やふぞう。

 


りんこ(橋迫鈴)とは研修生時代からよくケンカするほどの仲良し。
どこに行くにも、2人でずっと話しているイメージ。

でも2人とも話に夢中で、
キララ(米村姫良々)に「どこ向かってるの!」と注意されるまで、
目的地もわからず見知らぬ方向にどんどん歩いて行ってたというエピソード好き。

揃いもそろって、のんきな2人。


キャラを作ってる?その作ってるキャラがさらに迷走してる?
なんて一部から言われる里愛ちゃんに、
「佐藤優樹2世」なんて書くと、さらに風当たりが強くなるかもしれないけど、
似てるところは結構多い。


<まーちゃんと里愛ちゃんの共通点>

① 3人姉妹の長女である

世間一般的には、長女はしっかり者というイメージだと思うけど、
天然の2人には当てはまらないかも。

それでも外と家の中ではまたイメージが違ったりするから、
案外、家では妹と一緒に遊んだりする面倒見のいいお姉ちゃんなのかもしれない。


② 自分だけのあだ名を付けたがる

独特な言語感覚を持つ2人だが、
特に他人に付ける独自のあだ名にそのセンスが顕著に現れる。

まーちゃんの場合、たなさたん(田中れいな)、みにしげさん(道重さゆみ)、
ふくぬらさん(譜久村聖)など、通常の呼び方がちょっとした拍子に崩れて、
それが面白かったから採用、というパターンが多い。

里愛ちゃんも同じで、かなざわらさん(金澤朋子)、ゆめんばーみー(工藤由愛)、
るるぽよ(金光留々)、しおんぬ(為永幸音)など、
いつもの呼び名が日常生活の中で少しずつ変化していくパターン。

言葉遊びが好きで、「面白い」と感じるポイントが似ていると思う。


③ 天性のリズム勘

最後に仕事(歌手)面での共通点。
この2人のリズム勘の良さは今のハローではずば抜けてると思う。
里愛ちゃんに関しては、2年前の実力診断テストでモーニング娘。の
「SONGS」を聴いたときから、その可能性を感じ取っていた。

里愛ちゃんの課題は、声量や抑揚の付け方だったりしたのだが、
昨年の暮れあたりから一気に解消されてきた。
もともと芸術家肌で、曲を解釈する力、デザインする力に長けており、
そのセンスは中学生離れしている。


ところで、ブログの私信だかジャニヲタだかなんかで

一部のヲタから問題児扱いされ叩かれだした里愛ちゃんだが、
そんな雑音は気にせず、真っすぐ、自分の才能を磨いていって欲しい。

ステージ上では大胆不敵というか、先輩をナメていると誤解されるような態度も
見せている(っつーかむしろ緊張しているだけ?!)が、
むしろ大物感があって良いではないか。

普通だったら、高木紗友希、宮本佳林、段原瑠々といったハイレベルな先輩達の
パフォーマンスを間近で観て、圧倒されると思うのだが、
里愛ちゃんは怖気づくことなく、
たぶん「いつかは私が超えてみせる」くらいの自信は持っていると思う。
そういう気概を持った子こそ、新しい時代を創る人になるのだ。

そんな里愛ちゃんの個性を潰してしまうと、
同じく個性派の同期の由愛ちゃんにまで悪影響が及んでしまいそうだが、
幸い、新リーダーの朋子が「先輩に一切遠慮するな」と教えているようなので、
朋子に任せておけば、安心というわけである。

 

おしまいまい。