11:00にお台場パレットプラザに到着。
すると、タワレコのCD売り場が2つあることに気付く。
1つは長蛇の列、もう1つはガラガラ。

なんとなく自分は、列ができている方に並ぼうとすると、
係員の人が「ここはラブリーズの列です」と言うではないか。

「アンジュルムは?」と尋ねると、ガラガラの方の売り場を指さした。
??一瞬、頭が混乱する。
あのラブリーズが、アンジュルムより人気になることがあるのだろうか。
ついに、うぱぎの時代が来たというのか。
っつーか、そもそも今日お台場でラブリーズのイベントってあったっけ?

俺が知ってるラブリーズ(Lovelys)とは、アップフロント関西の宮崎梨緒、八木沙季の

アイドルコンビしか知らない。

「ラブリーズって、あの大阪のアイドルコンビですか?」と係員に訊いたら、
怪訝そうな顔をして「韓国のアイドルグループですケド」と答えが返ってきた。

どうやら、ラブリーズ(LOVELYZ)とは、韓国の女性アイドルグループ8人組のことであり、

いよいよ日本に上陸して本格的な活動を行うのではないかと噂されている、

超人気グループのことらしい。

やっぱり時代は相変わらずK-POP、韓国アイドルブームなのであった。


<セトリ> ※もちろん、アンジュルムの方です!

01.私を創るのは私
MC(ジャンケン大会)
02.魔女っ子メグちゃん【1部】/マナーモード【2部】
MC(りなぷー挨拶・告知など)
03.夏将軍  

こんな良番引いたの久しぶり。

朝から並んでた人ごめんなさい。


●りなぷーとかななんの不仲説

今年の春先から一部ヲタの中で噂されている、

りなぷー(勝田里奈)とかななん(中西香菜)の不仲説。

 

確かに、ここ最近、2人が仲良さそうにしているところを見たことがない。
2期イベやインタビューでも、タケ(竹内朱莉)とりなぷーはよく話すけれど、
かななんは一歩引いていて、突っ込んだ話はしてこない。

今日のイベントでも、「夏将軍」で2人並んでいても、なんとなくよそよそしさを感じてしまう。

曲中、りなぷーは右隣のかみこ(上國料萌衣)に「ヤバイね」(夏将軍の盛り上がりに対して)
と語りかけたり仲良さそうにしていたが、左隣のかななんの方を向くことはなかった。

2人が特別何かをめぐって喧嘩しているわけではないと思っているんだけど、
かななんが足の怪我で昨年暮れから長期離脱して、その後、復帰してから、
かななん自身が、アンジュルムの中にうまく入り込めてないなという印象はずっとあった。
何をするにも、遠慮がちで…。

そんな煮え切らないかななんを見て、

進路がはっきり決まってやることが明確になっているりなぷーからしたら、

苛立ちを感じていたのかもしれない。
そこから少しずつ、2人の心がすれ違っていったような気がする。

スマイレージ時代から、あれだけ仲が良かった2人なのに。
そして、りなぷーの卒業をあと3日後に控えたこの大事な時期なのに。
(むしろ、りなぷーの卒業が2人の関係をよりセンシティブにしてる気もするけど…)

人生って難しいね。

でも2人ともいがみ合ってるワケじゃないし、

このままモヤモヤを抱えたまま卒業を迎えるのは2人ともイヤだろうから、
最後は、今の素直な思いをお互いにぶつけて、悔いのないようにして欲しいと

心から願ってる。

タケも含めて、アンジュルム(スマイレージ)の一番苦しい時期を

一心同体で乗り越えてきたのは、この3人なのだから。


●その他雑感

・ひさぶりの良番、そして前の人が背の低い人ばっかりだったので、
ハロステ特等席カメラばりに真正面からステージ全体が見えて幸せでした。
ふなちゃん(船木結)の笑顔にくぎ付け!

・進行をユルく進める新リーダーのタケちゃん。
本当は2曲目が終わってから告知だったのに、段取りを間違え、
じゃんけん大会終了後に告知をしようとする。
そのとき、サブリーダーのかわむー(川村文乃)が「竹内さん、違います!」と
すかさず割って入るナイスフォロー。
やっぱり、かむちゃんのサブリーダーは大正解。

・はーちゃん(太田遥香)の身長がめっちゃ伸びててビックリ。
もうむろたん(室田瑞希)は余裕で超えてたね。かわむーと同じくらいじゃないかな。
表情もグッとオトナっぽくなってた。
心も身体もどんどん逞しく成長していくはーちゃんが、アンジュのキーマンになる。

・れらたん(伊勢鈴蘭)もハイセンスで洗練されたパフォーマンス。
北海道から来たと思えないくらい、都会的で垢抜けるのが早い。
冷静に考えたら、まだこの子、デビューしてから1年も経ってないんだよね。

・「私を創るのは私」(作詞:井筒日美、作曲:KOUGA)はハロヲタ好みの新曲。

りなぷーはメンバーから外れており、

冒頭、橋迫鈴ちゃんのセンターでスタート。
最初の手の振り付けがメンバー全員揃ってなかったり、準備不足は明らか。
リリイベ全体でも3曲しかやってないし、

2曲目の「魔女っ子メグちゃん」「マナーモード」は鈴ちゃん抜きだった。
つまり、今回のリリイベは準備期間が整わない中、

りなぷー卒業前に彼女をファンの前に出す機会をひとつでも多く作りたいという

事務所の思いで強引に組んだイベントだったということだ。

最後にりなぷーと握手できて良かった(たぶん明日のラクーアも行くけど)。

 

 

 

 

1950年代ジャガー(イギリス)。