先日のbayfm「We Are Juice=Juice」は、

まなかん(稲場愛香)とるーちゃん(段原瑠々)の回でした。

2人とも息ピッタリで、4歳年上のまなかんに対しても、るるがタメ口だったのが
良かったし、まなかんのるるいじりも良かったですね。
ツアーの楽屋でも仲良い2人、だいぶ前からこのラジオを楽しみにしていたようで。

一番面白かったのが、インターネットラジオの方の話で、
るーちゃんがJuiceに加入してきたとき、もともと宮本佳林パートだったところを
かりん→るるに引き継いで歌割変更した箇所について、
今回のライブツアーで、その瑠々パートのところに差し掛かってきたところで、
佳林ちゃんが颯爽と前に出てきて、普通に歌って戻っていったという話。

あまりにも佳林ちゃんが自然に出てきたため、
歌おうとしたマイクをさりげなく引っ込めたというるーちゃん。
生来のエース気質が板についてる佳林ちゃんなら、やりそうな話です(笑

新メンバー加入後、新曲だったら新しく歌割が割り当てられるからいいけど、
既存曲の歌割が変更になると、ヲタもメンバーも戸惑いますよね。
時間をかけて身体に染み込んだものがありますから。


ところで別のコーナーで、リーダーのかなとも(金澤朋子)に「まなか!」「るる!」と
呼び捨てにされるのが嬉しかったと2人は語っていますが、
確かにちょっと前までは「まなかちゃん」「るーちゃん」でした。
かなともやさゆべぇ(高木紗友希)としては、
2人との距離を縮めるために意図的にやってるんでしょう、
実際、その意図をるーちゃんは汲み取って、

遠慮せずにオリメンに絡んでいけるようになりましたよね。

まなかんも、以前に比べれば大分入り込んできているけど、

まだ遠慮が抜け切れてないかな。
「Juice=Juiceの歴史は先輩方が作ってきたものなので」
「先輩達のおかげで私達はこのステージに立てるので」みたいな発言は、
もうしなくていいよまなかん。

まなかんは、もう立派なJuiceの主力メンバー。
というか、これからのJuiceの歴史は、彼女が先頭に立って作っていくくらいの
意気込みでやって欲しいと思いますね。
そのくらいでぶつかっても、

自分のスタイルを確立している上の3人(金澤、高木、宮本)の立場はビクともしないし、
逆に下の2人(工藤、松永)が無自覚的にガンガン煽ってくるので、
まなかんも遠慮は捨てて、どんどん自分の色を出していくべきでしょう。

世代間の距離がなくなったとき、
Juiceは本当に意味で「第二章」を迎えることができるし、
その鍵を握っているのは、ハロプロNo.1のダンスと歌唱力を誇る、まなるるの2人なのです。

 

それでは明日も、がんばりまなかん。