9月6日(金)、広島マツダスタジアムでの広島v.s.阪神戦で
段原瑠々が国家斉唱することが決まりました。
るーちゃんにとっても地元広島、そして大好きなカープの試合の
国家斉唱を務めるという夢のようなお話、一生の思い出。
ホント、夢が叶ってよかったね!
でも間違いなくこれまでの人生の中で一番緊張するだろうなぁ。
伴奏、BGMがない中、ただ1人自分の声だけが球場に響くのを、
3万人近い観衆が聴くわけで、こんなシチュエーションは
どんなに有名な歌手だってなかなか体験できないこと。
それに「君が代」とか、メチャクチャ難しいじゃん。
国歌斉唱したほとんどのポップス歌手が失敗してるし。
もちろん、ハロプロ歌唱では全く通用しません。
幸い、るーちゃんは菅井ちゃん指導を受け、声を張り上げるタイプから
無理なく声を遠くまで響かせる方式にスタイルチェンジしたので、
ハロメンの中では、一番適任だと思いますね。
ちなみに、君が代の歌詞で
「さーざーれー いーしーのー いわおとなーりて」
というフレーズがありますが、
だいたいの歌い手が「さざれ」「いしの」の間にブレスを入れますよね。
本来は「さざれ石(細石)」という単語であり、
小さい石が巌のように大きな石になることを願った意味となっています。
だから、本当は「さーざーれーいーしーの」とブレスを入れず歌って欲しい。
それを実践している少数派の歌手の方は、
「歌詞の意味をちゃんと理解して歌ってる人」としてリスペクトしています。
(なお、私は別に右翼ではありません)
最強歌姫の階段を着実に登っているるーちゃんの
今持っている最大値の力が発揮されるように、遠くから祈ってます。
そして、たくさんの広島の人に段原瑠々を知ってほしいなぁ。