今日は、佳林ちゃんのバースデーイベントでした。
座席は、3列目のほぼセンター、ひさびさの大当たり。
ひょっこり現れた佳林ちゃんのちっちゃいこと。
Juiceの中だとその存在感からか、あんまりちっちゃいと感じることは
ないんだけれど(佳林より小さいまなかんとかいるしね)
広いステージにポツンと1人だから、ますますそう感じたのかな。
それにしても、背だけでなく顔もちっちゃくて可愛い&肌白い。
そして、その歌声はハロプロの至宝。
こんなに耳と目が幸せになっちゃっていいのかしら?
そんな素晴らしいライブショーでした。
【イベント内容】 ※2部
01.恋愛レボリューション21(モーニング娘。)
02.兎tocome(feat.コピンク)
◆おめでとうVTR(平井美葉)
03.ポツリと(Juice=Juice)
04.氷点下
05.少女K
06.風に吹かれて(Juice=Juice)
07.Uraha=Lover(アンジュルム)
08.オトナになるって難しい!!!(スマイレージ)
衣装チェンジ
09.落ちこぼれのガラクタだって
10.初恋サンライズ(つばきファクトリー)
11.まっさらブルージーンズ(℃-ute)
12.HOW DO YOU LIKE JAPAN?~日本はどんな感じでっか?~(モーニング娘。)
13.どうして僕らにはやる気がないのか
●歌うことが好き!圧巻の13曲
毎年恒例、とはいえ、佳林ちゃんのバースデーイベントはさながら
「余興」を排除したストロングスタイルのソロライブ方式。
上々軍団もいなければ、曲と曲の間のMCも余計なことはしゃべらない。
ただひたすら好きな歌を歌う。
そんな彼女の姿からは、心の底から歌うことが好きという気持ちが伝わってくる。
だから、宮本佳林はアイドルになるべくしてなった本物のアイドル。
全力で「恋レボ」を楽しみ、「兎tocome」では爽やかに音符の上を疾走し、
「ポツリと」では一本芯の通った圧巻の力強さと透き通る響きで魅了する。
佳林ちゃんの原風景って、彼女が生まれた「冬」の景色なんだと勝手に思っている。
彼女の歌声は、澄み切った寒い夜空にまたたくイルミネーションのように
ロマンチックにときめく。
コピンク時代の曲はまさにそんな感じだし、それは最新のオリジナル曲のひとつ
「氷点下」でもそのニュアンスを感じ取ることができる。
後半は怒涛のキラーチューン連発。
オリジナル曲の中では最もポジティブな内容の「落ちこぼれのガラクタだって」に
始まって、「初恋サンライズ」でサンライズジャンプし納め?して、
「まっさらブルージーンズ」でドタバタからの「おーれーの佳林!」コールありの
「HDYLJ」ではロックな佳林で盛り上がり、
最後は 「どうして僕らにはやる気がないのか」でやさぐれると(笑
とくにラストは、典型的な歌い上げ系なので、佳林ちゃんも気持ち良さそうにやさぐれてた。
(→どういう意味)
インスタのストーリーを1回しかアップしていないという佳林ちゃん。
それでいいんだよ、と思う。
宮本佳林という人が、日常的にインスタやって、それで満足するとは思えない。
それより自宅で筋トレしている方が似合う。
俺は、宮本佳林の歌が聴ければ、それで十分。
それだけで、ハロプロ見続ける価値がある。
P.S. バルコニーで食い入るように見ていたのは、やふぞう(松永里愛)かな?
(後日談:段原瑠々でした)
先輩の大きな背中を追いかけられることは、しあわせなこと。
ここにバンディエラの系譜が。