連日、『side A』に入るヲタク(今日は1階19列通路席)。
で結局、連日、おみくじを引くヲタク。
れらたん(伊勢鈴蘭)がきた!
この子が逸材なのは一目見てわかったけど、
これほどまで、アイドル適性がある子とは思わなかった。
一回、握手会で話してみたい子ですね。
ところで、昨日の『Hello Project is[ ]』で「私」と書いたのは
はまちゃん(浜浦彩乃)ではありませんでした。
しかも、正確には「私のすべて」です。ここに訂正いたします。
『ハロプロは私』 と、『ハロプロは私のすべて』 とでは、
微妙にニュアンスが違ってきますよね。でも、どっちにしろエモいですよ。
たぶん、こういうこと言うのは、さこ(和田桜子)だな、きっとさこ。
また名前見逃したから覚えてないけど(笑
(後日追記:りさまるじゃねーか!りさまる大好き!)
さこはクールに見えるけど、内面は熱い子なんですよ。
かつて、ライブ終わりのMCで言い放った「これで明日また生きていけます!」は、
バス・ルッテンにKO負けした船木誠勝が叫んだ「明日、また、生きるぞ!」を
彷彿とさせる名言でした、鮮明に覚えてます。
ちなみにはまちゃんは「こぶし組との出会い」みたいなことを書いてましたね。
やっぱりはまちゃんは、クローズドな世界で生きる女なんだなあー。
セトリはこちらをご覧ください。
●眼帯ほまたん、バキバキに踊る
アニメで片目だけ眼帯しているキャラクターって多いですよね。
エヴァンゲリオンの綾波レイとか、イナズマイレブンの佐久間次郎とか、
最近では「Another」のヒロイン、見崎鳴(みさき・めい)とか。
眼帯は、その人物に過去なにがしかの因縁があったことを想像させる効果があり、
そのキャラクターの神秘性、薄幸感を助長させるアイテムでもあるんです。
今日のハロコン、岡村ほまれが左目に眼帯をして出てきました。
なんで眼帯してるのか、説明もないまま、パフォーマンスするわけですが、
(スターに説明は必要なし)
「どうして眼帯してるんだろう?」と気になるし、
(気にさせた時点で、ほまたんの勝ち)
ルックス的にも単純に目立つし、
しかもダンスはバキバキで、とても新人とは思えない抜群のキレ味。
正直、モーニング娘。みたいに大人数のグループだと、
なかなか視界に入ってこない子もたくさんいるわけですよ。
例えば、自分はあかねちん(羽賀朱音)推しだけど、
後列のあかねちん探すの毎回大変なんすよ。
毎回「ウォーリーをさがせ!」やってるようなもんすよ。
ところが今日のほまたんは、ヲタの注目を一身に浴び、
あっさりと強気に主役をかっさらっていった。
さすがの「ヒロイン力」と、想像以上のパフォ力を見せつけたほまたん。
どうせ目に入るんなら、
最初っから、モーニング娘。'20のセンターは岡村ほまれにすべし、と改めて思った次第。
●音痴うーたん、ハロヲタに認知される
ハロコンで注目を浴びてるのは、ほまたんだけではない、
うーたん(里吉うたの)の音痴ぶりもなかなか話題になっている。
ハロヲタが一堂に集まるカウコン、ハロコンで、ソロの出番が多かったうーたん。
そこで大胆に音を外すシーンが目立ち、音痴のレッテルを貼られてしまったようだ。
でも、ハロヲタに問いたい。
実は、うーたんのソロパートを心待ちにしている自分がいるんじゃないか?
既に、うーたんのことが気になってるんじゃないか?
それはもう「恋してるんでしょッ?」「してる!」ってなもんで、
かくいう俺もその一人です(笑
過去の道重さゆみのケースがあるように
歌が上手い、下手っていうのは「アイドル力」に直結しないんだと思っている。
ちなみに昨年のBEYOOOOONDS冬の陣で、オーディション上がりの平井、小林、里吉で
歌った「46億年LOVE」に比べれば、3人とも、格段に進歩してるんだよ、ホントに。
うーたんは声が可愛くて魅力的だし、素直な性格も◎。
比較的なんでも器用にこなすみよりん(平井美葉)、ほのぴ(小林萌花)に比べ、
こうした分かり易いウィークポイントがあるということは、
アイドルとしてむしろプラスに作用する。
つまり、伸びしろは無限大。
かななんリスペクトのうーたんが「タチアガール」を選んでくれたの嬉しかった。
●シャッフルコーナー後半
後半のユニットは、メンバーにベリ派、℃-ute派、どちらが居るかによって
選曲が分かれた。
エッグ組(譜久村、竹内、高木、宮本、小田、浜浦)は、
ももちリスペクトのフクちゃん(譜久村聖)、はまちゃんがいたので、
ベリの「あななし」をチョイス。
研修生17期(牧野、加賀、金澤、和田、岸本、一岡)は、
研修生時代に℃-uteコン最大帯同回数を誇るかえでぃー(加賀楓)を始め、
℃-ute派が揃っているので、季節感無視の「桃色スパークリング」(いま冬だぞ)
そんな中、スマの「好きよ、純情反抗期。」を歌った里愛、りか様、えぐさや、みいみ、
この4人が良かったですね。
さやりん(江口紗耶)の歌の安定感が光ったし、
最後の人差し指を唇に当てるシーンのみいみ(岡村美波)→里愛(松永里愛)のリレーで
完全ノックアウトしました。
●その他雑感
・「意識高い乙女のジレンマ」のりさまる(小片リサ)が自意識高めのツンデレ乙女で好き。
・最近やけに「Wondeful World」ばっか聴くなあと思ったら、クリイベ、研修生発表会、
カウコンに続いて4回目だった。
・今回のハロコンは公演時間がだいたい1時間45分と短め。
あと研修生の露出度が高め。
帯同メン全員の「天まで登れ」「表参道A5」に加え、研修生ユニットの新曲まである。
とくに研修生ユニットは少人数(4人)なので、なおさら1人ずつのパフォーマンスが
目立つ格好。
変な話、デビューした先輩達のグループの子よりも目立っていたりする。
研ヲタにとってはいいかもしれないが、
これでは他のヲタやハロヲタライト層にとっては不満が残るかも。
何を興行の中心(目玉)に据えるのがベストか、今のハロプロの何を一番見せたいのか、
もう少し考えた方が良い。