♪あーなたーに話した将来~
リコ・ω・リコ<せーい!

\しょーらい!/


ってことで、1月15日発売となるつばきファクトリーの6thシングル

「意識高い乙女のジレンマ/抱きしめられてみたい」のフラゲ日に、

川崎CLUB CITTA'で行われたリリイベに行ってきました。


イベント前に野菜ばっかり摂取する意識高いヲタク(ぜんぜん痩せてない)。


<イベント内容> ※夜の回(19:00~)

01.抱きしめられてみたい
MC
02.意識高い乙女のジレンマ
03.I Need You~夜空の観覧車~
04.可能性のコンチェルト
MC(2020年、小野瑞歩の意識高い未成年の主張)
05.ハナモヨウ
06.帰ろう レッツゴー!

 


アルビが「ジャンプは禁止です!今日は大切なリリイベ初日なのでお願いします!」と
「飛ぶなよ、飛ぶな」と執拗にアナウンスするたび、
「これはフリなのか?」と疑念を抱いてしまうつばきヲタ達。

つばき現場といえば、悪質マサイの巣窟だったわけですが、
そんなマサイ族がいなくなった分、今日のイベントは参加人数がいつもよりやや少なかったし、
ライブ中の熱量も若干落ちた気がしたけど、
でもやっぱこっちの方がいいですな。
マサイがいない分、メンバーの顔ちゃんと見れるし。


●新曲2曲が両方とも良すぎる

ここのところずっと作業用BGMはつばきの新曲にして、毎日聴いてます。
冬にぴったりな内容、そして冬といえばつばきの季節。


「抱きしめられてみたい」
(作詞:児玉雨子、作曲:大橋莉子、編曲:平田祥一郎)

 


雨子の詞でここまで直情的な恋愛の心境を綴った曲って、あまり記憶にない。
胸の内に秘めた熱い想いが溢れだしちゃってるところが、めちゃいい。

Aメロ、Bメロともにスピード感をもって進行し、
「境目がなくなるまで」が発射台となってサビでさらに勢い(感情の強さ)が加速する。
クライマックスの「呆れないでね お願い」のパートは、
声の高さ、声質といい、もう樹々ちゃんがピッタリ。
歌割を決める際にも「ここは浅倉しかいない」と即決したはず。
そんな流れで、きしもん(岸本ゆめの)の「情けない泣き顔」で見事に着地すると。

 

落ちサビのりさまる(小片リサ)ソロ「境目がなくなるまで、ぎゅって」の「ぎゅって」で、
左手を握り締める(MVではスカートの脇の部分を握ってる)シーンに
りさまるの情熱が溢れ出てて、ハッとさせられる。

 

最後「ねえ あの子だれなの」の一言で、この物語の全てを察することになる。
やってくれるな雨子。

りこりこ(大橋莉子の方ね)の曲もいい。



「意識高い乙女のジレンマ」
(作詞:西野蒟蒻、作曲:KOUGA、編曲:大久保薫)

こういうトラックを待っていた!

 

 

個人的に、m-floのTAKU☆のメロウなトラックが好きなので、

ハロヲタには絶対受けないと思うが、ハロプロでもそういう曲をやって欲しいなと

ずっと思っていたんだけど、これがまさにそれ。

 

 

ピアノとストリングスをミックスさせたアレンジ作りは大久保薫の真骨頂だと思いますが、

彼独自の手法がより先鋭化して、他に類を見ないスタイルが出来上がってます。

たぶん、10年後に聴いて、あれは時代の最先端いってたなって後で気付くパターンですね。

この曲、前半はピアノがドラムやベースの代わりにリズムセクションを担っており、
それぞれの音が独立して散文詩的な印象を受けるのに対し、
サビは一転して、ピアノが主旋律を奏でてメロディアスで叙情的な響きに変化するところが

面白い。

 

 

 

 

ロケ地は西新宿と葛西臨海公園。

観覧車は公園内にある「ダイヤと花の大観覧車」です。

 


●楽屋で鬼ごっこをするおみずとまおぴん

おみず(小野瑞歩)が未成年の主張の中で、年輩組が落ち着き過ぎてて、

おとなしすぎると告発。
まおぴん(秋山眞緒)と楽屋で鬼ごっこしてるのに、みんな参加してくれないと拗ねる。
(→子供かっ!)

ちなみに、とくに静かにしてて動かないのが、りこりこ(山岸理子)、りさまる、きそ(新沼希空)の3名。
まあ、わかる気もするけど、逆につばきで唯一A型のりさまる姉さんは、
おみず、まおぴん、さおりん(小野田紗栞)のヤンチャトリオには内心イラッとしてるはずだ。

おみずとまおぴんはホテルでも同部屋になることが多く、
おみずは服を脱ぎっぱなしにしておくタイプで、まおぴんが全部片づけるらしい。
そんなおみずの今年の目標は「転ばないこと」。
早速きしもんから「絶対ムリ」とツッコまれる。


●おーれーの、きそら!

ライブ後の握手会、
きしもん、あんみぃ(谷本安美)にはちゃんと「新成人おめでとう!」と言ってきました。
でも、同じく20歳になったきそには「かわいい!」と言ったら、軽く驚いた顔をされた。
アイドルなんて「カワイイ」って言われ慣れてるもんだろうけど、
きそはあまり言われ慣れてないのかもしれない。
そう言えばライブ中、ライトブルーのペンライト振ってるのはポツポツと7~8人くらいだった。

ちょっと待って、もう少し希空のファンがいてもよくない?
最近、俺の中では少しずつ希空がキテるんだけど。
だから全力でコールしましたよ、「おーれーの、きそら!」ってね。
(でも振ってるのはライトピンクですが何か)

ちなみに握手の順番、ラス前が樹々ちゃんで、ラストがさおりん。
樹々ちゃんとさおりん並べるのやめて欲しいわー。
樹々ちゃんには伝えたいこと言えたけど、

さおりんには「しゃお~」(チャオ風に)って言うのが精一杯でした。

 


チネチッタ川崎。