「OMAKEちゃんねるを創るのは私 Only One」proved by ふなっき


11月20日に発売されたアンジュルム27thシングル

「私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY」が初動3日間で77,897枚を売り上げ、

当週のBillboardシングルチャートでも1位を獲得。

アンジュルム第2章の幕開けとして、いいスタートを切れたことが嬉しいですね。

好セールスに繋がったのは、曲がメチャメチャ一般受けしたとか、
(蒼井優の影響?で)アンジュルムの知名度が格段に上がったというよりは、
ぶっちゃけドーピング効果(リリイベ効果)だと思うんですよ。

あやちょ(和田彩花)リーダー時代は、「握手でCDを売る」という考え方を
あやちょ自身があまり良しとしなかったところがあり、
現役大学生組(主にあやちょとりなぷー)のスケジュールとの兼ね合いで、
他のハロプログループに比べ、
明らかにリリースイベントの数がアンジュルムは少なかった訳です。

仮に「46億年LOVE」のとき、ドーピングをもっとたくさん打っていたら、
10万枚は優に売れてたはずですしね。

でも今回は、りなぷー(勝田里奈)の卒業前のリリイベ(10月)、そして
11月3週以降のリリイベラッシュと、首都圏で10回近くイベントをやったのは
アンジュルムにとって異例といっていい程、精力的に活動していました。

これは、2代目タケちゃん(竹内朱莉)がリーダーになって以来、
目に見える明らかな変化です。

「握手でCDを売る」の是非は置いといて、アンジュルム第2幕最初のシングルを
みんなで力を合わせて売ろうというパワーが働いたのは、とてもポジティブなことですね。

上から目線の言い方になってしまうけど、
2代目リーダーのタケのことはすごく評価?信頼?していて、
新しいアンジュルムを作るんだという“覚悟”と、メンバーが安心するように
どっしりと構えているところが、本当に素晴らしいと思います。

サブリーダーで、今後のアンジュのキーマンでもあるかわむー(川村文乃)と
しっかり認識共有できている点もいい。

あやちょの次は大変だと思うんですよ、影響が強すぎて。
そんな中、タケちゃんは泰然自若として良くやってますよ。
今のアンジュで一番つまらないのは「昔は良かったなあ」と過去を振り返る事。
そんなんじゃ、渋々卒業したあやちょが浮かばれないですよ。

 

決して綺麗事ではなく、みんながそれぞれ自立して、個性を出していくこと。
泥臭くてもいいから、新しい自分を見つけ創出すること。
とくに、かみかさ(上國料萌衣、笠原桃奈)には大きく期待しちゃいます。


実際、ドーピング効果だけでなく、
主に女性ファンの増加によって、ハロプロ全体に追い風が吹いていることは確かです。
Juice=Juiceの「ひとそれ」がバズって、
BEYOOOOONDSがデビューシングルでゴールドディスク達成して、
そして今回のアンジュルム。
来年早々発売になるつばき、娘。の新曲もこの流れに乗れたらと思いますね。

アジアンビューティーかみこ。


かっさーのこのリップメイク(真ん中だけ紅くしてる)好き。


はーちゃん(太田遥香)、レーザービームを避け切れずにゲームオーバー。


誰よりも先に、顔に「フォーカス」をつくる鈴ちゃん。
サビのメロディと、鈴ちゃんのこの振り付けを見るのが好き。