11:00 赤坂到着

 

すでに200人以上が地下鉄赤坂駅まで連なって列をなしていた。
とりあえず並んで、12時の販売開始を待ちます。

12:20 無事、CD2枚ゲット→2周目(代行業務)に突入。


12:50 3枚目のCDゲット。これでミニライブ入場券2枚を確保。

 

13:30 六本木へ移動。ネカフェ(バグース)で軽く作業。


17:00 赤坂へ戻る。ひなフェス情報をチェックしながら、愛のメモリーさんと合流。
18:30 リリイベ開始。

ちなみに赤坂BLITZは「赤坂エンターテイメント・シティ構想」により、
2020年中に閉鎖(営業終了)となるみたいですね。

いろんなアーティストがライブをやった会場で、思い出にも残っていますが、
ただでさえ、1000人超えキャパのライブハウスが都内に少ない中、
また1つ、ライブハウスが消えてしまうのは残念です。


<イベント内容> 

01.KOKORO&KARADA
MC(一番面白いマイブーム持ってる人は誰だ?)
02.One・Two・Three
03.浪漫~MY DEAR BOY~
MC
04.LOVEペディア
05.人間関係No way way

・握手会


●クラシックとポップスの融合

68thシングル「KOKORO&KARADA/LOVEペディア/人間関係No way way」のうち、
今日は「KOKORO&KARADA」について少し触れていきたいと思います。

この曲、ここ2~3年でつんくが娘。に提供したシングルの中では一番好き。

「時空を超え 宇宙を超え」(2014年)以来のSF楽曲なんですよね。

幻想的で、近未来的。

サビ前の間奏部や、サビのバックトラックがクラシック音楽みたいに、
グラデーションのごとく徐々に音階が移り変わり転調していく様子がリリカルで美しい。

その一方で、サビのメロディは、弾むように複雑なリズムを奏でていく。
「っきっみーが、好きさっ」
「っこっこーろ、とめーっられなっいー」
「みっらーいへむかう、くもにとびのってー」
この小さい「っ」のところがアクセントになって、躍動感を生んでますね。

クラシックが音階の上を“滑る”音楽なら、
ポップスは音階の上を“跳ねる”音楽。
(前者は大久保薫の得意分野で、後者はつんくの得意分野)

この2つの要素を融合させたら、こんな曲になりましたという感じですかね。

 

 

メインボーカルは譜久村聖、小田さくら、佐藤優樹。
つんくの指名によるものですね。

ピッチを取るのが難しい曲だと思いますが、さすがこの3人は上手にこなしてます。
とくにファルセット(裏声)で盛り上がる部分は、フクちゃんの独壇場。
ミックスボイス(地声と裏声の中間)を得意とする彼女は、裏声でも地声のような
強く安定した音を響かせることができるのです。

サビの歌詞も、「君が好きだ」とか「君が好きだわ」じゃなくて、
「好きさ!」って爽やかに言い放つところが、主人公のボーイッシュな魅力につながり、

そんなところも今のモーニング娘。のイメージに合ってるんだと思います。


●えりぽんエゴサの鬼

急遽、舞台裏で考えたというコーナー「一番面白いマイブーム持ってる人は誰だ?」。
司会のあゆみん(石田亜佑美)、やけにテンションが高く、
とりあえずマイブームを紹介した子には「ありがとうございま~す」と、
とろサーモン久保田のお触りパブDJ風の返しを入れる。
(結構、ハロメンの中でこれ流行ってるが、元ネタみんな知ってるんだろうか)

ほまちゃん(岡村ほまれ)が手を挙げ「ほまれ、面白いです!」と自らハードルを上げ、
モノマネを披露。
アンパンマン、くまのプーさんと似てないモノマネを続けた後、
ちぇる(野中美希)とドラえもん対決することに。
ほまちゃん、こちらの方は意外と善戦。
というか、あれだけウケまくってた鉄板ネタの、ちぇるののなえもんのクオリティの方が
かなり落ちた気がしないでもない(笑

まーちゃん(佐藤優樹)はずっと隣の通訳ねちん(羽賀朱音)と何やら喋っていたが、
今のマイブームはと聞かれ「さっき落としたイヤリングを探すこと」。
まーちゃんに限らず、ステージ上にイヤリング落とすのはあるあるだが、
下に落ちてるイヤリングを見つけては、
「これ、まーちゃんのじゃない?」
「いや、それ私の」
という会話が続く。

ちなみに、えりぽん(生田衣梨奈)のマイブームは
「SNSをエゴサしてどのファンか(誰が投稿したのか)当てる」というものらしいです。
えりぽん、あれでいて記憶力いいからな。
自分のヲタは覚えてるし、握手会でどんなこと話したのかも意外と覚えてる。
えりぽんヲタは間違っても、えりぽんの悪口をSNSにアップしない方がいいです、
本人に見られてますよ(笑


●ほまちゃんの記憶力

握手会は、思ったより高速ではなかったけど、言おうとしていたのは1個だけ。
ミニライブで「LOVEペディア」が終わった後に、
えりぽんがステージからはけようとしていたのを受けて、
えりぽんに「帰ろうとしたっちゃろ?」と博多弁で突っ込むつもり、だったが、
「帰ろう××dsfぁjd」とあり得ない噛み方をしてしまい、えりぽんに笑われる。

めいちゃん(山崎愛生)、また背高くなったな。
真莉愛超えあるかもしれないね。ニコニコ笑顔が可愛いです。

ほまちゃんもこんなおっさんにも「バイバイ!」ってフレンドリーに手を振ってくれるの
素直にうれしい。ほまちゃんと通学路一緒に帰りたい。

ちな、同行の愛メモさんが、ほまちゃんに「あ、見たことある…」って言われたそうで。
彼がほまちゃんと握手したのは昨年のZDAの時だけ。
ほまちゃんの記憶力はかなりのものかもしれません。

ほまれ、覚えてるよ!

 


そういえば、ちぃちゃん(森戸知沙希)、俺を見るなり、手を振ってくれたんですよ。
ちぃちゃんが手を振るなんて珍しい。

ちぃちゃん、カントリーヲタの残党が(息も絶え絶え)ここにいるぜぇ!

 

明日もちぃちゃんに会いに行く。