今年の夏のハロコンは「beautiful」「harmony」をそれぞれ2回ずつ入ることが
できました。
今日は2回目の通路席ということで、セトリの流れ、振りコピも把握した上で入れたので、
だいぶはっちゃっけられましたね。
楽しかったです。
今日のピンポスは、かわむー(川村文乃)。
今年からアンジュルムのサブリーダー。
彼女にアンジュを任せとけば大丈夫という絶対的信頼感。
ソロパートも増え、充実一途のかわむー。
コンディションの良さは、このピンポス一つ見てもわかります。
千秋楽でライブビューイングが入ってることもあり、
夜公演は「harmony」「beautiful」両方のメドレーをやってくれるサービスっぷり。
(その分、前半の各グループの楽曲が一部ワンハーフに短縮されてました)
ハロメンも、夏の集大成として、ブラッシュアップされたパフォーマンスを披露してくれました。
「harmony」のセトリはこちら。
●ライブビューイングはファン層拡大の切り札となりうるか
ライブビューイングをやるということは、何か重大な発表があるのではないかと
勘繰ったヲタもたくさんいたと思いますが、
実際発表があったのは、アンジュルムの新曲※が11月20日にリリースされることが
決まったことくらい。
※「私を創るのは私」「全然起き上がれないSUNDAY」の両A面。
プラス、勝田里奈の卒業ソロ曲「とっておきのオシャレをして」。
事務所としては、チケットが買えなかったファンのために、
ライブビューイングを開きますというのが一貫した方針のようで、
今後も実験的にライブビューイングを開催する機会を増やしていくと思われます。
モーニング娘。'19を中心に、各グループでチケットの落選祭りが続いている中、
それを解決する手段としてどれだけ有効となるか。
最近のファンは比較的おとなしく、ステージ上のパフォーマンスをしっかり
目に焼き付ける観戦スタイルなので、そういう意味では需要はありそうですが、
やっぱりそこで得られるものは、生で聴いて、観て味わえる感動とは
別物のような気はしますよね。
●ハロヲタの「抜いた刀の収め方」
ラストの「46億年LOVE」が終わり、ハロメン全員ステージからはけた後で、
ヲタから「りなぷー」コールが発生。
要するに、これがハロコンラストとなるりなぷー(勝田里奈)に対する
アンコールだが、場内には「以上をもちまして、本公演は終了致しました」のアナウンスが。
この後、「りなぷー」コールv.s.「本公演は終了致しました」アナウンスの応酬が
しばらく続き、どちらが折れるのかという状況になりましたが、
誰かがコールを止めて拍手したら、「りなぷー」コールが自然とフェードアウトして
拍手に変わり、そのまま無事終了しました。
これは、ナイスな判断でしたね。ハロヲタも引くところは引く、と。
こういうところでブーイングとか、あからさまな不満を爆発させたりしないのが、
ハロヲタだなあと。
「りなぷー」コールは楽屋のりなぷーに十分届いていました。
今日は俺もずっとオレンジのペンライト振ってました。
卒業するまで、もうあと25日。
りなぷーのソロ曲、生で聴きたいな。
●その他雑感
・「人生、すなわちパンタ・レイ」この曲好き。ヒャダインはアンジュと相性がいい。
・「帰ろうレッツゴー!」で、りこりこ(山岸理子)ときそ(新沼希空)の
「せーい!」ってかけ声で軽く萌え死ぬ。
きそはソロパートでもいい味出してて、この曲のマスコットキャラクターになっている。
・「ソラシド~ねえねえ~」で後輩達を引っ張っていくかなとも(金澤朋子)、
それに応えるゆは(山崎夢羽)のソロ「わすれーなーいでー」。
愛理と同じように、「わすれー」と「なーいでー」の間にブレスを入れないゆはの凄味。
演劇「タイムリピート」から何かと縁がある2人。
・「Go Waist」の手を拡げて身体を左右に振るシーン
(DJ OZMAの「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」の「ナーナーナナナー」みたいなとこ)
の高瀬くるみが最高すぎて泣ける。
高瀬は「アツイ!」でもヲタへの煽りがどんどん上手くなってる。
経験が芸を磨いていくのだ。
・今回のハロコンを振り返って、「beautiful」「harmony」だと「harmony」の方が好きかな。
たぶんそれはこぶし組目線で、「消せやしないキモチ」「サンバ!こぶしジャネイロ」の
2曲が好きだから。
あと「でっかい宇宙に愛がある」合唱バージョンがなんといっても素晴らしい。
ほのぴ(小林萌花)の存在がハロプロを変える!
そして、今回のハロコンでたくさんのヲタ友の方とも会うことができました。
ありがとうございました!
ハロヲタ人生に彩りを与えてくれる仲間たち、
また近いうちにどこかでお会いしましょう。