Juiceは12月生まれが3人もいるんだよね。
佳林、まなかん、あーりー。
今日はまなかん(稲場愛香)のバースデーイベントでした。
司会の上々軍団の2人はさかんに「いなばっちょ」と呼んでたけど、
「いなばっちょ」って、はまちゃん(浜浦彩乃)ネーミングじゃなかったっけ?
はまちゃんに許可を得ないと。
はいカワイイ。
こういうふわふわふー(byメロン記念日)な衣装が似合う女の子にはやっぱ目がナイです。
あー、魔法使いまなかんにトリコになる魔法をかけられちゃうー。
ふわふわふー。
【イベント内容】 ※2部 司会:上々軍団
・オープニングアクト
「悪友」「生誕」:上々軍団
・おめでとうVTR(森戸知沙希)
・「Fiesta!Fiesta!」をまなかんと一緒に踊ろう
・まなかんのあざといセリフプレゼント
<ライブコーナー>
01.付き合っているのに片思い(Berryz工房)
02.パン屋さんのアルバイト(スマイレージ)
03.初めてを経験中(Juice=Juice)
MC
04.大人の事情(NEXT YOU)
05.即 抱きしめて(℃-ute)
MC
06.My Days for You(真野恵里菜)
07.ロマンティック浮かれモード(藤本美貴)
●まなちぃ復活
おめでとうVTRはちぃちゃん(森戸知沙希)。
カントリー時代のまなちぃコンビが好きだった自分には、懐かしい感じ。
昔は、ちぃちゃんがまなかんのあざとさをイジり、
まなかんがちぃちゃんの恥ずかしがり屋なところをイジって
イチャイチャし合うのを見て悶絶するのがお決まりだったけど、
近頃はお互い成長してオトナな関係(疎遠?)のようで、
年一で遊びに行くペースだそう。
いずれにせよ、ちぃちゃんからメッセージをもらったことに意義があります。
●「Fiesta!Fiesta!」をまともに踊れないヲタク達
ヲタを壇上にあげて一緒に踊るパターンは、バーイベでも過去に何回かあったけど、
だいたい1人くらいは振りコピほぼ完ぺきなヲタ(それもだいたい女性)がいるもの。
しかし今回は、とりあえず、まなかんと同じステージに立ちたいだけのおっさんヲタが
多数応募したため、選ばれた4人とも踊れてなかった。
晒される覚悟が足りないんじゃー!(苦笑
ところで先日、カラオケキャンペーンでひとそれのカラオケ応募した人の中から
Juiceと一緒にパフォーマンスできるという企画があったが、
それと同じように、ヲタから「踊ってみた」動画を募集して、
そこでちゃんと選ばれた人がステージで一緒に踊る企画があっても面白そうだ。
最近のヲタは晒され耐性が強くなっているしね。
●自らすすんで客席に降臨するまなかん
ヲタが考えたあざといセリフをハロメンに言わせるのは、
今までのバーイベでもあるあるなコーナーではあるが、
まなかんの場合、あざといセリフを考えたヲタ本人の席の近くまで降臨して、
その本人に向かってセリフを言うところがミソ。
目の前でまなかんが自分の考えたあざといセリフをなりきって言ってくれるわけだから、
もうやりたい放題、こんな夢のシチュエーションはないよね。
(でも、ニヤケ顔だけは他人に見られたくない…)
しかも客席に降臨することで、彼女を至近距離で見れる周りのヲタのテンションも
面白いように上がり、会場全体の「温度」も上がっていく。
そんなところも計算ずくのまなかんはさすがというしかない。
会場の奥の方のヲタが当たるもんだから、
そのたびにステージから長い距離を移動するまなかん。
ついつい「ここまでしてくれるまなかんって、なんてヲタ思いなんだ」と思わせてしまう
ところも完璧だ。
●サービス精神満点のセトリ
選曲のコンセプトは「ファンのみなさんに気持ちよく『オイオイ!』と言ってもらう」
というもの。
こんなコンセプトを考えるハロメンはそうはいない。
自分が歌いたい曲よりも、ヲタが喜びそうな曲を選ぶまなかん。
最初の3曲はカワイイ系、まなかんの可愛い歌声が存分に生かされる曲。
「付き合っているのに片思い」、
現役曲よりもベリキュー曲の方が盛り上がるハロプロあるある。
もちろんラストコールは「まなかーに片想い、フーッ!」
「初めてを経験中」、
『私ばかり好きみたいでズルい』とあざとさ満点で言うまなかん。
ヲタのツボをよく心得ていらっしゃる。
ラストの2曲、
日頃の感謝の気持ちを込めた「My Days for You」を万感の思いで歌い上げた後、
ヲタの心をくすぐり続けたサービス精神満点のライブコーナーの締めは
きました、ヲタ芸殿堂入りのロマモー!
そのテンションの高さに、マワリ芸をするヲタも久々にいたとか。
全てはまなかんの思惑通りにコトが進んだ。
そういえば、先日の宮本佳林バースデーイベントは、
佳林ちゃんが歌いたい曲を中心に、佳林ちゃんの主張が強いイベントだったが、
対してまなかんの場合、
ヲタを喜ばすことを第一に考え、それを徹底しているという意味では、
佳林ちゃんと正反対なスタンスだ。
言えることは、どっちもプロ意識が高く、思いっきり針を振り切っているということ。
それが満足度の高いイベントとなった要因であると言える。
帰りのお見送り会で「100点満点!」と言ったら、
「イエイ!」とガッツポーズを返してくれたまなかん。
パーフェクトです。
P.S. 山野ホールの近くの看板。かえでぃーに回春されたい。