
涙と同じ量
今日でさらば、こんな男。
時間の無駄もいいとこ
ほっといてよ、なんて嘘ついて
心にクリティカル ヒット
シュンとした顔で 謝られたって
この世界は変わんないし
じつは私だって 誘いもあったけど
断ってきたのよ YEAH
あの写真だって タネ明かしすると
全部友達に頼んだ
今回こそはと 信じてた
自分 情けない
ああ、チャラい男に仕返ししただけよ
なのにちょっと 胸が痛むのはどうして
ハァ~ 嫌ンなっちゃうね、悪い女。
騙すようなことしちゃって
君の気持ち 嘘じゃないって
私は知ってたのに
今日でまさか、終わりだなんて
なんだか晴れ晴れしない
いつものように、電話してよ
待ってるクリティカル ヒット
最初に聴いたときは、あぁ!(田中れいな、夏焼雅、鈴木愛理)の
「First Kiss」のような“思いっきり背伸び曲”
(当時小3だった愛理がタモリに「歌詞の意味知ってるの?」と突っ込まれたやつ)
かと思っていたが、
よくよく聴いてみると、研修生世代相当の歌詞だったりする「悪いヒト」。
チャラい彼氏の浮気現場を取り押さえる証拠写真とか、
随分、おませなやり方だと思いきや、
全部、友達に頼んだやつというところがカワイイ。
そんな友達もフライデー気分でキャッキャ楽しく写真撮っただろうし、
これだけのモテ男なんで、実はその子と別れさせるために
むしろ友達から仕掛けて積極的にやったという裏読みもできる。
歌詞の1番は、彼を一方的に責める内容だが、
2番になると、彼の気持ちが確実に自分にあると知りながらも、
ちょっと浮気した彼をついつい若気の至りで追い詰めてしまったという後悔の念に
駆られるところがイイ感じで青い(つまりは青春)。
以上を踏まえて、さて問題です。
研修生の中で、この曲の彼女(主人公)にもっともふさわしいのは、
次のうち誰でしょう。
① ゆきちゃん(平山遊季)
② タメ(為永幸音)
③ だりんちゃん(小野田華凛)
④ ほっちゃん(橋田歩果)
⑤ まどぴ(斉藤円香)
シンキングたーいむ。
(♪今夜どう、ねぇどうだ、私キレイ?マジで目立って目立って目立って…)
①の平山ちゃんはどちらかというとクラスの男子に憧れられる方だし、
こんな安っぽい恋愛はしないので×。
②のしおんぬは、その性格の良さから彼を疑うことは一切しなさそう、
結局、我慢して泣き寝入りしちゃいそうなので×。
③のだりんちゃん、現在ハロコンでも「クリティカル、ヒット!」のソロパートで
全国各地のヲタクのハートをヒットしまくってる魔力の持ち主。
だりんちゃんは、意外とグラスの水ぶっかける気の強いタイプだと見てます。
ただ、まだこんな失恋するには子供すぎる。
なので、半分正解。
④のほっちゃんは、ほぼ正解。
完全に水ぶっかけるタイプ、修羅場で豹変するタイプですね。
こんな子を敵に回してはいけません。
ただ残念ながら、友達少なそう。証拠写真を搔き集めるだけの周到さに欠けます。
というわけで、正解は⑤のまどぴでした。
生まれ変わったら、イケメンな悪いヒトになって、
涙目のまどぴに水ぶっかけられたい。
そんなまどぴが愛しくて、抱きしめようとするも、カウンターの平手打ち喰らって
その場で呆然と立ち尽くしたい、そんな人生だった。
先輩の山田苺に対しては「苺さん」呼びなのだ。
今年の実力診断テストは、史上稀に見る大混戦ですが、
近況のルックスの仕上がり具合から、まどぴ一発あると思ってます。
P.S. 2月に入ってから仕事がバチクソ忙しくてぴえん。
ヲタ活もちょい減るし、ブログを書く頻度も減ると思います。
年間200本(月あたり16本)書くのを目標にしたい!